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シジュウカラのつがいが辰口丘陵公園(能美市)の灰皿に巣を作り、子育ての真っ最中だ。卵からかえった... シジュウカラのつがいが辰口丘陵公園(能美市)の灰皿に巣を作り、子育ての真っ最中だ。卵からかえったばかりのひなはしきりに餌をねだり、親鳥は灰皿のすき間から出たり入ったりしながらせっせと虫を運んでいる。 巣を作っているのは、シジュウカラのつがい2組。ゴールデンウイーク明けごろ、わずか2.3センチのすき間から灰皿の中に入り、巣を作り始めた。 1組が生んだ10個の卵は5月31日までにほとんどがふ化し、ひなが小さなくちばしを開けて親に餌をねだっている。もう1組は親鳥が6個の卵を温め、わが子の誕生を今か今かと待っている。 同園は禁煙のため、日頃は灰皿を置いていないが、毎年この時期はシジュウカラが営巣することから、以前、使っていた2基を特別に設置している。事情を知らずにタバコの吸い殻を捨てようとする来園者もいるため、職員が声を掛けたり、「小鳥がいます タバコすてないで たのむ」「タバコ×」などと記した紙
2011/06/03 リンク