はてなアイドル10ヶ条

有言実行。See also・・・★はてなアイドル m9(^Д^)ｵﾏｴｶﾞ?! *1

「そういえば！！！*2」ということでタイトルはこれになった。私はイイ嫁でもないのにイイ嫁5ヶ条を書いたし、はてなアイドルでもないのに「はてなアイドル10ヶ条」を書く。asami81・・・おそろしい子！！！
良い子はマネしてはいけません。これはメントスコーラをDoするくらい危険な行為です*3。

それではまず、ここでの「はてなアイドル」を以下と定義します。
はてなアイドル＝はてなユーザーであり影響力がある女性ブロガー
ちまたではどんな意味で「はてなアイドル」という単語が使われているのか謎なんですが、やっぱりアイドルって女の子の憧れ！そう、目標なのです。そこで私なりに考察した10ヶ条が以下のとおり。賛同も嬉しいですが、これとは違う10ヶ条をTBとかで教えてくれたら更に喜びます！

はてなアイドル10ヶ条

1：はてなを使う

大前提。「はてなアイドル」を目指すからにはまず「はてなユーザー」になりましょう。「はてダとかダイアリーとか名前がダサくて嫌です。ブログがいいです。」とか細かいことは言わなくて大丈夫です。呼び方なんて何でもいい。とりあえず「はてな」使ってみましょう！「はてな語法」という難しそうなものが出てきても大丈夫。すぐに慣れますし、はてな紳士たちがあなたに優しく教えてくれるはずです。

2：書きつづける

これも大前提。1日や2日で「はてブ *4」をしてもらおうなんてノンノノン。思いついたことを垂れ流せるのがブログのいいところ。いいエントリを書こうとせず、まずは「続ける」という目標にむかって進んでみてください。
ちなみにエントリを寝かす*5のはオススメしません。寝かしたものは経験上「やっぱ・・アップすんの止めとこ。」となるパターンが多いです。思いついたときに書いてすぐアップする！がよろしいかと。それぐらい気楽にやるほうが続きますよ。

3：ポリシーを持つ

あなたは何故「はてなアイドル」になりたいのですか？その答えがただ単に「有名になりたい」「注目されたい」のであれば、ブログなどチマチマ書かずにリアルアイドル養成所に通うべきです。今の時代かわいくなくても注目される手段は山ほどあります。
私の場合、世の中のフツーの女の子が少しでも「あっち楽しそうだな」と思ってギークな世界に興味を持ってもらえればいいなぁと思いながら書いています*6。女性プログラマーとかカッコイイじゃないですか。そんな人たちが増える日本になってほしいな、とか一丁前に考えちゃったり。えへへ。

4：自分の写真を載せる

幾人かの男性は言います。「女というだけで注目されやがって」
この言葉に臆することはありません。もちろんあなたが自分の写真を掲載することに抵抗がある場合はオススメはしませんが、写真は文字だけでは伝わらないたくさんのことを伝えてくれます。親近感はハンパないです。
私はプロフィールにもあるとおり、自分が女であることをブログ上でアピールしつづけています。そして全くギークでないことも。これは上記のポリシーを貫く手段の1つです。女の子は自分と一緒である「フツウな人」が何かをすれば「自分もできちゃうかも！」と思えちゃうかわい子ちゃんです。それを応用した手段です。なるほどですね。
あと、人は毎日歳をとります。女性は若くなければ美しくない！というわけではありませんが（そうじゃないことを強く希望します＞＜）、私はブログをやるまではいつも「あぁー。もっと写真残しておけばよかったな」と後悔していました。せっかく日付とその日の自分を簡単に残すことができるブログですから、掲載してみてもいいんじゃないでしょうか*7。ちなみに「女は見られるほど美しくなる」という効果も期待できます*8。

5：「分かり合えるわけはないわ・・・他人だもの」と割り切る

「はてな」は厳しいコメントやブコメ *9が多いことでも有名です。画面から目に入った文字は時に、耳から入った言葉たちよりも深く深くあなたの心を傷つけます。
ではなぜ人は傷つくのでしょう？それはきっと、「分かってもらえると思っていたのに」と期待していたからではないでしょうか。何気なく書いたエントリ、何気なく使った言葉。同じ言葉でも人それぞれ違った意味で捉えてしまいます。そして噛み付かれる・・・あなたにできることは噛み返さないことだけ。分かってもらえるなんて期待は甘いのです。分かりっこない。あの人はあなたじゃないのだから。
私は自分ができることは「できるだけ誤解のないように書くこと」だけだと思っています。それでももちろん「あぁ・・・そう取るか・・」と落胆することもありますし「ちゃんと文章読んだらそのコメントはないわー」と言いたくなることもあります。しかしそれは自分がちゃんと伝えられる文章を書かなかったから。そしてそれはいくら努力をしても無理。分かり合えるわけはないわ・・・他人だもの。

6：「分かってくれる人は数人だけでもいい」と考える

分かり合えるわけはないわ・・・他人だもの。そうは言ってもやっぱり分かり合いたいこともある。そんな時もある。共感してくれたら嬉しいし、共感してくれる人にはもっと自分を知ってもらいたいとか思うのが人間。あなたのブログなんだから、あなたの好きなことを書けばいい。反応が欲しいときは反応をもらえるように書けばいい。だけど大きすぎる期待はダメ。揚げ足を狙っている人は山ほどいます。「分かってほしい」と思って書いたエントリでも100人中100人に分かってもらえるなんてありえません。その中の数人でも分かってくれたらハッピーだと思うようにしましょう。

7：スルーりょくを鍛えよう

はてなアイドルを目指すあなたにはこのパワーが一番必要かもしれません。世の中にはどうしても受け入れられない人はいるものです。ネットの世界は尚さらです。どうしても無理だ、と思うのなら、ひたすら無視しましょう。相手をする義務はあなたにはありません。あなたが反論すればその人は喜んでまた反論をしてきます。心ない言葉、罵声、「よくもまぁいい大人がそんなことネットに書きますねー。」と呆れるような発言は全部無視です。心が傷つく時間も勿体ないものです。
ただし、自分と正反対の意見だからといってこれらと一緒にしてはいけません。ただの罵声と助言を区別できる力も必要。助言も全部を拾う*10必要はありませんが、心の中で「ありがとう」と思う誠意は忘れずに。

8：ネットを一切しない日をつくる

極論を言ってしまうとネットをする・ブログを書く、というよりももっともっとあなたの為になることがたくさんあります。人と会う、家族と食事をする、本を読む、料理をする、運動をする等等。まずはネット以外での実生活が一番大事だということを忘れずに。ネットばかりして食事が疎かになって肌がボロボロになってはいけません。ブログはあくまで趣味の範囲で。ネットに疲れた、はてなに疲れた、と感じるその前にリフレッシュが大事です。依存しすぎるのはよくないということですね。恋愛と一緒。

9：ブログを愛する

何度「好きだ！」と告白されても好きになれなかった人はいませんか？これと同じで「ブログを愛してよ」と言われても「そんなの無理」と答える人も多いかもしれません。しかし、ブログを「自分の過去」とした場合、少し違った感覚が生まれるのではないでしょうか。自分の過去を大事にすることは自分自身を大事にすることだと私は思います。自分があの日書いた文章、内容、言葉たち。人間は忘れていく生き物です。未来の自分へ残してあげられる便利なツールがブログです。
「はてなブックマーク」のためでも「ホットエントリ」のためでも「はてなアイドルになる」ためでもなく、「未来の自分」のためと思ってブログを書いたほうがずっとずっと深く愛せるような気がするのです。こんなふうにしてブログを愛した結果、はてなアイドルになれたらいいですね。これを人は棚からぼたもち、と言うのでしょうか。

10：読み手を愛する

「ブログは自己満足だ！」という人や「いや、自己実現だ！」という人がいます。どちらでもいいのですが、ネット上に書くということは誰かに見られるということ。つまり誰かがあなたの自己満足や自己実現のお付き合いをしてくれているということです。読んでくれる人がいるからブログを書きつづけることができる、という感覚はほぼ全てのブロガーが多少なりとも持っているのではないでしょうか。そんなお手伝いをしてくれる貴重な存在を愛さないわけにはいきませんね。愛とか簡単にクチにすんな！と怒られるかもしれませんので、一回しか言いません。「読み手を愛する」これは大事です。
大事なのでもう一度言いますね、「読み手を愛する」。愛の形なんて人それぞれなので好きなように変換してください。