知ってるようで実は知らないオプションについてのお勉強
オプショントリガー
買い指値注文の為その値にくると買いが入り値は上昇する『トリガーつまりはじく』と言う意味です。
オプションバリアー
売り指値注文の為その値にくると売りが入り値は下降する『バリアーつまり跳ね返す』と言う意味です。
■CALL(コール)=買う権利
例;ドル円の現在値が79.85円の時点において、1週間後にドル円が80.30円まで上昇すると予測した場合、単純に80.00円のドルを買う権利を購入した場合は「80.00円のドルコールを買う」と表現します。
そして1週間後にドル円が80.30円まで上昇すれば、このOPを行使して0.30円の利益を得ることができます。
■PUT(プット)=売る権利
例;ドル円の現在値が80.50円の時点において、1週間後にドル円が79.70円まで下がると予想した場合、単純に80.00円のドルを売る権利を購入した場合は「80.00円のドルプットを買う」と表現します。ドルを売ることと同じ意味です。
そして1週間後にドル円が79.70円まで下がれば、このOPを行使して0.30円の利益を得られます。
■PUT(プット)のショート=「売る権利」を売ること
例;ドル円の現在値が79.85円の時点において、1週間後にドル円が80.20円まで上昇すると予測した場合、単純に79.85円のドルを売る権利を売却した場合は「79.85円のドルプットを売る」と表現します。「ドルプットを売る」行為はドルを買うことと同じ意味で、ポジションはドルロングになります。
そして1週間後にドル円が80.20円まで上昇すれば、OPのプレミアム分の利益を得られます。
■CALL(コール)のショート=「買う権利」を売ること
例;ドル円の現在値が80.80円の時点において、1週間後にドル円が80.30円まで下落すると予測した場合、80.50円でドルを買う権利を売却すれば「80.50円のドルコールを売る」と表現します。「ドルコールを売る」ことは、ドルを売ることと同じ意味です。
そして1週間後にドル円が80.30円まで下落すれば、OPのプレミアム分の利益を得られます。
■ストライクプライス(SP、ピン)=権利行使価格
SP=80.50円のドルコールOPであるならば、80.50円でドル買い・円売りを行う権利を持ったOPとなる。
例;1週間物のOPで本日の東京15時時点が行使期日となっているSP=81.00円のドルプット・円コールOPを保有している場合。東京15時時点において、マーケットでドル円のスポットの売り値が80.05円の時、期日行使された場合には0.95円の利益を得ることができる。
修正しながらの貼り付けですが、貼り付けてる本人もあまり理解できてません(~ω~;)))
(o ̄∇ ̄o)♪ま、お勉強です、興味あったら調べてね^^