2010年10月24日 21:20
「噂の美少年コンビが揃って、今年度の劇団『夜間飛行』は盤石です!2人の魅力を最大限に生かした舞台を企画していますから!!」byエンドウ・サリナ
「あなたの銀河にはどんな綺羅星が眠っているのかな?」byニチ・ケイト
「お盛んな年頃の少年少女よ!」byサカナちゃん
「ワコで良いよ!ワコって呼んでよ!」byアゲマキ・ワコ
「爺ちゃんがよく言ってた!一番大事なものが目に見えないことはよくあるって!!」byツナシ・タクト
「キミと2人のこの世界はボクの願望だったのかな!」byツナシ・タクト
こんばんは、今日は更新が重なりまくって勉強どころでなくなっているなー。さてさて輝きのタクトです。今回は主人公補正を使うこともなく、イヴローニュが引いてくれたおかげで、哀れな被害者が減ってくれたのは良かったかと。ただスガタには恋のライバルが・・・。果たしてタクトは誰を選ぶんでしょうかね?
銀河美少年の今後に気になるところです。それでは続きから書いていきます。ではいきましょう!綺羅星☆(‵・ω・)ノ
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それでは続きから書いていきます。ではいきましょう!
STAR DRIVER 輝きのタクト |
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アバンは浜辺で歌うワコとそれを眺めるタクトだけ。そうなったのは前日の放課後まで物語は戻さなければなりません。どうやらタクトの歓迎会をしていた演劇部『夜間飛行』ですが、そこに学園長が。どうやら顧問をしてもいらっているようで、力強く部長のサリナが今年の演劇部の盤石性をアピールするのでした。そしてワコの歌という話になりますが、そのときにじゃれ合っているスガタとワコの姿にタイガーはどうも不機嫌そう。
そして集まりが終わって帰るときに、科学部のケイトに呼び止められて、楽しい思い出の匂いを嗅がされて、徐々に心を囚われて行かれるのでした。一方、今日はハイテンションなサカナちゃん。どうやらイカ大王の話は徐々に進展していきますが、最後の2人は秘密を持ったというフレーズがどこか響きを持っているのでした。
朝ワコは目を覚ますと、どうやら島から人が消えているようで、どこを探しても誰もいない様子。そして浜辺を歌いながら歩いていてタクトに出会い、そこからさっきのアバンに繋がるのでした。
そしてタクトも街から誰もいなくなっていて、その途中でワコと会ったようです。1人じゃなくて良かったというタクトですが、ここで自分が助けられたことをワコに尋ねます。しかしその記憶にはタクトに人口呼吸するワコ・・・。そんな中、空からは雨が降り出すのでした。ライフセイバーの使っている小屋で着替えをするタクトとワコですが、そこでワコに本島に行くかと提案するタクトですが、ワコは御子の封印を解くまでは島を出てはいけないとのこと。しかし封印を破られたら、綺羅星十字団の「サイバディ」も島の外に出てしまうようです。本来は中学生になるときに祖母から教わる予定だったのですが、小学校のときにアプリポワゼしてしまったようで、それ以来「サイバディ」と記憶を共有してしまったようです。だから東京で歌手になることはできないとそのときは泣いたものの・・・。
そして雨が止んで、ふと灯台に子供の姿を見つけたタクトは走り出しますが、誰もいなかったようです。そしてその近くで足を止めるワコ。どうやらそこにあったトーテムポールは昔ワコたちが作ったもののようですが、台風で無くなってしまったということですが・・・。それを考えてふとここがゼロ時間だと理解するワコ。しかしタクトがアプリポワゼしてもタウバーンが出てこず、暴走するタクトに笑ってしまうワコ。そして1回一休みも兼ねて、サイダーをタクトに手渡して、ワコは自分のことを話しだします。どうやら御子になったときはなくだけ泣いたようですが、その夜に食べたご飯がおいしかったから世界は自分を苦しめるだけではないと感じたとのこと。そしてタクトはこれを聞いて、思い出を聞けて良かったというのですが、それで「サイバディ」ヘーゲントの作り出した世界だと合点するのでした。一方タイガーを電気棺に乗せているイヴローニュのもとへ、ヘッドが来ますが、どうやら銀河美少年を倒そうとタイガーの耳元で囁きます。
トーテムポールを見ながら考えていると、そこにはヘーゲントの姿が。逃げようとするワコですが、ここでタクトは今度こそタウバーンを呼びだします。タウバーンに立ち向かうヘーゲントですが、ケイトの判断でタイガーの戦闘を中止するのでした。しかしイヴローニュの作戦は成功ということですが・・・。一方タクトとワコはもとの世界に戻ったようですが、翌日の学校であの出来事が幻だったことをスガタの前で再確認するタクトとワコ。途中でルリに茶化されたワコは彼女の方へ行ってしまい、残されたタクトとスガタですが、タクトは全ての綺羅星十字団の「サイバディ」を破壊することを決意するのでした。
掘り下げポイント
・タクトとワコの秘密
今週の中心はタクトとワコの2人きりの世界でしたね。まあワコがなぜ本当に逃げないのかという秘密も明かされましたが、それ以上になぜ小学生でアプリポワゼしたのかが気にあるところ。どうもそこは今後語られるようですが、謎は深まります。
今回感じたのはワコの中でタクトの存在が大きくなっているということですしょうかねー。これがどういう風に動いて行くのか気になるところですが、今回のイヴローニュの作戦の目的はタクトとワコを親密にすることのような気がします。これをすることでスガタとワコを分断することも将来的に出来るようになり、それによって「サイバディ」の王をアプリポワゼできるスガタをタクトと戦わせるという感じでしょうか?だから今回はタクトとワコがくっ付けば、スガタがフリーになるという利益を得るタイガーを使って、ヘーゲントの幻想も使いながらタクトとワコだけにしたのでしょう。
ヘッドはさらに進めて、ここで銀河美少年の始末まで考えましたが、そこまではイヴローニュは今回考えていなかった様子ですね。まあワコはタイガーの記憶だとは感づいていたので、まあ今後どうなることやら・・・。
・ワコの妄想や過去話の描写
最初にほとんど書きたいことは書いたので、ここからは蛇足的に行きます。まずはワコの妄想ですが、あの腐ったビジョンはなんだったんでしょう。腐女子へのサービスショットなんでしょうかね。(笑)ジャガーの食いつきがwww。しかしワコの思考を呼んでいるのではなくて、ワコの表情から丸わかりだったのでしょうねー。かなり考えていることが分かるタイプだと思われますので。しかしテロップは効果的で今回は良い仕事でした。
そして、ワコの過去話をしているときは天気が良い描写を助けています。タクトとの人工呼吸のことの頃から雨が降り出し、東京に行けないで泣くに泣いたという言葉までは雨が降っていましたが、それまでのい流れを聞くとどうもアプリポワゼしたときのワコの気持ちを代弁しているような雨でした。それがいつしか踏ん切りが付いていることを予感させてくれる雨上がりということなのでしょう。
最後に関係ないことですが、霧の場面では私はタクトとワコの間を縮める効果のある演出だったと思います。突然の霧で何が起こるか分からず仕舞いということもあって、それによって体を寄せ合います。そしてヘーゲントが近づいてくるときにタクトにワコが「キミ」ではなく「ワコ」と呼んでほしいというのは、ある意味霧がワコのもやもや感にも関係しているかもしれません。そしてワコと呼ぶことと同時にタウバーンの明るく照らすのはホントに綺麗に効果が出ています。
そんな感じでホントにこの作品は深く考えれば結構見応えがありますね!
・サカナちゃんを止めてぇー
最後はついにキャラが崩壊してしまったサカナちゃん。(笑)徐々に彼女の物語が核心へ近付いてきているのは分かりますが、どうしてでしょうか、前回までのサカナちゃんではなかったと思います。むしろもうハルカスという感じになりつつあるようなー・・・。まあどういうキャラ付けなのかは不明ですので、もしかしたら情緒不安定だったり、もとは明るい性格だったりとかかもしれませんので、突っ込んじゃ駄目なのでしょうか。
結局サカナちゃんは気多の御子ということですが、どういう存在なのでしょうかね?何気にヘッドと並ぶ謎が多いキャラのような・・・。
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