[B! 著作権] 知財戦略の天動説

chanm ”通常の財は市場を通さないと流通できないので、その価値は市場価格としてGDP統計に出てくるが、情報はネットワークで「物々交換」されるので、その価値（効用）は必ずしも金銭で表示されない。”

2007/06/28 リンク

NOV1975 コストが下がったら「効用の積分値からコストを引いた社会的余剰」が「GDPベースでは小さくなる」という理屈がわからないんだけど、どういう意味なんでしょうか。

著作権

2007/06/27 リンク

sin-idea コンピュータはどこにでもあるが、GDP統計にだけはない

2007/06/27 リンク

smicho ダウト。＞したがってブログなどで流通しているデジタル情報の価値が金銭で表現できないということは、それに価値がないことを意味しない。

2007/06/27 リンク

myamada 　『「コンピュータはどこにでもあるが、GDP統計にだけはない」というソローの有名な言葉の意味だ』

2007/06/27 リンク

sarutoru この計画の最大の勘違いは、依然としてマスメディアが集権的にコンテンツを配信する天動説型の情報流通モデルに依拠していることだ。コンテンツ流通を促進するといいながら、その障害になっている著作権の緩和（登録

2007/06/27 リンク

walkinglint 誰の味方? > 私が「その権利者とは誰か。文芸家協会の会員は2500人だが、ブロガーは800万人以上いる。この著作者の圧倒的多数は、表現の自由を侵害する著作権の強化に反対だ」というと

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2007/06/27 リンク

combat38k 知財ゼネンコン支配に風穴を！

2007/06/27 リンク

hidematu インターネット上で情報は物々交換される。

2007/06/27 リンク

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知財戦略の天動説 - 池田信夫 blog

きのうのICPFセミナーでは、知的財産戦略本部の大塚拓也氏に「知的財産推進計画2007」について話を聞い... きのうのICPFセミナーでは、知的財産戦略本部の大塚拓也氏に「知的財産推進計画2007」について話を聞いた。4年前に出た最初の計画については、私もコメントしたことがあるが、今回の計画の発想もそれとほとんど変わらない。この計画の最大の勘違いは、依然としてマスメディアが集権的にコンテンツを配信する天動説型の情報流通モデルに依拠していることだ。コンテンツ流通を促進するといいながら、その障害になっている著作権の緩和（登録制や報酬請求権化）には「権利者の反対が強い」という。私が「その権利者とは誰か。文芸家協会の会員は2500人だが、ブロガーは800万人以上いる。この著作者の圧倒的多数は、表現の自由を侵害する著作権の強化に反対だ」というと、大塚氏は「そういう視点は、今回の計画には抜けている」と率直に認めた。計画文書には、しきりに「コンテンツ産業の市場規模はGDPの＊＊％」という類の話が出てくる