今回は漫画で使うことに特化したfreestyleの線画出力設定の話です。 前半は基本的な設定、後半は線を手描き風にするための技を紹介します。 動画で使用したファイルのDLはこちら。 https://shiomiya.fanbox.cc/posts/1345868 この動画シリーズでは無料の3DCGソフト「blender」で講談社版コミカライズ「キノの旅」全8巻のほぼ全ての背景を描いた経験やノウハウを使い、漫画やイラストの背景を描く方法を解説していきます。 今後の要望、リクエスト、知りたいことがあればコメントをお願いします。 blenderのDLはこちらから。 https://www.blender.org/ 動画で使用しているバージョン：blender 2.83.5 よりマニアックなblenderや作画の話はこちら。 Twitter：https://twitter.c

まえがき 漫画家イラストレーターの皆様、こんにちは。 本記事はアンリアルエンジンにご興味を持って頂いた皆様に、 UE4をダウンロード、インストール、起動するところまでを ご解説させて頂く内容となっております。 アンリアルエンジンを利用すると、 以下の様な感じで3Dを漫画、イラスト制作に活かすことが出来たりします。 https://twitter.com/shiba_zushi/status/1472803697210327040?s=20 UE4（＝アンリアルエンジン4）とても楽しいです。 そしてさらに、無料でございます。 ぜひ皆様の制作にお役立て頂けましたら幸いです。 エピックゲームズランチャーのダウンロード UE4をダウンロードする為には、 エピックゲームズランチャーをインストールする必要があります。 エピックゲームズランチャーはエピックゲームズが提供する、 UE4を含んだ様々なサービ

This is a tutorial for Procedural crosshatching, line and screentone shaders. You can download the shaders and tutorial files here: https://gumroad.com/l/tcKOI Models used in the examples examples: https://sketchfab.com/theStoff https://gumroad.com/thestoff https://twitter.com/rukikuri https://gumroad.com/rukikuri Sam Bowmans procedural series https://www.youtube.com/channel/UCbODs2qqHISelcvKZyb

クリエイターの創作活動を支えるファンコミュニティ「pixivFANBOX」

今回は漫画で使うことに特化したfreestyleの線画出力設定の話です。 前半は基本的な設定、後半は線を手描き風にするための技を紹介します。 動画で説明したところまでセッティングしたファイルを置いておきます。 ご自由にお使いください。 その他、同じシリーズの動画はこちら。 https://shiomiya.fanbox.cc/tags/漫...

透視図法もお任せ！ カメラ制御アドオン「漫カメ！」 https://shiomid.booth.pm/items/2364927 背景製作、下絵の配置を手助けする心強い味方！ サポートアドオン「漫サポ！」 https://shiomid.booth.pm/items/2393545 マテリアルもテクスチャもハイライトも！ マテリアル生成アドオン「漫トーン！」 https://shiomid.boo...

後編はこちら↓ https://www.youtube.com/watch?v=_zIJJPuyNiE 漫画家のシオミヤイルカです。 ↓↓↓↓著作物↓↓↓↓ 「キノの旅 the Beautiful World（原作：時雨沢恵一）」１巻〜 http://kc.kodansha.co.jp/title?code=1000029641 「零崎双識の人間試験（原作：西尾維新）」全５巻 http://kc.kodansha.co.jp/title?code=1000005744 「マルさんのスナック」全１巻 https://www.amazon.co.jp/dp/B014OL8LI8 「原始乙女と神の塔」全１巻 https://www.amazon.co.jp/dp/B0161KPVLK PIXIV FANBOX https://www.pixiv.net/fanbox/creator/

（この記事はBlender Advent Calender 2016 12/21 分のものです。） 今年の夏「Blend×JP」というBlenderユーザー主催のイベントがありました。自分はそこで「拝啓Freestyle様」というタイトルでお話をさせていただきました。「BlenderとFreestyleは漫画にはサイコー！」というお話でした。 この記事は、その中から要点だけ再構成したものとなります。 Freestyleとは？BlenderにはFreestyleという３Dモデルを「線画」でレンダリング出来る機能があります。自分はこのFreestyleを、漫画の背景の作画をメインに利用しています。 Freestyle以外にも３Dモデルを「線画」にする方法はいくつかあり、Blenderですと「Node」や「ポストプロセッシングのオプションでの辺出力」などです。 これらの方法を大雑把に説明すると「

自分はBlenderを主に漫画製作のメインツールの一つとして使っています。 とは言ってもBlenderは3Dのツールなので、漫画作業のすべてをこれで完結するには難しい所があります。 そこでBlenderでは苦手だったり面倒だったりするところは、CELSYS社のClipStudioPaintEX（以後クリスタ）やAdobe社のPhotoshopを使っています。 特にクリスタは、漫画やイラスト製作を目的としたツールなので、大変重宝しています。またPhotoshopが持っている画像編集機能と同等機能も復数あるので、なかなか便利です。 今回紹介する画像は、Blenderのレンダリング画像から、漫画表現で使われるカケアミ（ハッチング）処理をクリスタで施したものです。 前回#13で紹介した写真を「絵」にする技術の応用でもあります。 ▲Blenderでスカルプトしたハイメッシュモデルをデシメイトモデファ

Blenderを使い始めたのは、Freestyleで線の画像をCGモデルから得られる様になったからです。以前はメタセコイアのプラグインのWarabiMPを使っていました。Core２Quadとかの時代です。 WarabiMPもFreestyleも、漫画の背景に使う「線画」を得るためのツールだったのですが、せかっく様々な機能を持ったBlenderを使っているわけですから、線画以外の部分を漫画に利用できないかと思うようになりました。 今だとWebなどもあるのでカラーやグレースケールの原稿もポピュラーだと思いますが、印刷を前提にすれば白黒の「二値画像」を使用することになります。今の印刷技術だと、グレースケールの画像も綺麗に印刷出来たりしますが、使用するインクが1色であれば、結局は二値画像に変換していることになります。 なので漫画原稿を作る際にCGを使うということは、レンダリングしたものを、「二値化

You signed in with another tab or window. Reload to refresh your session. You signed out in another tab or window. Reload to refresh your session. You switched accounts on another tab or window. Reload to refresh your session. Dismiss alert

メッセージ、見ました！今頃！ 完全にネタバレするのと、この映画はネタバレの影響めちゃめちゃでかいので見てない人は読まないように。。 ターミネーター２ですよ！！！！（何 はい。 いや～めっちゃおもしろかったですね～～。 基本的なコンセプトとしては「未来の結果を先取りすることで現在の問題を解決する」っていう。 主人公は「未来の記憶」が見えるので、世界大戦を防ぐために必要な中国トップのプライベート番号を「未来」に見た、のを使って現在電話をかけて世界大戦を止める、みたいな。 未来の記憶では、それを知った中国トップが「あのとき止めてくれてありがとう。君にはこれが必要なんだろう」っていって携帯番号を見せてくれる。 まぁここで、あれ？おかしいな？？ってなるんですよね。 未来の「必要な情報」を知ってるから行動したらその結果として未来に「必要な情報が」もたらされて… あれ？はじまりはどこだ？？ ってなるわけ

blenderという高機能な3Dソフト（しかもフリー！）を使うと漫画で3Dを超いい感じに使うことができます。 初心者でもこの解説を順番に読んでいけば漫画で3Dをいい感じに使えるようになる！というのを目指しています。