令和時代の幕開け。
新しい時代は穏やかに始まり、平成天皇の配慮に感謝します。
祝い迎えられる改元。
平成に引き続き、戦争をしない平和な日本でありますように。
地元、北九州の好きな景色を一枚。
門司港 プレミアホテルで見る、関門海峡花火大会
フィナーレ、最後の2分ほどを動画でどうぞ(^^
(youtube) https://www.youtube.com/watch?v=IQ3xa5jYsMk&feature=youtu.be

新しい時代は穏やかに始まり、平成天皇の配慮に感謝します。
祝い迎えられる改元。
平成に引き続き、戦争をしない平和な日本でありますように。
地元、北九州の好きな景色を一枚。
門司港 プレミアホテルで見る、関門海峡花火大会
フィナーレ、最後の2分ほどを動画でどうぞ(^^
(youtube) https://www.youtube.com/watch?v=IQ3xa5jYsMk&feature=youtu.be

関連ランキング:その他 | 九州鉄道記念館駅、出光美術館駅、門司港駅
「この街TOUR2019」へ行ってきました
若いころから彼女の大ファンだった夫へ、誕生日プレゼントにと、こっそりチケットを購入しました。
学園祭で北九州に来たことのある彼女ですが、コンサートでの北九州入りは初めて。
地元初のツアーを知り「行きたい」と言う夫に「チケットあるよ」と言った時の驚く表情
2018年2月23日17:30開演。
ファンも彼女が10代のアイドルの時からずっと追っかけてる人も多く、皆さんお腹も出るし髪も薄くなり…経年を感じます。
でもこの瞬間は、25歳ほど若返るんですよね。
奇跡の49歳、森高千里。
顏ちっちゃいし、輪郭変わらないし、美脚健在!
夫より私の方が感激してウルウルしてしまった

夫、かなりグッズを買いこんでおりました。
私は彼女のバラードを中心に、カラオケで歌いまくってしまうでしょう。
コンサート後に「地元の方ですか?」と振り返る同世代のオジサン
アンコールで歌われた「この街」の曲間セリフを北九州バージョンにしてくれてて、その中に出てきた「店」が分からなかったらしく。
「ああ、資さんうどんです。資産の資と書いてスケって読みます。小倉の商店街にもある北九州のうどんチェーン店で24時間してるんですよ」
今から行かれるんでしょうね
ファン魂、サイコー
(資さんうどん魚町店)
https://tabelog.com/rvwr/000074957/rvwdtl/B111426829/#6867893

その後、夫と入った小倉の商店街の飲食店「武蔵」。
(この日の「武蔵」食べログレビュー)
https://tabelog.com/rvwr/000074957/rvwdtl/B257007638/


隣の席の方が「行かれていたんですか」と
何となく嬉しいものですよね。共有していることがあるって。

遠方からの方も多かったようです。
12月まで続くツアー。
森高さん、頑張ってくださいね。
「私がオバさんになっても」を当時から聞いてましたが、その年齢になっても「若い子には負け」ない。
素敵な森高千里さんでした
今回、この街で北九州入りし、旦過市場で練り物の店で色々買ったとか、カナッペ食べたとかおっしゃってましたね。
(小倉かまぼこ旦過店)
https://tabelog.com/rvwr/000074957/rvwdtl/B355369580/#84995797
そうそう。シロヤのオムレットも美味しかったとか。
(シロヤベーカリー小倉店)
https://tabelog.com/rvwr/000074957/rvwdtl/B111426147/#1031966
嬉しかったですよ、そんな話が聞けて
森高千里「この街」TOUR 2019 
http://www.moritaka-chisato.com/news_detail/5646.html

若いころから彼女の大ファンだった夫へ、誕生日プレゼントにと、こっそりチケットを購入しました。
学園祭で北九州に来たことのある彼女ですが、コンサートでの北九州入りは初めて。
地元初のツアーを知り「行きたい」と言う夫に「チケットあるよ」と言った時の驚く表情

2018年2月23日17:30開演。
ファンも彼女が10代のアイドルの時からずっと追っかけてる人も多く、皆さんお腹も出るし髪も薄くなり…経年を感じます。
でもこの瞬間は、25歳ほど若返るんですよね。
奇跡の49歳、森高千里。
顏ちっちゃいし、輪郭変わらないし、美脚健在!
夫より私の方が感激してウルウルしてしまった


夫、かなりグッズを買いこんでおりました。
私は彼女のバラードを中心に、カラオケで歌いまくってしまうでしょう。
コンサート後に「地元の方ですか?」と振り返る同世代のオジサン

アンコールで歌われた「この街」の曲間セリフを北九州バージョンにしてくれてて、その中に出てきた「店」が分からなかったらしく。
「ああ、資さんうどんです。資産の資と書いてスケって読みます。小倉の商店街にもある北九州のうどんチェーン店で24時間してるんですよ」
今から行かれるんでしょうね


(資さんうどん魚町店)
https://tabelog.com/rvwr/000074957/rvwdtl/B111426829/#6867893

その後、夫と入った小倉の商店街の飲食店「武蔵」。
(この日の「武蔵」食べログレビュー)
https://tabelog.com/rvwr/000074957/rvwdtl/B257007638/


隣の席の方が「行かれていたんですか」と

何となく嬉しいものですよね。共有していることがあるって。

遠方からの方も多かったようです。
12月まで続くツアー。
森高さん、頑張ってくださいね。
「私がオバさんになっても」を当時から聞いてましたが、その年齢になっても「若い子には負け」ない。
素敵な森高千里さんでした

今回、この街で北九州入りし、旦過市場で練り物の店で色々買ったとか、カナッペ食べたとかおっしゃってましたね。
(小倉かまぼこ旦過店)
https://tabelog.com/rvwr/000074957/rvwdtl/B355369580/#84995797
そうそう。シロヤのオムレットも美味しかったとか。
(シロヤベーカリー小倉店)
https://tabelog.com/rvwr/000074957/rvwdtl/B111426147/#1031966
嬉しかったですよ、そんな話が聞けて



http://www.moritaka-chisato.com/news_detail/5646.html
北九州市戸畑区菅原3-1-7、照寿司(てるずし)。
1964年創業の寿司店。三代目が展開するカウンター寿司が全世界から注目を浴びている。
仕入力とアイデアで今までにない寿司を提供する。
店主の強いキャラクターがインスタで話題。
完全予約制の2階の16席が主体(カウンター10席・個室6席)。貸切可。禁煙。
カウンターメニューは、おまかせ(つまみ+にぎり)のみ。20000円と25000円(税サ10%別)。
3階に宴会向きの60名入る広間あり。
屋号は創業者が娘の名前をつけたもの。三代目の母親で先代女将の名前。
鹿児島本線JR戸畑駅よりタクシー5分。カード可。
営業時間12:00~14:00(L.O.12:30)、17:30~22:00(L.O.20:30)。不定休。
ミシュラン2014福岡佐賀に1ブラッククーベールにて掲載あり。
カウンター専用予約電話090-9567-2202
「戸畑の照寿司に行こうよ」と家族を誘ってみる。
「何で?」と地元の人らしい返事が返る。
そう。
地元の人にとっての照寿司は一般的な寿司店で家族にとっては職場の人と宴会で行っていた店。
私が誘う理由がなぜかが分からないのです。地元の先入観。
そうこうしているうちに関東の方々から「行かないの?」とまで言われるように。
行ってきます!家族連行。
最初の訪問は雨の夜。
店前の夜宮交差点は濡れてアスファルト道路が光を映して。
照寿司のビルは屋上の「照寿司」のネオンが雨に滲む。

1階は厨房。2階は鮨割烹。3階は大宴会場。
2階へ上がるエレベーター前に、赤い暖簾。
エレベーターの扉が開くと、次の赤い暖簾。
予約時間にまだカウンター席が空いて無くて、奥の部屋へと通されました。これが個室のようですね。

ドアの硝子部分に「YOKO」と書かれており、気になり聞きますと…
世界の四大歌劇場といわれるミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場、ロイヤル・オペラハウス・コヴェント・ガーデンを主役で制覇するという偉業を成し遂げた唯一の日本人ソプラノ、北九州が生んだ世界のプリマ、故 渡辺葉子さんのお名前らしいです。
彼女は戸畑の出身で、こちらに来られていたんですね。
お茶をいただきながら、暫く待ちます。

カウンター席が空いて席に。吉野檜の一枚板のカウンター。
暖簾と同じ色のナフキンが折ってあります。BGMはジャズ。
カウンターの内側には、今、最先端の食に敏感な食通や一流の同業者にも注目されている寿司職人、渡邉貴義さん。
体格良い方で坊主頭で蝶ネクタイ。右腕にジャパン、左腕に家紋、胸に3代目のネーム。
目力のある笑顔が可愛い40歳。
ここで予期せぬ事態発生。
写真許可を貰って撮り始めるのですが、日頃は人が写らないように細心の注意を払います。
ですが、視線を感じて目線を上げると自慢食材を持ってドヤ顔を作って、三代目が待っているのです。
ポーズで待たれてると撮らないわけにはいきません。※カメラを持たない方にはこのサービスはありません(笑
と言うことで「人」とのセットで写真を撮り始めるのですが、これが難しい!
食材や寿司に焦点が合うと三代目の顔がボケる。
顔に焦点が合うと素晴らしい食材や寿司がボケる。
う~ん。
お手本にと雑誌ヴォーノの表紙を凝視したら、何と!顔に焦点を合わせてあり、鮨がボケてる(*゚ロ゚)
私は頑張って食材や寿司に焦点を合わせますよ(^^;

コースは予約時に決まっていますので、ドリンクメニューを見せて貰います。
国産ワインが豊富で驚き!飲んでみたかったスパークリングワインがあり、その1本から飲み始め。
◆Aruga Branca Brilhante(アルガ ブランカ ブリリャンテ) 12000円

山梨・勝沼酒造のスパークリングワイン。
日本固有の葡萄品種「甲州」を使用。
瓶内で葡萄をワインにして瓶内熟成、瓶内発酵。
きめ細かな泡、弾ける爽やかさと甲州の優しい味わい。

◆おまかせ 20000円(税サ10%別)
九州・山陰の旬にこだわった食材の中からその日一番のものを、三代目自ら選び抜いてるとか。
生産者の所まで行き、足と人間性で一番を手に入れる激動の仕入れ。
船上放血神経締めされた魚を、独自の寝かせで最大にポテンシャルを引き出すなどの特徴あり。
鮪は築地一番のものを。
三代目の地道な行動で仕入れてきた食材が惜しみなく披露されているイメージ。
<つまみ>
・豊前の一粒牡蠣…一晩塩抜きした牡蠣の味が濃厚。

・渡り蟹と雲丹…目の前で身をほぐされる蟹。甲羅返しの器が印象的。


・仙崎の日戻り鰹…その日に釣った鰹をその日に。玉葱のソースでサラダ的。

・縞鯵とクエ…2週間寝かした縞鯵、クエも寝かせで。醤油と、塩、山葵も好みで。

・大間の天然本鮪…築地一番と言われる大善の鮪!189kgの本鮪、kg40000円とか。


・鰻バーガー…シャリを挟んだ鰻を海苔で挟んだ、天然鰻のバーガー!
鰻ハンターが捉えた鰻を1階の厨房にて備長炭だ焼く。ザクザクと焼きたての鰻が目の前でカットされる。

海苔も香り高い有明産の一番摘み。


これは他にない新しい料理。三代目が考案したもの。
<にぎり>



シャリの色の濃さが深い。佐賀産の一級米を硬めに炊き、大川の粕酢(酒粕を三年寝かして醸造)で仕立てたシャリ。
弾力を感じるシャリは大きなネタとのバランスが良い。美味しい食材で、お腹一杯になるコース。
基本、手から手へのスタイル。
鮨は仕事がしてありそのままいただく。そのまま口へが一番旨い。
趣味なので写真を撮るものの、その時間が惜しい。
・車海老

・赤貝

・槍烏賊

・ミル貝

・大トロ2貫

・中トロ…三代目の眼力に負けて写真なし。

・〆鯖

・牡丹海老

・鯵

・鰯

・照きゅう…ヒモきゅう。

・留め椀…渡り蟹の出汁の味噌汁。具はなく旨味を味わいます。


・玉子…帆立と車海老のすり身をたっぷり使った全力の玉子焼き。ふんわり甘く温かい。

・蜜林檎…長野県産蜜入り林檎、こみつ。

泡1本では済まず、白ワインもいただきました。
ワインは、照寿司の旬のこだわりに合うものを給仕長の小松幸二さんがセレクト。
◆菊香シャルドネ(熊本) せせらぎ (グラス) 1000円(税サ10%別)
熊本県北部、山鹿市菊鹿町で栽培されたシャルドネ種を100%使用。
樽を使わずに発酵熟成。加熱処理を行わず瓶詰め。軽快な酸味と余韻の残る果実味。

日本酒もメニューがあります。
載ってないものもあり、聞いて出して貰うことも可。
・鍋島(佐賀) 愛山 (グラス) 1800円(税サ10%別)

・鍋島(佐賀) 雫搾り大吟醸(グラス) 2200円(税サ10%別)

よく食べて飲みました。いやぁ美味しかった。
地元より、関東方面で有名になってしまった照寿司。
時代を上手く使われていて「俺」主張のドヤに見えますが、真面目で真摯。
この体当たり的旨さは、食体感すべき(^^
他の話ばっかりしてましたが、もっと食材の話聞いておけば良かったなぁ…
江戸前の洗練や粋とは違うのですが、三代目が言われているようにここでしか出来ない鮨。
満腹でエレベーターに乗り、1階で扉が開くと、先ほども暖簾前で送ってくれたのに下まで!びっくり!
三代目と給仕長が階段ダッシュで下に送りに来られていました。
ご馳走さま!

よく飲みますので酒代が乗り一人35000円ほど。
家族からは誘ってくれたタイミングで早く来れば良かった!との発言。
2時間半は時間をとって、ゆっくり味わいたいですね。
食材は申し分なくパフォーマンスは過剰と捉えられがちで賛否ありますが、素晴らしい戦略だと思いますよ。
先代は江戸前。その技術を学んだ三代目ですが、本場には勝てない。
戸畑で同じことをしても勝負にならない。
自分にしかできない表現で照寿司だけで味わえる寿司をとのこと。
純度の高い先代からの変革は、三代目にしか出来ない仕入れから。
食して実感。
ホームページには以下のメッセージ。
最高の状態に仕上げたネタを目の前でにぎり、お召し上がりいただく。
「魅せる」ことも、おもてなしのひとつと考えます。
インスタを見て世界からの人がこちらの店を訪れています。
ドバイだったり、スウェーデンだったり、韓国のBIGBANGが訪れた日は、本人たちのインスタアップで店周辺に200名くらいのファンが集まったとか…
昨年11月末の放送の、かりそめ天国の渡部建おすすめ握り寿司の店はどこ?
http://walkinglabs.com/archives/3027
放送の中で、彼の昨年一番はこちらの鰻バーガーだったようですね。
北九州の小倉には、日本全国から人を呼べる天寿し京町店があります。
更にマイナーな北九州の戸畑に全世界から人を呼べる店、照寿司が情報として広がりをみせています。
今、この2軒に訪問するのを、食通の間で天照らすルート(天寿し京町店・照寿司)と言うとか言わないとか。
地元の北九州にスポットが当たるのはとても嬉しいです(^^
頑張ってくださいね。応援してます。

1964年創業の寿司店。三代目が展開するカウンター寿司が全世界から注目を浴びている。
仕入力とアイデアで今までにない寿司を提供する。
店主の強いキャラクターがインスタで話題。
完全予約制の2階の16席が主体(カウンター10席・個室6席)。貸切可。禁煙。
カウンターメニューは、おまかせ(つまみ+にぎり)のみ。20000円と25000円(税サ10%別)。
3階に宴会向きの60名入る広間あり。
屋号は創業者が娘の名前をつけたもの。三代目の母親で先代女将の名前。
鹿児島本線JR戸畑駅よりタクシー5分。カード可。
営業時間12:00~14:00(L.O.12:30)、17:30~22:00(L.O.20:30)。不定休。
ミシュラン2014福岡佐賀に1ブラッククーベールにて掲載あり。
カウンター専用予約電話090-9567-2202
「戸畑の照寿司に行こうよ」と家族を誘ってみる。
「何で?」と地元の人らしい返事が返る。
そう。
地元の人にとっての照寿司は一般的な寿司店で家族にとっては職場の人と宴会で行っていた店。
私が誘う理由がなぜかが分からないのです。地元の先入観。
そうこうしているうちに関東の方々から「行かないの?」とまで言われるように。
行ってきます!家族連行。
最初の訪問は雨の夜。
店前の夜宮交差点は濡れてアスファルト道路が光を映して。
照寿司のビルは屋上の「照寿司」のネオンが雨に滲む。

1階は厨房。2階は鮨割烹。3階は大宴会場。
2階へ上がるエレベーター前に、赤い暖簾。
エレベーターの扉が開くと、次の赤い暖簾。
予約時間にまだカウンター席が空いて無くて、奥の部屋へと通されました。これが個室のようですね。

ドアの硝子部分に「YOKO」と書かれており、気になり聞きますと…
世界の四大歌劇場といわれるミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場、ロイヤル・オペラハウス・コヴェント・ガーデンを主役で制覇するという偉業を成し遂げた唯一の日本人ソプラノ、北九州が生んだ世界のプリマ、故 渡辺葉子さんのお名前らしいです。
彼女は戸畑の出身で、こちらに来られていたんですね。
お茶をいただきながら、暫く待ちます。

カウンター席が空いて席に。吉野檜の一枚板のカウンター。
暖簾と同じ色のナフキンが折ってあります。BGMはジャズ。
カウンターの内側には、今、最先端の食に敏感な食通や一流の同業者にも注目されている寿司職人、渡邉貴義さん。
体格良い方で坊主頭で蝶ネクタイ。右腕にジャパン、左腕に家紋、胸に3代目のネーム。
目力のある笑顔が可愛い40歳。
ここで予期せぬ事態発生。
写真許可を貰って撮り始めるのですが、日頃は人が写らないように細心の注意を払います。
ですが、視線を感じて目線を上げると自慢食材を持ってドヤ顔を作って、三代目が待っているのです。
ポーズで待たれてると撮らないわけにはいきません。※カメラを持たない方にはこのサービスはありません(笑
と言うことで「人」とのセットで写真を撮り始めるのですが、これが難しい!
食材や寿司に焦点が合うと三代目の顔がボケる。
顔に焦点が合うと素晴らしい食材や寿司がボケる。
う~ん。
お手本にと雑誌ヴォーノの表紙を凝視したら、何と!顔に焦点を合わせてあり、鮨がボケてる(*゚ロ゚)
私は頑張って食材や寿司に焦点を合わせますよ(^^;

コースは予約時に決まっていますので、ドリンクメニューを見せて貰います。
国産ワインが豊富で驚き!飲んでみたかったスパークリングワインがあり、その1本から飲み始め。
◆Aruga Branca Brilhante(アルガ ブランカ ブリリャンテ) 12000円

山梨・勝沼酒造のスパークリングワイン。
日本固有の葡萄品種「甲州」を使用。
瓶内で葡萄をワインにして瓶内熟成、瓶内発酵。
きめ細かな泡、弾ける爽やかさと甲州の優しい味わい。

◆おまかせ 20000円(税サ10%別)
九州・山陰の旬にこだわった食材の中からその日一番のものを、三代目自ら選び抜いてるとか。
生産者の所まで行き、足と人間性で一番を手に入れる激動の仕入れ。
船上放血神経締めされた魚を、独自の寝かせで最大にポテンシャルを引き出すなどの特徴あり。
鮪は築地一番のものを。
三代目の地道な行動で仕入れてきた食材が惜しみなく披露されているイメージ。
<つまみ>
・豊前の一粒牡蠣…一晩塩抜きした牡蠣の味が濃厚。

・渡り蟹と雲丹…目の前で身をほぐされる蟹。甲羅返しの器が印象的。


・仙崎の日戻り鰹…その日に釣った鰹をその日に。玉葱のソースでサラダ的。

・縞鯵とクエ…2週間寝かした縞鯵、クエも寝かせで。醤油と、塩、山葵も好みで。

・大間の天然本鮪…築地一番と言われる大善の鮪!189kgの本鮪、kg40000円とか。


・鰻バーガー…シャリを挟んだ鰻を海苔で挟んだ、天然鰻のバーガー!
鰻ハンターが捉えた鰻を1階の厨房にて備長炭だ焼く。ザクザクと焼きたての鰻が目の前でカットされる。

海苔も香り高い有明産の一番摘み。


これは他にない新しい料理。三代目が考案したもの。
<にぎり>



シャリの色の濃さが深い。佐賀産の一級米を硬めに炊き、大川の粕酢(酒粕を三年寝かして醸造)で仕立てたシャリ。
弾力を感じるシャリは大きなネタとのバランスが良い。美味しい食材で、お腹一杯になるコース。
基本、手から手へのスタイル。
鮨は仕事がしてありそのままいただく。そのまま口へが一番旨い。
趣味なので写真を撮るものの、その時間が惜しい。
・車海老

・赤貝

・槍烏賊

・ミル貝

・大トロ2貫

・中トロ…三代目の眼力に負けて写真なし。

・〆鯖

・牡丹海老

・鯵

・鰯

・照きゅう…ヒモきゅう。

・留め椀…渡り蟹の出汁の味噌汁。具はなく旨味を味わいます。


・玉子…帆立と車海老のすり身をたっぷり使った全力の玉子焼き。ふんわり甘く温かい。

・蜜林檎…長野県産蜜入り林檎、こみつ。

泡1本では済まず、白ワインもいただきました。
ワインは、照寿司の旬のこだわりに合うものを給仕長の小松幸二さんがセレクト。
◆菊香シャルドネ(熊本) せせらぎ (グラス) 1000円(税サ10%別)
熊本県北部、山鹿市菊鹿町で栽培されたシャルドネ種を100%使用。
樽を使わずに発酵熟成。加熱処理を行わず瓶詰め。軽快な酸味と余韻の残る果実味。

日本酒もメニューがあります。
載ってないものもあり、聞いて出して貰うことも可。
・鍋島(佐賀) 愛山 (グラス) 1800円(税サ10%別)

・鍋島(佐賀) 雫搾り大吟醸(グラス) 2200円(税サ10%別)

よく食べて飲みました。いやぁ美味しかった。
地元より、関東方面で有名になってしまった照寿司。
時代を上手く使われていて「俺」主張のドヤに見えますが、真面目で真摯。
この体当たり的旨さは、食体感すべき(^^
他の話ばっかりしてましたが、もっと食材の話聞いておけば良かったなぁ…
江戸前の洗練や粋とは違うのですが、三代目が言われているようにここでしか出来ない鮨。
満腹でエレベーターに乗り、1階で扉が開くと、先ほども暖簾前で送ってくれたのに下まで!びっくり!
三代目と給仕長が階段ダッシュで下に送りに来られていました。
ご馳走さま!

よく飲みますので酒代が乗り一人35000円ほど。
家族からは誘ってくれたタイミングで早く来れば良かった!との発言。
2時間半は時間をとって、ゆっくり味わいたいですね。
食材は申し分なくパフォーマンスは過剰と捉えられがちで賛否ありますが、素晴らしい戦略だと思いますよ。
先代は江戸前。その技術を学んだ三代目ですが、本場には勝てない。
戸畑で同じことをしても勝負にならない。
自分にしかできない表現で照寿司だけで味わえる寿司をとのこと。
純度の高い先代からの変革は、三代目にしか出来ない仕入れから。
食して実感。
ホームページには以下のメッセージ。
最高の状態に仕上げたネタを目の前でにぎり、お召し上がりいただく。
「魅せる」ことも、おもてなしのひとつと考えます。
インスタを見て世界からの人がこちらの店を訪れています。
ドバイだったり、スウェーデンだったり、韓国のBIGBANGが訪れた日は、本人たちのインスタアップで店周辺に200名くらいのファンが集まったとか…
昨年11月末の放送の、かりそめ天国の渡部建おすすめ握り寿司の店はどこ?
http://walkinglabs.com/archives/3027
放送の中で、彼の昨年一番はこちらの鰻バーガーだったようですね。
北九州の小倉には、日本全国から人を呼べる天寿し京町店があります。
更にマイナーな北九州の戸畑に全世界から人を呼べる店、照寿司が情報として広がりをみせています。
今、この2軒に訪問するのを、食通の間で天照らすルート(天寿し京町店・照寿司)と言うとか言わないとか。
地元の北九州にスポットが当たるのはとても嬉しいです(^^
頑張ってくださいね。応援してます。

和歌山県有田郡湯浅町湯浅1464、湯浅醤油。
「最初の一滴」醤油醸造の発祥の地 紀州湯浅の醤油製造工程見学が出来る醤油屋。
醤油と金山寺味噌の販売、醤油ソフトクリームのカフェ併設。
JR湯浅駅徒歩10分。目印は金山寺味噌看板。
工場見学時間9:00〜16:00(売店~18:00)。
工場見学所要時間 約20分(予約受付9:00~18:00)。
定休、年末年始のみ。

日本醤油発祥の地、湯浅町へ行こうと思い立ち、調べ始めてネットで最初に目にしたのはこちらの醤油蔵。
高度成長期の工業生産の醤油に押され市場を失った湯浅の醤油を、何とかしたいと思った熱い思いの起業を知りました。
江戸時代の最盛期、92軒あったといわれる湯浅の醤油屋。
昔ながらの醤油屋が廃業を余儀なくされた頃、湯浅でも片手で数えられるまで数が減ったとか。
こちらの親会社は丸新本家。こちらも醤油事業を縮小されていたとか。
社長が湯浅醤油有限会社を設立したのは平成14年。
美味しい醤油を作ろうと奮起。
失敗するに決まっているという周囲の反対を押し切っての創業とか。
家業が味噌と醤油のメーカーだった、若き社長の熱い思いと着眼は正しかったと思われます。
平成29年4月、醤油発祥の町・湯浅町は平成29年度日本遺産に認定されます。
今、更に思いを熱くされているのではないでしょうか。

立ち寄ってきた、重要伝統的建造物群保存地区内の角長本店が「静」だとしたら、湯浅醤油は「動」。
色んなチャレンジをし、醤油の町を知ってもらう努力が花開いているのかなと。
醤油蔵を公開して工場見学をしている蔵は珍しいのではないでしょうか。
私の訪問は、併設の蔵カフェの醤油ソフトクリームに惹かれるところが大きいのではありますが(^^
蔵を訪れるとその前は大きく開けており、観光バスが5台も駐車可。
金山寺味噌 製造直売の丸新本家も同じ場所にありました。

見学の受付は、売店醤館(ひしおかん)。
ネット予約で一人から見学の出来る工場見学の入口は、敷地の奥のほう。

醤油の香りが辺りに広がっています。
ホームページのこちらで↓見学の流れがよく分かります。
http://www.yuasasyouyu.co.jp/工場見学/
見学できるのは九曜蔵。


工場での説明を受けると、醤油づくりを知ることが出来ます。
見学の最後には醤油の試食。試飲ではないですね(笑

小さなプラスプーンが大量に用意してあり、二度漬け禁止です(^^
その後は、自然と売店の中に出るようになっているコースになってます。

売店醤館の中は、充実の商品が並びます。

醤油と金山寺味噌は、数多く試食できるようになっており、味を確認出来るのが嬉しい。
醤油は魯山人を買いました。商品説明 http://www.marushinhonke.com/rosanjin.html
金山寺味噌も、保存料・着色料は使わず、手間と時間をかけてるのが良いですね。
温かいご飯に合うでしょうね。お土産にも購入。商品説明 http://www.marushinhonke.com/SHOP/3557/list.html
売店醤館から屋内の通路で続く、蔵カフェへ。

◆醤油ソフトクリーム 350円(税込)

楽しみにして来た、醤油ソフトクリーム。
モンドセレクション最高金賞受賞の生一本黒豆醤油を昔ながらの醤油を使用。
生一本黒豆醤油は、丹波黒豆・五島灘のにがり塩、杉樽で二年熟成の醤油。
いただきます。
形は綺麗でクリーミー。
ふんわり香る醤油がソフトにとても合う♡
数多いフレーバーのソフトを食べてきましたが、上位片手に入ります。
お店の大サービスで、高級醤油の生一本黒豆醤油をソフトにかけて食べられるようにしています。
でも、ソフトの醤油配合が抜群にいいので、かけると醤油が強くなってしまい、そのままでをおすすめ。

まったりと寛いでいると、観光バスの到着。
見学コースへ向かう乗客と、蔵カフェに向かってくるガイドとドライバー。
蔵カフェで同じく美味しそうにソフトを食べておられました。

来店者の満足度を上げる社長のセンスが高いと感じました。
観光向きといえばそれまでですが、試食もこれだけ用意して下さったら選べる満足が得られます。
醤油ソフトクリームもご当地ソフトとしては大当たりでは。
ソフトとしても群を抜いて美味しいです。
醤油の町でDNAを持つ社長の思いが形となった湯浅醤油。
これから更に人気が出るでしょうね(^^
「最初の一滴」醤油醸造の発祥の地 紀州湯浅の醤油製造工程見学が出来る醤油屋。
醤油と金山寺味噌の販売、醤油ソフトクリームのカフェ併設。
JR湯浅駅徒歩10分。目印は金山寺味噌看板。
工場見学時間9:00〜16:00(売店~18:00)。
工場見学所要時間 約20分(予約受付9:00~18:00)。
定休、年末年始のみ。

日本醤油発祥の地、湯浅町へ行こうと思い立ち、調べ始めてネットで最初に目にしたのはこちらの醤油蔵。
高度成長期の工業生産の醤油に押され市場を失った湯浅の醤油を、何とかしたいと思った熱い思いの起業を知りました。
江戸時代の最盛期、92軒あったといわれる湯浅の醤油屋。
昔ながらの醤油屋が廃業を余儀なくされた頃、湯浅でも片手で数えられるまで数が減ったとか。
こちらの親会社は丸新本家。こちらも醤油事業を縮小されていたとか。
社長が湯浅醤油有限会社を設立したのは平成14年。
美味しい醤油を作ろうと奮起。
失敗するに決まっているという周囲の反対を押し切っての創業とか。
家業が味噌と醤油のメーカーだった、若き社長の熱い思いと着眼は正しかったと思われます。
平成29年4月、醤油発祥の町・湯浅町は平成29年度日本遺産に認定されます。
今、更に思いを熱くされているのではないでしょうか。

立ち寄ってきた、重要伝統的建造物群保存地区内の角長本店が「静」だとしたら、湯浅醤油は「動」。
色んなチャレンジをし、醤油の町を知ってもらう努力が花開いているのかなと。
醤油蔵を公開して工場見学をしている蔵は珍しいのではないでしょうか。
私の訪問は、併設の蔵カフェの醤油ソフトクリームに惹かれるところが大きいのではありますが(^^
蔵を訪れるとその前は大きく開けており、観光バスが5台も駐車可。
金山寺味噌 製造直売の丸新本家も同じ場所にありました。

見学の受付は、売店醤館(ひしおかん)。
ネット予約で一人から見学の出来る工場見学の入口は、敷地の奥のほう。

醤油の香りが辺りに広がっています。
ホームページのこちらで↓見学の流れがよく分かります。
http://www.yuasasyouyu.co.jp/工場見学/
見学できるのは九曜蔵。


工場での説明を受けると、醤油づくりを知ることが出来ます。
見学の最後には醤油の試食。試飲ではないですね(笑

小さなプラスプーンが大量に用意してあり、二度漬け禁止です(^^
その後は、自然と売店の中に出るようになっているコースになってます。

売店醤館の中は、充実の商品が並びます。

醤油と金山寺味噌は、数多く試食できるようになっており、味を確認出来るのが嬉しい。
醤油は魯山人を買いました。商品説明 http://www.marushinhonke.com/rosanjin.html
金山寺味噌も、保存料・着色料は使わず、手間と時間をかけてるのが良いですね。
温かいご飯に合うでしょうね。お土産にも購入。商品説明 http://www.marushinhonke.com/SHOP/3557/list.html
売店醤館から屋内の通路で続く、蔵カフェへ。

◆醤油ソフトクリーム 350円(税込)

楽しみにして来た、醤油ソフトクリーム。
モンドセレクション最高金賞受賞の生一本黒豆醤油を昔ながらの醤油を使用。
生一本黒豆醤油は、丹波黒豆・五島灘のにがり塩、杉樽で二年熟成の醤油。
いただきます。
形は綺麗でクリーミー。
ふんわり香る醤油がソフトにとても合う♡
数多いフレーバーのソフトを食べてきましたが、上位片手に入ります。
お店の大サービスで、高級醤油の生一本黒豆醤油をソフトにかけて食べられるようにしています。
でも、ソフトの醤油配合が抜群にいいので、かけると醤油が強くなってしまい、そのままでをおすすめ。

まったりと寛いでいると、観光バスの到着。
見学コースへ向かう乗客と、蔵カフェに向かってくるガイドとドライバー。
蔵カフェで同じく美味しそうにソフトを食べておられました。

来店者の満足度を上げる社長のセンスが高いと感じました。
観光向きといえばそれまでですが、試食もこれだけ用意して下さったら選べる満足が得られます。
醤油ソフトクリームもご当地ソフトとしては大当たりでは。
ソフトとしても群を抜いて美味しいです。
醤油の町でDNAを持つ社長の思いが形となった湯浅醤油。
これから更に人気が出るでしょうね(^^
和歌山県有田郡湯浅町湯浅7、角長本店。
創業1841年(天保12年)。醤油発祥の地と言われる湯浅の老舗醤油店。
JR湯浅駅徒歩15分。重要伝統的建造物群保存地区内。
醤油の製造・販売。資料館見学が自由に出来る。駐車場あり。
営業時間9:00~17:00。年中無休。

今年4月の「醤油発祥のまち湯浅町、平成29年度日本遺産に認定!」というニュース。
認定遺産のタイトルは「最初の一滴」醤油醸造の発祥の地 紀州湯浅。
主な文化財として、湯浅町湯浅伝統的建造物群保存地区(国選定)醤油醸造用具(町有形民俗文化財)、他20件。
発表の5ヶ月後、その地に立っておりました。
湯浅駅から北西に歩く。
山田川沿いの北町通り。
昔ながらの醤油蔵が並び,その中心部に老舗の角長(かどちょう)。
醸造場には角長・醤油発祥地の看板。

醸造場の南には、角長醤油職人蔵と角長醤油資料館。
そこには、湯浅醤油の起源が書かれていました。

鎌倉時代に紀州の禅寺興国寺の開祖、法灯国師が中国から伝えた金山寺味噌の底にたまった液、上澄みの液が美味。
それに着目して醤油が生まれたとの一説。
江戸時代には 紀州藩の特別な保護もあって90軒を超える醸造家が現れ、湯浅醤油の名声は不動に。
その後、醤油醸造の技術は、千葉県・野田、千葉県・銚子、兵庫県・小豆島へと伝わる。
伝わった後、大手メーカーによる大量生産技術の開発が進む。
伝統的な手作り醤油の湯浅醤油は、シェアを大きく奪われて衰退。
現在は醸造家の数は非常に少なくなり、伝統的な製法で醸造しているのは 角長一軒のみだそう。
町を訪れると、今回の醤油発祥の地の日本遺産に認定に湯浅町の意気込みが伝わって来ます。
(湯浅町HP) http://www.town.yuasa.wakayama.jp/
伝統的建造物群保存地区を端から端まで歩く。

秋の日。出始めの蜜柑が道端で袋100円で売ってました。しかも横には試食盛り。
土地柄を感じますね。
無料で公開されている角長醤油資料館を見せて貰い、角長本店へ。
販売スペースは思っていたよりも狭い。
建物に風情があり、このままであって欲しいとは思います。
日本遺産認定 記念限定セットが試してみたいものが入っており、その1セットを購入。

◆日本遺産認定 記念限定セット 3000円(税込)

桐箱にデニムの巾着と、濁り醤 3年熟成 「匠」と、手づくり醤油徳利入と、小皿が入ってました。
ホームページに商品詳細があります。
・濁り醤 3年熟成 「匠」
濁り醤を3年熟成させた究極の1本。濁り醤よりさらに香りと味わいが深い商品。
(商品説明) http://www.kadocho.co.jp/shop/06.html
・湯浅手づくり醤油 徳利入
角長自慢の手づくり醤油。 保存料・化学調味料不使用。
(商品説明) http://www.kadocho.co.jp/shop/02.html
醤油発祥の地の伝統の製法による醤油。
知っておきたい醤油との出会いでした。
来て良かった。
この後、別の醤油蔵へと向かってみます。

創業1841年(天保12年)。醤油発祥の地と言われる湯浅の老舗醤油店。
JR湯浅駅徒歩15分。重要伝統的建造物群保存地区内。
醤油の製造・販売。資料館見学が自由に出来る。駐車場あり。
営業時間9:00~17:00。年中無休。

今年4月の「醤油発祥のまち湯浅町、平成29年度日本遺産に認定!」というニュース。
認定遺産のタイトルは「最初の一滴」醤油醸造の発祥の地 紀州湯浅。
主な文化財として、湯浅町湯浅伝統的建造物群保存地区(国選定)醤油醸造用具(町有形民俗文化財)、他20件。
発表の5ヶ月後、その地に立っておりました。
湯浅駅から北西に歩く。
山田川沿いの北町通り。
昔ながらの醤油蔵が並び,その中心部に老舗の角長(かどちょう)。
醸造場には角長・醤油発祥地の看板。

醸造場の南には、角長醤油職人蔵と角長醤油資料館。
そこには、湯浅醤油の起源が書かれていました。

鎌倉時代に紀州の禅寺興国寺の開祖、法灯国師が中国から伝えた金山寺味噌の底にたまった液、上澄みの液が美味。
それに着目して醤油が生まれたとの一説。
江戸時代には 紀州藩の特別な保護もあって90軒を超える醸造家が現れ、湯浅醤油の名声は不動に。
その後、醤油醸造の技術は、千葉県・野田、千葉県・銚子、兵庫県・小豆島へと伝わる。
伝わった後、大手メーカーによる大量生産技術の開発が進む。
伝統的な手作り醤油の湯浅醤油は、シェアを大きく奪われて衰退。
現在は醸造家の数は非常に少なくなり、伝統的な製法で醸造しているのは 角長一軒のみだそう。
町を訪れると、今回の醤油発祥の地の日本遺産に認定に湯浅町の意気込みが伝わって来ます。
(湯浅町HP) http://www.town.yuasa.wakayama.jp/
伝統的建造物群保存地区を端から端まで歩く。

秋の日。出始めの蜜柑が道端で袋100円で売ってました。しかも横には試食盛り。
土地柄を感じますね。
無料で公開されている角長醤油資料館を見せて貰い、角長本店へ。
販売スペースは思っていたよりも狭い。
建物に風情があり、このままであって欲しいとは思います。
日本遺産認定 記念限定セットが試してみたいものが入っており、その1セットを購入。

◆日本遺産認定 記念限定セット 3000円(税込)

桐箱にデニムの巾着と、濁り醤 3年熟成 「匠」と、手づくり醤油徳利入と、小皿が入ってました。
ホームページに商品詳細があります。
・濁り醤 3年熟成 「匠」
濁り醤を3年熟成させた究極の1本。濁り醤よりさらに香りと味わいが深い商品。
(商品説明) http://www.kadocho.co.jp/shop/06.html
・湯浅手づくり醤油 徳利入
角長自慢の手づくり醤油。 保存料・化学調味料不使用。
(商品説明) http://www.kadocho.co.jp/shop/02.html
醤油発祥の地の伝統の製法による醤油。
知っておきたい醤油との出会いでした。
来て良かった。
この後、別の醤油蔵へと向かってみます。

福岡県福津市勝浦4631、アラペイザンヌ 福津店。
バームクーヘンをメインとした、焼き菓子の店。
販売される菓子は、全て店内の工房での手作り。
良質な素材を使った素朴で甘い、本物の菓子作りをされる。
本店は、福岡県遠賀郡のアラペイザンヌ 遠賀店。
福津店は2017年2月3日オープン。
営業時間9:00~18:00。
定休、水曜・第2火曜日。駐車場あり。販売のみ。
ネット販売あり。(アラペイザンヌHP) http://www.alapaysanne.com/

今年7月に「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群が世界遺産登録となりました。内陸では、宗像市の宗像大社辺津宮(むなかたたいしゃへつみや)と、福津市の新原・奴山古墳群(しんばる・ぬやまこふんぐん)が関連遺産として登録されました。
宗像大社辺津宮は参拝する機会もありましたが、新原・奴山古墳群は県道495号線からも分かる場所にあるものの、歩いてみたことはなく、この日は散策してみようと向かってみました。
その前に。
すぐそばのアラペイザンヌ 福津店へ。
店は福津海岸の白石浜のすぐ近くですが、内陸側には新原・奴山古墳群という位置関係です。

焼き菓子の数も増え、行くたびに新商品と出会えるのが楽しみ。
この日、レジまわりに量り売りのミニパンオショコラ、アップルデニッシュ、サワーチェリーデニッシュ、ミニクロワッサンの量り売りが。


メインのバウムクーヘンが5種並んでいます。
普通サイズが1050円(税別)~
プレーン…レモン風味の人気NO.1。
いちごあまおう…福岡県産あまおうを使用した福津店限定商品。
チョコレート…フランス産バローナのビターチョコを使用し濃厚に仕上げた逸品。
抹茶…本物の抹茶をふんだんに使用しているゆえ、変色しないようアルミの袋に入った商品。
むらさき芋…色鮮やかな、むらさき芋を使用した赤いバウムクーヘン。
全てフォンダン(砂糖衣)掛けされています。
期間限定品のバウムがあり、それも楽しみ。
この日は小サイズのバナナバウムクーヘン600円(税別)をゲット!

これ大好きなんです。それは家族もらしく、家ではほとんど食べられてしまいました(*゚ロ゚)
アラペイザンヌのバウムクーヘンは種類の多さと、しっとりとした柔らかさが特徴。
風味の良さも際立ちます。
他の焼き菓子も色々と。
アーモンドクッキー、エンガディーヌ、マドレーヌ、サレフロマージュ、ココナッツロッシェ、フィナンシェ。
冷蔵商品で、生チョコレート。スティックチーズケーキもありました。
ん!
福津店のバウムクーヘン5種がラスクでも販売されています!

バウムクーヘンラスク 1個 150円(税別)
個装で1個から購入出来ますが、5種プラス好きな種類をあと2個選んでギフトボックスにも。
可愛らしいボックスで購入しました。



ラスクなのでサックリ食感ですが、もととなるバウムクーヘンが柔らかくきめ細かいのでラスクも特徴を引き継いでます。
びっくりするくらい口どけの良いラスク。
日持ちもしますし、次は贈答に!
奥様が出産の為ご実家へ戻られているタイミングでの訪問。
ラッピングもされて慌ただしくされている店長タルトさん。
お子さんの誕生、楽しみですね。
焼き菓子は確実にレベル上ってます。


焼き菓子とチョコレートを買って、新原・奴山古墳群展望所へ。
小高い場所から新原・奴山古墳群が見渡せ、駐車場にもなってます。

プレハブに常駐のガイドさんが居て、観光客が訪れるたびに説明。


海を越えた交流に従事し、沖ノ島祭祀を担った古代豪族の宗像氏が、5世紀~6世紀にかけて築いた古墳群。
かつての入海に面した台地上に前方後円墳5基、円墳35基、方墳1基の計41基が良好な状態で残されています。
展望所からは大島、沖ノ島、朝鮮半島へと続く海を一望出来ます。



展望所を離れて徒歩散策。

22号墳。

24号墳。

新原・奴山古墳群は、沖ノ島に対する信仰を支える宗像氏の存在を証明する遺産です。
バームクーヘンをメインとした、焼き菓子の店。
販売される菓子は、全て店内の工房での手作り。
良質な素材を使った素朴で甘い、本物の菓子作りをされる。
本店は、福岡県遠賀郡のアラペイザンヌ 遠賀店。
福津店は2017年2月3日オープン。
営業時間9:00~18:00。
定休、水曜・第2火曜日。駐車場あり。販売のみ。
ネット販売あり。(アラペイザンヌHP) http://www.alapaysanne.com/

今年7月に「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群が世界遺産登録となりました。内陸では、宗像市の宗像大社辺津宮(むなかたたいしゃへつみや)と、福津市の新原・奴山古墳群(しんばる・ぬやまこふんぐん)が関連遺産として登録されました。
宗像大社辺津宮は参拝する機会もありましたが、新原・奴山古墳群は県道495号線からも分かる場所にあるものの、歩いてみたことはなく、この日は散策してみようと向かってみました。
その前に。
すぐそばのアラペイザンヌ 福津店へ。
店は福津海岸の白石浜のすぐ近くですが、内陸側には新原・奴山古墳群という位置関係です。

焼き菓子の数も増え、行くたびに新商品と出会えるのが楽しみ。
この日、レジまわりに量り売りのミニパンオショコラ、アップルデニッシュ、サワーチェリーデニッシュ、ミニクロワッサンの量り売りが。


メインのバウムクーヘンが5種並んでいます。
普通サイズが1050円(税別)~
プレーン…レモン風味の人気NO.1。
いちごあまおう…福岡県産あまおうを使用した福津店限定商品。
チョコレート…フランス産バローナのビターチョコを使用し濃厚に仕上げた逸品。
抹茶…本物の抹茶をふんだんに使用しているゆえ、変色しないようアルミの袋に入った商品。
むらさき芋…色鮮やかな、むらさき芋を使用した赤いバウムクーヘン。
全てフォンダン(砂糖衣)掛けされています。
期間限定品のバウムがあり、それも楽しみ。
この日は小サイズのバナナバウムクーヘン600円(税別)をゲット!

これ大好きなんです。それは家族もらしく、家ではほとんど食べられてしまいました(*゚ロ゚)
アラペイザンヌのバウムクーヘンは種類の多さと、しっとりとした柔らかさが特徴。
風味の良さも際立ちます。
他の焼き菓子も色々と。
アーモンドクッキー、エンガディーヌ、マドレーヌ、サレフロマージュ、ココナッツロッシェ、フィナンシェ。
冷蔵商品で、生チョコレート。スティックチーズケーキもありました。
ん!
福津店のバウムクーヘン5種がラスクでも販売されています!

バウムクーヘンラスク 1個 150円(税別)
個装で1個から購入出来ますが、5種プラス好きな種類をあと2個選んでギフトボックスにも。
可愛らしいボックスで購入しました。



ラスクなのでサックリ食感ですが、もととなるバウムクーヘンが柔らかくきめ細かいのでラスクも特徴を引き継いでます。
びっくりするくらい口どけの良いラスク。
日持ちもしますし、次は贈答に!
奥様が出産の為ご実家へ戻られているタイミングでの訪問。
ラッピングもされて慌ただしくされている店長タルトさん。
お子さんの誕生、楽しみですね。
焼き菓子は確実にレベル上ってます。


焼き菓子とチョコレートを買って、新原・奴山古墳群展望所へ。
小高い場所から新原・奴山古墳群が見渡せ、駐車場にもなってます。

プレハブに常駐のガイドさんが居て、観光客が訪れるたびに説明。


海を越えた交流に従事し、沖ノ島祭祀を担った古代豪族の宗像氏が、5世紀~6世紀にかけて築いた古墳群。
かつての入海に面した台地上に前方後円墳5基、円墳35基、方墳1基の計41基が良好な状態で残されています。
展望所からは大島、沖ノ島、朝鮮半島へと続く海を一望出来ます。



展望所を離れて徒歩散策。

22号墳。

24号墳。

新原・奴山古墳群は、沖ノ島に対する信仰を支える宗像氏の存在を証明する遺産です。
北九州市八幡東区景勝町1-10、溝上酒造(株)。
1844年(弘化元年)創業。
北九州の地酒「天心」を代表とする日本酒の蔵元。
河内貯水池に向かう途中に位置。
西鉄・勝山バス停徒歩3分、JR八幡駅から車で10分。
営業時間8:30~19:00。 定休、日曜・祝日。駐車場あり(蔵開き時は臨時P開放)。
(HP) http://www.sake-tenshin.co.jp/index.shtml

北九州市には、2つの酒蔵と1つのビール醸造所があります。
この3つの醸造所↓は協力し合って北九州の酒を広めるべく活動されています。
http://www.3jyouzoushi.com/
溝上酒造で角打ちのように一杯飲みが出来ると聞き、登録が出来そうなので蔵まで出かけてきました(^^
蔵の場所は、北九州の中でも自然豊かな皿倉山の麓。
向かうとなると街から郊外へ。更に山手へ。
山の麓に住宅地がある八幡東区景勝町。脇道へ入ります。

見えた。赤い建物。そして蔵の売店。お身内の方で運営されてます。


中に入ると大きな冷蔵庫があり、要冷蔵酒がそこに。その中に店で飲ませていただけるお酒も。
カウンターがあり、立飲み空間になってます。
乾きもののつまみが2種類のみあり、シンプルな立飲みです。
酒屋なら角打ちですが、ここは蔵の売店。蔵飲み。この日は1種類。生酒でした。
常連の近所の男性が一言。
「生が一番よ」
◆しぼりたて生酒 180ml 300円(税込)

季節の酒です。地元の国産米、米麹、醸造アルコール。 精米歩合65%。
アルコール分18度。日本酒度±0。酸度1.5。 おすすめの飲み方は冷酒・常温。
ワンカップの空瓶で縁ギリギリまで。
ちょうど180ml、一合ですね。やはり安い!満足量。
ここで立飲み出来るのは1種でしたが、購入したい日本酒の試飲はさせて貰いました(^^
缶チューハイと発泡酒は売られていました。それらをチェーサーに。
◆つまみ 76円(税込)

かわはぎロール 76円。皿代わりの紙一枚。
角打ちエリアではごくごく普通の事です。

常連さんと楽しく話していると、お豆腐売りのお婆ちゃまが車で。店に入って来られました。
時代が時代ならリアカーでしょうね。車で近所に売り歩いておられるよう。
偶然居合わせた縁、お店が迷惑でなかったようなので買いました。
箸は豆腐屋さんに貰い、醤油は店に出していただいて。恐縮。

河内の寄席豆腐、中村商店(食べログ登録ありません)の手作り豆腐。美味しかったですよ。
ご近所常連さんは、ウチはずっとここの豆腐。とおっしゃってました(^^
水が良いですもの、日本酒も豆腐も美味しいですよね。



溝上酒造。
創業当時は大分県中津市で、天空に舞う鶴を吉兆とし「鶴天心」を銘柄とされていたそうです。
1931年(昭和6年)、北九州市八幡の皿倉山の麓に、酒造りの命、清らかな湧き水を発見。
気温の低い谷間という自然環境も寒造りに適していることから、この地に酒蔵を移すことに。

同時に銘柄も「天心」へ。
以来、現在に至り、北九州の地酒「天心」の銘柄で親しまれています。
地元で収穫される米と皿倉山の清らかな湧き水から生まれる上質な日本酒。
蔵の代表銘柄「天心」は、新鮮な果実を思わせる豊かな香りとまろやかな口当たり。
2月の蔵開きは、地方ニュースでその模様が放送されます。
日常は静かな場所ですが、蔵開きは楽しみにされてる方も多く大変混雑してます。
北九州で「天心」を見かけられたら地元の蔵の酒ですので、ぜひお試しください(^^

1844年(弘化元年)創業。
北九州の地酒「天心」を代表とする日本酒の蔵元。
河内貯水池に向かう途中に位置。
西鉄・勝山バス停徒歩3分、JR八幡駅から車で10分。
営業時間8:30~19:00。 定休、日曜・祝日。駐車場あり(蔵開き時は臨時P開放)。
(HP) http://www.sake-tenshin.co.jp/index.shtml

北九州市には、2つの酒蔵と1つのビール醸造所があります。
この3つの醸造所↓は協力し合って北九州の酒を広めるべく活動されています。
http://www.3jyouzoushi.com/
溝上酒造で角打ちのように一杯飲みが出来ると聞き、登録が出来そうなので蔵まで出かけてきました(^^
蔵の場所は、北九州の中でも自然豊かな皿倉山の麓。
向かうとなると街から郊外へ。更に山手へ。
山の麓に住宅地がある八幡東区景勝町。脇道へ入ります。

見えた。赤い建物。そして蔵の売店。お身内の方で運営されてます。


中に入ると大きな冷蔵庫があり、要冷蔵酒がそこに。その中に店で飲ませていただけるお酒も。
カウンターがあり、立飲み空間になってます。
乾きもののつまみが2種類のみあり、シンプルな立飲みです。
酒屋なら角打ちですが、ここは蔵の売店。蔵飲み。この日は1種類。生酒でした。
常連の近所の男性が一言。
「生が一番よ」
◆しぼりたて生酒 180ml 300円(税込)

季節の酒です。地元の国産米、米麹、醸造アルコール。 精米歩合65%。
アルコール分18度。日本酒度±0。酸度1.5。 おすすめの飲み方は冷酒・常温。
ワンカップの空瓶で縁ギリギリまで。
ちょうど180ml、一合ですね。やはり安い!満足量。
ここで立飲み出来るのは1種でしたが、購入したい日本酒の試飲はさせて貰いました(^^
缶チューハイと発泡酒は売られていました。それらをチェーサーに。
◆つまみ 76円(税込)

かわはぎロール 76円。皿代わりの紙一枚。
角打ちエリアではごくごく普通の事です。

常連さんと楽しく話していると、お豆腐売りのお婆ちゃまが車で。店に入って来られました。
時代が時代ならリアカーでしょうね。車で近所に売り歩いておられるよう。
偶然居合わせた縁、お店が迷惑でなかったようなので買いました。
箸は豆腐屋さんに貰い、醤油は店に出していただいて。恐縮。

河内の寄席豆腐、中村商店(食べログ登録ありません)の手作り豆腐。美味しかったですよ。
ご近所常連さんは、ウチはずっとここの豆腐。とおっしゃってました(^^
水が良いですもの、日本酒も豆腐も美味しいですよね。



溝上酒造。
創業当時は大分県中津市で、天空に舞う鶴を吉兆とし「鶴天心」を銘柄とされていたそうです。
1931年(昭和6年)、北九州市八幡の皿倉山の麓に、酒造りの命、清らかな湧き水を発見。
気温の低い谷間という自然環境も寒造りに適していることから、この地に酒蔵を移すことに。

同時に銘柄も「天心」へ。
以来、現在に至り、北九州の地酒「天心」の銘柄で親しまれています。
地元で収穫される米と皿倉山の清らかな湧き水から生まれる上質な日本酒。
蔵の代表銘柄「天心」は、新鮮な果実を思わせる豊かな香りとまろやかな口当たり。
2月の蔵開きは、地方ニュースでその模様が放送されます。
日常は静かな場所ですが、蔵開きは楽しみにされてる方も多く大変混雑してます。
北九州で「天心」を見かけられたら地元の蔵の酒ですので、ぜひお試しください(^^

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福岡市博多区奈良屋町5-14、須崎屋台 かじしか。
全国各地からファンが訪れ、観光資源といえる存在で、予約必須の人気の屋台。
2016年秋、福岡市が行った屋台公募で、屋台本来の実力を度外視され、書類審査と面接にて落選。
2017年3月末で市の営業許可が取り消しとなり、多くのファンに惜しまれるなかで閉店。
その後、2017年4月25日に移転オープンされたのがこちらの店舗。
30席ほど(屋台11席、カウンター10席、座敷10席くらい)。
営業時間18:00~24:00。定休、日曜。
(※注意)予約電話先は固定電話となりました[予約電話番号 092-710-6739]

また一からとなった、新店舗の「かじしか」。
屋台の時とイメージを損なわない同じデザインの暖簾。隣はコインパーキング。


沢山の提灯に支持する方々の思いが詰まってます。
店内に入ると屋台コーナー。今までのような屋台利用気分に浸れる席。
奥にカウンター席。奥に座敷が設けられています。この日、BGMは昭和歌謡。


「トイレにも拘ったんですよ!」
大将のはみかみ笑顔は相変わらず可愛い女子!
でも、諸問題を乗り越え進んでいく強さは、背中から感じます(^^
大将だけど、女将と呼びたくなっちゃう。
以前は屋台だったのでトイレはなく、近くのホテルと提携されていましたが、今回は店内(^^
中には今までの取材記事や、漫画に掲載されたものなど、カッコイイ感じで掲示されてましたよ。
店舗利用される方、見て差し上げて下さいね。
電話で予約をしており席は確保出来ていました。
どのブースでも大丈夫とのことで、カウンターを利用しました。
食いしん坊なので、食材の見えるカウンターが好きなんです…
屋台の時から増えたのは、鮮魚介メニュー。
店舗なので衛生法にひっかからず、当り前に美味しい鮮魚が食べられるようになりました。


メニューは屋台時代に+α。








お祝いにシャンパンを1本空けて、好きなものをたっぷりいただきます!
・テタンジェ ブリュットレゼルブ(ボトル) 9000円


お通しのアキレスポン酢。

<旬魚介>ページメニューから
・ごまさば 780円

・天然かんぱち 680円

・和牛 白センマイ刺 800円

・糸島野菜天盛 800円

<串・肉>ページメニューから
・博多のネギ巻 250円

・トマト巻 200円

・ぶどう巻 200円

・博多和牛ゲタ 350円

・大将のトン足 650円

・スウィートコーン 600円

・ラーメン 480円


<飲み物>メニューから
・琥珀エビス 550円

・まるごとレモンサワー 550円

・おかわりサワー 300円

・デュワーズハイボール 450円

・日本酒 博多の森 超辛口純米酒(燗) 700円

説明はメニューに書いてあるので割愛します。
大将、小大将の笑顔を見ると、ちょっとホッとします。
屋台時代からのスタッフさんに、板さんが二人、他に初めて見た方が二人。
席数が増え、メニューが増え、スタッフさんも増え、活気は増していました。

それでもあの狭い席で肩を寄せ合い育んだ人情はそのまま。
小大将は、座敷の相席でお客の紹介をし、カウンター席でも屋台席でも同じように紹介し、お一人様も一人ではなくなってしまいます。
小大将、あちらへこちらへ。
三倍忙しくなられましたね(^^

お腹一杯です。
美味しかった―!
屋台時代の常連客はまたこちらにも通って来られるでしょうね。
愛と情がある店ですから。
ご馳走さま。また予約しますね(^^

全国各地からファンが訪れ、観光資源といえる存在で、予約必須の人気の屋台。
2016年秋、福岡市が行った屋台公募で、屋台本来の実力を度外視され、書類審査と面接にて落選。
2017年3月末で市の営業許可が取り消しとなり、多くのファンに惜しまれるなかで閉店。
その後、2017年4月25日に移転オープンされたのがこちらの店舗。
30席ほど(屋台11席、カウンター10席、座敷10席くらい)。
営業時間18:00~24:00。定休、日曜。
(※注意)予約電話先は固定電話となりました[予約電話番号 092-710-6739]

また一からとなった、新店舗の「かじしか」。
屋台の時とイメージを損なわない同じデザインの暖簾。隣はコインパーキング。


沢山の提灯に支持する方々の思いが詰まってます。
店内に入ると屋台コーナー。今までのような屋台利用気分に浸れる席。
奥にカウンター席。奥に座敷が設けられています。この日、BGMは昭和歌謡。


「トイレにも拘ったんですよ!」
大将のはみかみ笑顔は相変わらず可愛い女子!
でも、諸問題を乗り越え進んでいく強さは、背中から感じます(^^
大将だけど、女将と呼びたくなっちゃう。
以前は屋台だったのでトイレはなく、近くのホテルと提携されていましたが、今回は店内(^^
中には今までの取材記事や、漫画に掲載されたものなど、カッコイイ感じで掲示されてましたよ。
店舗利用される方、見て差し上げて下さいね。
電話で予約をしており席は確保出来ていました。
どのブースでも大丈夫とのことで、カウンターを利用しました。
食いしん坊なので、食材の見えるカウンターが好きなんです…
屋台の時から増えたのは、鮮魚介メニュー。
店舗なので衛生法にひっかからず、当り前に美味しい鮮魚が食べられるようになりました。


メニューは屋台時代に+α。








お祝いにシャンパンを1本空けて、好きなものをたっぷりいただきます!
・テタンジェ ブリュットレゼルブ(ボトル) 9000円


お通しのアキレスポン酢。

<旬魚介>ページメニューから
・ごまさば 780円

・天然かんぱち 680円

・和牛 白センマイ刺 800円

・糸島野菜天盛 800円

<串・肉>ページメニューから
・博多のネギ巻 250円

・トマト巻 200円

・ぶどう巻 200円

・博多和牛ゲタ 350円

・大将のトン足 650円

・スウィートコーン 600円

・ラーメン 480円


<飲み物>メニューから
・琥珀エビス 550円

・まるごとレモンサワー 550円

・おかわりサワー 300円

・デュワーズハイボール 450円

・日本酒 博多の森 超辛口純米酒(燗) 700円

説明はメニューに書いてあるので割愛します。
大将、小大将の笑顔を見ると、ちょっとホッとします。
屋台時代からのスタッフさんに、板さんが二人、他に初めて見た方が二人。
席数が増え、メニューが増え、スタッフさんも増え、活気は増していました。

それでもあの狭い席で肩を寄せ合い育んだ人情はそのまま。
小大将は、座敷の相席でお客の紹介をし、カウンター席でも屋台席でも同じように紹介し、お一人様も一人ではなくなってしまいます。
小大将、あちらへこちらへ。
三倍忙しくなられましたね(^^

お腹一杯です。
美味しかった―!
屋台時代の常連客はまたこちらにも通って来られるでしょうね。
愛と情がある店ですから。
ご馳走さま。また予約しますね(^^

関連ランキング:居酒屋 | 呉服町駅、中洲川端駅、千代県庁口駅
東京都目黒区下目黒1-8-1、RISTORANTE CANOVIANO。
ホテル雅叙園東京の自然派イタリアンレストラン。
2017年5月15日オープン。
JR目黒駅徒歩3分。
予約可、貸切可。カード可。
レストラン予約 (9:00~20:00)
90席、個室1部屋、屋外24席。無休。
営業時間11:30~14:30(L.O.)、17:30-21:30(L.O.)。
土日祝11:30~15:00(L.O.)、17:30~21:30(L.O.)。

日本で最初に誕生した総合結婚式場、目黒雅叙園が、2017年4月1日ホテル雅叙園東京に名称変更。
リブランドコセプトは、心つなぐ麗しき祝祭百景(Tie Your Hearts in the Colors of Nippon.)。
祝祭を通じて人とつどい心がつながる、世代や国を超えてさらなる幸せが生まれる場所として歩んでいく、だそうです。
以前から見たかった施設内の東京都指定有形文化財「百段階段」を目指して行ってきました。

美と匠の祭典「百段階段見学ツアーとお食事」というイベントが開催されており、そちらに参加。
普段は一般公開していない保存建築「百段階段」を、目黒の歴史とともに専任ガイドさんが案内して下さるというもの。
文化財鑑賞後は施設内5ヵ所のレストランから好きなお店を選べる食事がセットされてます。
↓このような内容です。
https://www.hotelgajoen-tokyo.com/archives/7893
Aコースを利用。
レストランは2017年5月15日にオープンしたばかりのカノビアーノを予約しました。
時間に受付集合。ベテラン専任ガイドさんが1時間15分の時間をかけて案内・説明してくれます。
ホテル雅叙園東京は螺鈿細工の美しい施設ですが、百段階段は歴史とともにまた別物。

目黒を知る良い機会になりました。
百段階段は撮影禁止です。HPでは紹介されています。
↓素晴らしいですよ。
https://www.hotelgajoen-tokyo.com/100dan
見学後はレストラン別にお迎えが。
カノビアーノのスタッフさんの先導でお店へ。
オープン直後で、店前には花が並びます。

店内はステンドグラス調の天井から柔らかな照明が綺麗。
一人でしたが、四人掛けテーブルをゆったりと利用させて貰いました。

百段階段見学ツアーとお食事のセットで4800円でしたが、内容は3500円のランチです。
◆サンタブロージョ 3500円(税サ別)
・前菜…水牛のモッツァレラチーズとフルーツトマト 季節野菜のサラダ仕立て パルマ産生ハム添え
・パスタ…黒毛和牛のボロネーゼときのこのスパゲッティーニ
・メインディッシュ…銘柄豚ロース肉のグリル サルサヴェルデ 焼き野菜添え
・デザート…カノビアーノドルチェ(6種類からチョイス)
・コーヒー

店内は、テーブル席、カウンター、個室が1つ(7名)。それとプールサイドのテラス席。
軽快なBGM。座り心地の良い椅子。背中のクッションが気持ち良い。

先ずはスパークリングワインを一杯。

◆オペレ・ブリュット 1500円(グラス)(税サ別)
オペレ・トレヴィジャーネ(Opere Trevigiane)
シャルドネ100%。ノンヴィンテージ。ヴェネト。
シャンパンと同じ製法で造られた辛口スパークリング。
ボトルで8500円。

最初に各テーブルにオリーブオイルとパンが配られていました。
常温のパン。おかわりは幾らでも、と声がかかります。
シルバーのトレイにクロスを敷きその上にカットされた多量のバケットを各テーブルに。
パンはメゾンカイザーに発注されたもの。

前菜。お皿は冷たく冷やしてあります。24ヶ月熟成のパルマ産の生ハム。南イタリア水牛のモッツァレラ。
大きな1枚の生ハムをまとったサラダ。
鮮度の良い野菜が包まれています。モッツァレラチーズが美味しい。塩梅が良いです。

赤のグラスを一杯。

◆バローロ・セッラルンガ 1600円(グラス)(税サ別)
スキアヴェンツァ。ネッビオーロ100%。2012ピエモンテ。
大樽熟成の古典的なスタイルのバローロ。
酸が綺麗にまとまっているのが特徴。
ボトルで9500円。

黒毛和牛のボロネーゼ。でワインがすすみます。
パスタは良い感じのアルデンテ。肉感もあり野菜もたっぷり入ってました。

鹿児島県産の黒豚のローストとグリル野菜。
食欲をそそる良い香り。お皿はひとつ大きめで温めてあります。
黒豚はザクッとナイフの刃が感じる厚みと旨み。
付け合わせは、プンタレッラ、玉葱、蓮根、じゃが芋、ズッキーニ。野菜が美味しい。
春を告げるイタリア野菜の女王、プンタレッラの爽やかな苦味の存在で、ワンランク上の大人味。

テーブルクロスがかかってますので、デザート前にパン皿をひき、ダストパンでパンくずを掃除。
デザートと食後のドリンクはリストから選べます。

・はちみつのクレマコッタ 香ばしいオレンジのソースとレモンのジェラート

・カモミール

現在のアイスクリームの原型は16世紀中頃、フィレンツェでブオンタレンティがメディチ家のために創作したセミフレッドのズコットと言われていますが、イタリアのアイス文化は幅広く美味しい。
ジェラートもですし、先日のアイスケーキのカッサータ、このクレマコッタもその1種のようです。
クレマコッタはジャクジャクとした感じ、ジェラートは抵抗なく口内で溶けます。
食感の違う二段の冷菓がちょっと贅沢。オレンジピールはコンポートのよう。これまた苦味が大人味。

カモミールと焼き菓子をいただいて、ゆっくりとした一人の時間を贅沢に。
テーブルチェックで店を後にしました。

植竹シェフの自然派イタリアン。
無駄をそぎ落として、素材の究極の味を引き出す料理だそうです。
にんにくや唐辛子、バター、クリームなどの動物性油脂を極力使わず、オリーブオイルや野菜などの 自然の味わいに拘り。
1999年代官山にカノビアーノをオープンさせた植竹シェフ。
現在、カノビアーノ、カノビアーノ・アネックスほか他店舗を展開。
ホテル雅叙園東京の自然派イタリアンレストラン。
2017年5月15日オープン。
JR目黒駅徒歩3分。
予約可、貸切可。カード可。
レストラン予約 (9:00~20:00)
90席、個室1部屋、屋外24席。無休。
営業時間11:30~14:30(L.O.)、17:30-21:30(L.O.)。
土日祝11:30~15:00(L.O.)、17:30~21:30(L.O.)。

日本で最初に誕生した総合結婚式場、目黒雅叙園が、2017年4月1日ホテル雅叙園東京に名称変更。
リブランドコセプトは、心つなぐ麗しき祝祭百景(Tie Your Hearts in the Colors of Nippon.)。
祝祭を通じて人とつどい心がつながる、世代や国を超えてさらなる幸せが生まれる場所として歩んでいく、だそうです。
以前から見たかった施設内の東京都指定有形文化財「百段階段」を目指して行ってきました。

美と匠の祭典「百段階段見学ツアーとお食事」というイベントが開催されており、そちらに参加。
普段は一般公開していない保存建築「百段階段」を、目黒の歴史とともに専任ガイドさんが案内して下さるというもの。
文化財鑑賞後は施設内5ヵ所のレストランから好きなお店を選べる食事がセットされてます。
↓このような内容です。
https://www.hotelgajoen-tokyo.com/archives/7893
Aコースを利用。
レストランは2017年5月15日にオープンしたばかりのカノビアーノを予約しました。
時間に受付集合。ベテラン専任ガイドさんが1時間15分の時間をかけて案内・説明してくれます。
ホテル雅叙園東京は螺鈿細工の美しい施設ですが、百段階段は歴史とともにまた別物。

目黒を知る良い機会になりました。
百段階段は撮影禁止です。HPでは紹介されています。
↓素晴らしいですよ。
https://www.hotelgajoen-tokyo.com/100dan
見学後はレストラン別にお迎えが。
カノビアーノのスタッフさんの先導でお店へ。
オープン直後で、店前には花が並びます。

店内はステンドグラス調の天井から柔らかな照明が綺麗。
一人でしたが、四人掛けテーブルをゆったりと利用させて貰いました。

百段階段見学ツアーとお食事のセットで4800円でしたが、内容は3500円のランチです。
◆サンタブロージョ 3500円(税サ別)
・前菜…水牛のモッツァレラチーズとフルーツトマト 季節野菜のサラダ仕立て パルマ産生ハム添え
・パスタ…黒毛和牛のボロネーゼときのこのスパゲッティーニ
・メインディッシュ…銘柄豚ロース肉のグリル サルサヴェルデ 焼き野菜添え
・デザート…カノビアーノドルチェ(6種類からチョイス)
・コーヒー

店内は、テーブル席、カウンター、個室が1つ(7名)。それとプールサイドのテラス席。
軽快なBGM。座り心地の良い椅子。背中のクッションが気持ち良い。

先ずはスパークリングワインを一杯。

◆オペレ・ブリュット 1500円(グラス)(税サ別)
オペレ・トレヴィジャーネ(Opere Trevigiane)
シャルドネ100%。ノンヴィンテージ。ヴェネト。
シャンパンと同じ製法で造られた辛口スパークリング。
ボトルで8500円。

最初に各テーブルにオリーブオイルとパンが配られていました。
常温のパン。おかわりは幾らでも、と声がかかります。
シルバーのトレイにクロスを敷きその上にカットされた多量のバケットを各テーブルに。
パンはメゾンカイザーに発注されたもの。

前菜。お皿は冷たく冷やしてあります。24ヶ月熟成のパルマ産の生ハム。南イタリア水牛のモッツァレラ。
大きな1枚の生ハムをまとったサラダ。
鮮度の良い野菜が包まれています。モッツァレラチーズが美味しい。塩梅が良いです。

赤のグラスを一杯。

◆バローロ・セッラルンガ 1600円(グラス)(税サ別)
スキアヴェンツァ。ネッビオーロ100%。2012ピエモンテ。
大樽熟成の古典的なスタイルのバローロ。
酸が綺麗にまとまっているのが特徴。
ボトルで9500円。

黒毛和牛のボロネーゼ。でワインがすすみます。
パスタは良い感じのアルデンテ。肉感もあり野菜もたっぷり入ってました。

鹿児島県産の黒豚のローストとグリル野菜。
食欲をそそる良い香り。お皿はひとつ大きめで温めてあります。
黒豚はザクッとナイフの刃が感じる厚みと旨み。
付け合わせは、プンタレッラ、玉葱、蓮根、じゃが芋、ズッキーニ。野菜が美味しい。
春を告げるイタリア野菜の女王、プンタレッラの爽やかな苦味の存在で、ワンランク上の大人味。

テーブルクロスがかかってますので、デザート前にパン皿をひき、ダストパンでパンくずを掃除。
デザートと食後のドリンクはリストから選べます。

・はちみつのクレマコッタ 香ばしいオレンジのソースとレモンのジェラート

・カモミール

現在のアイスクリームの原型は16世紀中頃、フィレンツェでブオンタレンティがメディチ家のために創作したセミフレッドのズコットと言われていますが、イタリアのアイス文化は幅広く美味しい。
ジェラートもですし、先日のアイスケーキのカッサータ、このクレマコッタもその1種のようです。
クレマコッタはジャクジャクとした感じ、ジェラートは抵抗なく口内で溶けます。
食感の違う二段の冷菓がちょっと贅沢。オレンジピールはコンポートのよう。これまた苦味が大人味。

カモミールと焼き菓子をいただいて、ゆっくりとした一人の時間を贅沢に。
テーブルチェックで店を後にしました。

植竹シェフの自然派イタリアン。
無駄をそぎ落として、素材の究極の味を引き出す料理だそうです。
にんにくや唐辛子、バター、クリームなどの動物性油脂を極力使わず、オリーブオイルや野菜などの 自然の味わいに拘り。
1999年代官山にカノビアーノをオープンさせた植竹シェフ。
現在、カノビアーノ、カノビアーノ・アネックスほか他店舗を展開。
北九州市八幡西区堀川町1-16、天水。
堀川沿いのラーメン・焼ぎょうざ専門店。
JR折尾駅東口徒歩1分。
14席(カウンター6席、テーブル8席)。カード不可。禁煙。駐車場なし(折尾駅前にコインパーキング)。
営業時間11:30~14:30、17:00~21:00。定休、日曜・祝日。

折尾駅東口の並びに続く、堀川沿いの店。
再開発は少しづつ進んでおり、ここ10年で姿を見なくなるであろう景色。
今日は高橋酒店に行こうと、天水の前を通ったのですけどいつも閉まってしまうので今日は先に入店。
名物ラーメンと焼ぎょうざは、学生の味方価格。
近くの高校生たちの通学ルートにあり、多くの学生が利用しています。
勿論大人も。

店内は昭和の時代がそのまま残っています。BGMはラジオ。
入口と垂直にカウンターが6席、奥に1つだけ大きなテーブル席。そちらに8人くらい座れそう。
カウンターに座って、女将と話します。
ブルーのアイラインが印象的。
亡きご主人と二人で頑張ってきたお店。残された時間を、守り通そうとされてます。
再開発で地域の店も人も減って、お客さんに来て貰おうと10年前に値下げをしたそうですよ。
自慢の餃子とラーメンをいただきます。

◆ビールセット 900円(税込)

ビール(中瓶)と焼ギョーザ10個のセットです。
ビールで喉を潤し、焼けるのを待ちます。
折尾で一番美味しいと女将さんが言うギョーザ。
酢醤油に鷹の爪のラー油漬けを入れて待ちます。
焼き上がったギョーザはパッと見が、ミニ春巻きのような形。

餃子としては大きめのサイズの片面焼き。
野菜たっぷりボリュームたっぷりの、お母さん系の餃子。

◆ラーメン 350円(税込)

写真では見えませんが受渡しのし易いように丼の下には受け皿。
驚異の価格。ちゃんとしたチャーシューも入ってます。
ストレートの細麺。鶏ガラと豚骨のスープ。あっさりしていて飲みやすい。

ご主人が存命の時から自慢のスープ。完飲しました。
スープは生きものだからといっぱい愛情込めて作られています。
この価格で維持されているのは素晴らしい。

創業30年を超えて、女将一人で切り盛りするお店。
再開発で店が立ち退きになるのに、あと5~6年はかかるのじゃないかなと言われていました。
それまでは、と頑張られているよう。
「はよして貰わな、私の命が危ない」
立ち退きで店が閉まる日と、元気で居られる時間。
どちらが早いか、と時の経過を俯瞰されていました。
その時、女将の娘さんが母の日にと花を持って入店。
厳しい表情がふと緩む。
女将さんの思うその日まで。お元気で頑張って頂きたいと思います。

堀川沿いのラーメン・焼ぎょうざ専門店。
JR折尾駅東口徒歩1分。
14席(カウンター6席、テーブル8席)。カード不可。禁煙。駐車場なし(折尾駅前にコインパーキング)。
営業時間11:30~14:30、17:00~21:00。定休、日曜・祝日。

折尾駅東口の並びに続く、堀川沿いの店。
再開発は少しづつ進んでおり、ここ10年で姿を見なくなるであろう景色。
今日は高橋酒店に行こうと、天水の前を通ったのですけどいつも閉まってしまうので今日は先に入店。
名物ラーメンと焼ぎょうざは、学生の味方価格。
近くの高校生たちの通学ルートにあり、多くの学生が利用しています。
勿論大人も。

店内は昭和の時代がそのまま残っています。BGMはラジオ。
入口と垂直にカウンターが6席、奥に1つだけ大きなテーブル席。そちらに8人くらい座れそう。
カウンターに座って、女将と話します。
ブルーのアイラインが印象的。
亡きご主人と二人で頑張ってきたお店。残された時間を、守り通そうとされてます。
再開発で地域の店も人も減って、お客さんに来て貰おうと10年前に値下げをしたそうですよ。
自慢の餃子とラーメンをいただきます。

◆ビールセット 900円(税込)

ビール(中瓶)と焼ギョーザ10個のセットです。
ビールで喉を潤し、焼けるのを待ちます。
折尾で一番美味しいと女将さんが言うギョーザ。
酢醤油に鷹の爪のラー油漬けを入れて待ちます。
焼き上がったギョーザはパッと見が、ミニ春巻きのような形。

餃子としては大きめのサイズの片面焼き。
野菜たっぷりボリュームたっぷりの、お母さん系の餃子。

◆ラーメン 350円(税込)

写真では見えませんが受渡しのし易いように丼の下には受け皿。
驚異の価格。ちゃんとしたチャーシューも入ってます。
ストレートの細麺。鶏ガラと豚骨のスープ。あっさりしていて飲みやすい。

ご主人が存命の時から自慢のスープ。完飲しました。
スープは生きものだからといっぱい愛情込めて作られています。
この価格で維持されているのは素晴らしい。

創業30年を超えて、女将一人で切り盛りするお店。
再開発で店が立ち退きになるのに、あと5~6年はかかるのじゃないかなと言われていました。
それまでは、と頑張られているよう。
「はよして貰わな、私の命が危ない」
立ち退きで店が閉まる日と、元気で居られる時間。
どちらが早いか、と時の経過を俯瞰されていました。
その時、女将の娘さんが母の日にと花を持って入店。
厳しい表情がふと緩む。
女将さんの思うその日まで。お元気で頑張って頂きたいと思います。
