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IT関連企業で組織するセーファーインターネット協会(SIA)は3月9日、インターネットに存在する違法・有... IT関連企業で組織するセーファーインターネット協会(SIA)は3月9日、インターネットに存在する違法・有害な情報に関する相談を受けつけ、警察に通報したり、サイト運営者やプロバイダなどに削除を依頼したりする「セーフライン事業」の2015年の活動をとりまとめたレポートを公表した。 これによると、2015年にSIAが通報を受けた情報の件数と、自主パトロールにより把握した情報の件数は計3万9550件。そのうち、違法・有害情報として把握したのは7064件で、全体の95%にあたる6711件が国外にサーバのあるウェブサイトに掲載された情報だった。ここでの「有害」とは、SIAが専門家の意見を聞きながら、表現の自由に配意して独自の定めたものだ。 削除を依頼したのは6898件。そのうち5239件が依頼どおり削除された。 削除依頼数が最も多いのは「児童ポルノ」で、5466件。SIAが児童ポルノを把握する自主パト
2016/03/12 リンク