悪役・戦い散る少女の魅力紹介と役割考察～ドラマティックオンラインライフ～

＞マクシミリアンがセルベリアと同じくらい相手を思っていたのなら
二人の関係は難しいですね。

原作では、道具としか思っておらず、
「敵のヴァルキュリアに負けたお前は使い道が無い、最後の力を使え」と捨て駒発言をします。
セルベリアはマクシミリアンが好きでしたから、
膝を崩して悲しみに暮れます。痛々しかったです。

「使い道があったのに」は、彼なりの悲しみの表現ですよね。
セルベリアが「負ければ、もう役に立てない」「ここで正規軍を破ることが自分の使命」と、
殿下に報いることへと自分を追い込んでいたのに対して、
「まだ生きて世に使えて欲しい」と思っているからこそ、その言葉だと思います。

少なくとも信頼していたから、部隊を残したわけですよね。
最後の力を使わせる予定なら、無駄な戦力は残さないでしょう。
セルベリアなら勝つと思っていたでしょうし、
それにセルベリアの死に報いる事は、栄光を手にすること。
それがマクシミリアンには分かっていたのではないでしょうか？

今までのイェーガーのセリフを考えると、
「道具としてみている」では考えられないし、
もっと深い関係だと思うんですよね。


＞セルベリアが自爆する前に、「もしも・・・」と言いかけてやめました
何でしょうね…

セルベリアは、自分が死ぬ事でマクシミリアンが栄光を掴めるなら本望…
という心境だったと思います。
アリシアが「死んで報われる愛なんて」と言いますが、
違うのでしょうね。
マクシミリアンは、セルベリアの愛を受け止める事はないですから。

報われない愛だとしても…
それでも生きて愛するのか？ということなのでしょうか？
来週、語られるでしょうかね…


＞自分の意志をしっかりと持ったことで、これまでと違うウェルキン
アリシアから「バカ」と言われてました。
相手の事を考えて空回り。
でも、成長しましたね。