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「平泉」の世界文化遺産登録が決まった地元の岩手県平泉町は、祝賀ムードに包まれた。国内からの推薦遺... 「平泉」の世界文化遺産登録が決まった地元の岩手県平泉町は、祝賀ムードに包まれた。国内からの推薦遺産として、3年前には初の「落選」ショックも味わった。関係者は「登録は町の誇り。被災者への元気づけになれば」と喜び、東日本大震災で未曽有の被害を受けた岩手県にとっても、復興に向けた大きなはずみになりそうだ。 平泉町の表玄関にあたる通称「中尊寺通り」は、JR東北線の平泉駅から中尊寺参道に続く約1・5キロの県道。江戸時代には奥州道中と呼ばれ、松尾芭蕉(ばしょう)が「奥の細道」で訪れた街道としても知られる。しかし、現在は空き店舗が目立ち、往時のにぎやかさはない。 1995年に東京から妻の実家がある平泉町に移り住んだ1級建築士の小野寺郁夫さん(58)は、寂れていく中尊寺通りを見て残念に思った。「通りは平泉の『顔』。活性化できないか」。まちづくりに興味を持っていたこともあり、町が05年に設置した中尊寺通りの