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たまたま、世界中の様々な地域でビジネスを展開している会社にいるおかげで、日本で主流のものの見方が... たまたま、世界中の様々な地域でビジネスを展開している会社にいるおかげで、日本で主流のものの見方が、ユニークかつ素晴らしいものである例、あるいは逆に、「少しずれているな」と思わされる例に気づく機会が多い。 最近感じた後者の一例が、「ファミリービジネス」に対する感覚だ。 日本では、ファミリービジネスとは家族経営の中小企業、あるいは時代遅れのガバナンスを引きずる上場企業、という受け取り方をされることが多い。 ところが、大部分の先進国では、「資本と経営を分離し、プロが経営する大手上場企業」と並列に、「オーナー家が経営に対して強い関与をしながら成長し、雇用を生む大手ファミリー企業」というカテゴリー分けがなされている。 少し誇張した物言いになるが、日本では、大企業と中小企業、という切り分けが主流だ。「BtoB(企業向けビジネス)」を手がける企業も大企業向け、中小企業向けという陣立てになっていることが多
2014/04/14 リンク