BMW、新型「1シリーズ」を発売 ~スタイリングを一新・300万円を切るモデルも~
ビー・エム・ダブリューは、「1シリーズ」のデザインを一新するとともに、動力性能と標準装備レベルを向上させ、5月23日(土)より発売開始すると発表した。価格は2,980,000円~5,660,000円(消費税込)としており、エントリーモデルの「118i スタンダード」は300万円を切る求めやすい価格設定となっている。
1シリーズは、初代モデルが2004年に販売を開始。プレミアムコンパクトセグメントにおける唯一の後輪駆動レイアウト、約50:50の理想的な前後重量配分により、スポーティで俊敏なハンドリング性能を実現すると共に、革新的技術を組み合わせたBMWツインパワーターボエンジンと高効率8速オートマチックトランスミッションの組み合わせにより、優れた環境性能と高い動力性能を高次元で両立。コンパクトサイズながらBMWならではの「駆けぬける歓び」を凝縮したモデルである。
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新型「1シリーズ」の特徴
新型「1シリーズ」は、新世代のBMWデザインを採用してスタイリングを一新。シャープな印象を与えるフロントヘッドライトやフロントフェイスの存在感を主張するキドニーグリル、ワイドなスタンスを強調するL字型リアコンビネーションライト、ダイナミックな佇まいを強調するフロントエプロンとリアスカートなど、スポーティかつ洗練された印象を強調している。
また、新型「120i」と新型「M135i」は、従来モデルからエンジン最高出力をさらに5kW(6ps)向上し、これまで以上に卓越したドライビングダイナミクスを実現している。
装備面においては、従来より全モデルで標準装備であった「iDriveナビゲーションシステム」や高解像度「8.8インチコントロールディスプレイ」など利便性に優れた数々の機能を装備。さらに、歩行者検知機能付きの「衝突回避・被害軽減ブレーキ」*や、精悍なフロントビューをより一層際立たせると共に、夜間や日中の悪天候の中でも優れた視認性を提供する「LEDヘッドライト」*などを新たに標準装備で設定し、日々のドライブでの安全性と快適性をさらに向上させた。
* 118iスタンダードモデルを除く全モデルに新たに標準装備
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