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2010/09/07 (火) カテゴリー: 講師取材記事2007-2010
こんにちは。
ハーベスト学生スタッフの佐々木亜弥です。
今回は同じく学生スタッフの鈴木さんと、産業医の清治邦章さんの取材に行って参りました。
清治さんはJR仙台病院をはじめ、様々な病院で
産業医や内科医として活躍されている方です。
産業医とは?
病気を治すことではなく、予防することを目的とした専門医のことです。
具体的には患者さんの健康管理に努めますが、
心理カウンセラーのように相談にのることもあるそうです。
法律によって一定の規模の会社には産業医との契約が
義務付けられていますがまだまだ知名度は低いのが現状です。
清治さんは進路について考えたとき、初めは警察官になりたかった
そうですが、両親の反対もあり九州の医大へ進学しました。
その大学が全国で唯一の産業医科大学であったことから、
産業医としての道を歩むことを決めたそうです。
清治さんは職業柄かとても話しやすい方で自分の信念通りまっすぐ生きている人でした。
まず納得させられたのは働く上で重要視するべき着眼点。
働く上で常に意識しなければならないのは顧客を満足させること。
つまり社長は利益、社員は給料ばかりを追い求めると両者は必然的に対立してしまう。
それを回避し、目標を実現するためには顧客満足度にやりがいを
求めれば社長も社員もお客様すべての利益になるという考え方です。
さらにそこから得られるお客様の笑顔(金銭的ではない利益)こそ我々の仕事の大きな活力になる。
清治さん自身もそこに一番仕事のやりがいを感じられるそうです。
したがって、違法でない仕事でない以上その仕事は必ず誰かの笑顔のためにあるのだから
仕事に優劣はなく、どんな仕事でも自信をもつべきであると清治さんは語ってくれました。
さらに驚かされたのは清治さんの夢
日本一の産業医になること
一見抽象的に思えますが実は一番大切であり、難しいことは
日々の継続でその内容は人による大差はあまりないようです。
そう考えると日本一というのは実現可能で、誰でも挑戦できると思えてくるから不思議ですよね。
加えて、特に産業医という仕事柄必要なのは自分のメンタルケアだそうで、清治さん自身も
家族とのコミュニケーションや意識した気分転換、趣味への没頭を心がけているそうです。
稚拙な文章でしたが清治さんの魅力が伝わりましたでしょうか。
初めての取材でガチガチだった私ですが、清治さんは非常に話しやすい方
だったため時間が経つのがあっという間に感じられました。
さて、今回の講座テーマは[NO MORE UTSU]
会社内で表面化し問題となっているうつ病。
うつ病は誰でもなる可能性があり、『伝染する病』だとあなたは知っていますか?
そんなうつ病への一番の対策はうつに対しての正しい知識をもつこと、
やりがい(生きる目的)をもつことだと清治さんは言います。
そして豊かとなった日本社会の恩恵を受けている私たちはその反面、生きる目的を
もたないと人生の意味を見いだせず、いきいきと生き続けることができないそうです。
今回のテーマは誰にでも起こりうることなので多くの人に聴いていただきたいですが、
私は特に社会へ漠然とした不安を抱いている学生に聴いて欲しいと思います。
悩みは誰かに話すだけでもずいぶん心が軽くなると言われていた清治さん。
当日はうつのみでなく個人的な不安へのアドバイスを直接いただけるかもしれません。
興味をもたれた方は、今の自分・周囲の人・もしかしたら自信を無くしている未来の自分のために、
ぜひ講座に参加して、うつにならない・させない・克服する術を習得していって下さい!!
ハーベスト学生スタッフの佐々木亜弥です。
今回は同じく学生スタッフの鈴木さんと、産業医の清治邦章さんの取材に行って参りました。
清治さんはJR仙台病院をはじめ、様々な病院で
産業医や内科医として活躍されている方です。
産業医とは?
病気を治すことではなく、予防することを目的とした専門医のことです。
具体的には患者さんの健康管理に努めますが、
心理カウンセラーのように相談にのることもあるそうです。
法律によって一定の規模の会社には産業医との契約が
義務付けられていますがまだまだ知名度は低いのが現状です。
清治さんは進路について考えたとき、初めは警察官になりたかった
そうですが、両親の反対もあり九州の医大へ進学しました。
その大学が全国で唯一の産業医科大学であったことから、
産業医としての道を歩むことを決めたそうです。
清治さんは職業柄かとても話しやすい方で自分の信念通りまっすぐ生きている人でした。
まず納得させられたのは働く上で重要視するべき着眼点。
働く上で常に意識しなければならないのは顧客を満足させること。
つまり社長は利益、社員は給料ばかりを追い求めると両者は必然的に対立してしまう。
それを回避し、目標を実現するためには顧客満足度にやりがいを
求めれば社長も社員もお客様すべての利益になるという考え方です。
さらにそこから得られるお客様の笑顔(金銭的ではない利益)こそ我々の仕事の大きな活力になる。
清治さん自身もそこに一番仕事のやりがいを感じられるそうです。
したがって、違法でない仕事でない以上その仕事は必ず誰かの笑顔のためにあるのだから
仕事に優劣はなく、どんな仕事でも自信をもつべきであると清治さんは語ってくれました。
さらに驚かされたのは清治さんの夢
日本一の産業医になること
一見抽象的に思えますが実は一番大切であり、難しいことは
日々の継続でその内容は人による大差はあまりないようです。
そう考えると日本一というのは実現可能で、誰でも挑戦できると思えてくるから不思議ですよね。
加えて、特に産業医という仕事柄必要なのは自分のメンタルケアだそうで、清治さん自身も
家族とのコミュニケーションや意識した気分転換、趣味への没頭を心がけているそうです。
稚拙な文章でしたが清治さんの魅力が伝わりましたでしょうか。
初めての取材でガチガチだった私ですが、清治さんは非常に話しやすい方
だったため時間が経つのがあっという間に感じられました。
さて、今回の講座テーマは[NO MORE UTSU]
会社内で表面化し問題となっているうつ病。
うつ病は誰でもなる可能性があり、『伝染する病』だとあなたは知っていますか?
そんなうつ病への一番の対策はうつに対しての正しい知識をもつこと、
やりがい(生きる目的)をもつことだと清治さんは言います。
そして豊かとなった日本社会の恩恵を受けている私たちはその反面、生きる目的を
もたないと人生の意味を見いだせず、いきいきと生き続けることができないそうです。
今回のテーマは誰にでも起こりうることなので多くの人に聴いていただきたいですが、
私は特に社会へ漠然とした不安を抱いている学生に聴いて欲しいと思います。
悩みは誰かに話すだけでもずいぶん心が軽くなると言われていた清治さん。
当日はうつのみでなく個人的な不安へのアドバイスを直接いただけるかもしれません。
興味をもたれた方は、今の自分・周囲の人・もしかしたら自信を無くしている未来の自分のために、
ぜひ講座に参加して、うつにならない・させない・克服する術を習得していって下さい!!
(記事編集) http://autumn2009.blog99.fc2.com/blog-entry-622.html
2010/09/07 | Comment (0) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ |コメントを投稿する 記事: 【取材記事】JR仙台病院健康管理センター 清治邦章さん
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