2010年08月17日 09:54
「うわぁー、わぁー、あー!るーるーるー♪」byこずえ
「今はそんなことを言っている場合じゃございません!ミステリーサークルが私たちを待っているんですよ~!!」byこずえ
「行けー、行けぇー!!」by亜美
おはようございます、かなり眠気があってきつい仙谷隆家です。とにかくすぐに書いていこうと思います。そうしないと書き終わらない気がしますので。(笑)今回は亜美回の前編で茂と亜美の空回りのような感じでしたねー・・・。
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それでは続きから書いていきます。良かったら拍手くださいな。数が増えれば、拍手のお礼ページ増やします。(笑)
世紀末オカルト学院 |
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マヤはある日の買い物の帰り道にある大工の棟梁に呼び止められます。誰かと思ってマヤは見るのですが、それは亜美の父親である茂だったのでした。そして昔のようにオカルト話をして、ワクワクさせようとするのですが、マヤはそれを聞いてもそっけない表情で帰ってしまうのでした。その様子を眺める1人の少女。その光景を亜美も隠れて見ていたのでした。亜美が家に帰って、父親と縁側で西瓜を食べていますが、そこでマヤのことを説明する亜美。そしてこれを聞いて、父親は一肌脱ぐと言うのでした。
その話の直後にマヤに亜美から電話が。そして翌日、マヤとこずえは亜美の家に訪れるのですが、亜美の部屋にはどーんと山盛りのお握りが。その巨大なお握りをちびちび食べながらマヤは、亜美の部屋が昔と変わっていないと漏らします。それを聞いて、こずえは小学校時代のマヤについて尋ねます。そしてここから3年生と5年生の文集を読まれるという公開処刑をされるマヤ。そんなワイワイガヤガヤな様子を感じた父親は頑張らないとと言って、何か作業を進めていくのでした。
場所は変わって中川食堂ですが、そこで大量のプリンを食しているJKといつものスマイル。そしてそこに文明が入ってくるのですが、やはり食べるのはカレーライスと美風からのおまけのプリン。いつものやり取りの後に食事を取ろうとするのですが、プリンを見つめるJK。さすがに気分が悪くなった文明はそれをJKに与え、スマイルたちと話をするのでした。どうやら休日でもつるんでいるのはバイトのようで、そんな会話をしているうちに松代でミステリーサークルが出現したというニュースが報道されます。急に噴出すJKと苦い顔をするスマイルに対して、少し気になる文明なのでした。一方、場所は亜美の家に戻ります。その報道を見てテンションの上がっているこずえですが、マヤはどうも冷めている感じです。しかし何を思い立ったのか、急にお暇を告げるマヤ。それを見てニヤリとする茂なのでした。そしてすぐに文明に電話し、ミステリーサークルへ向かうようです。その通話の終わった後にすぐ、横を茂の車が。そして一緒にミステリーサークルに向かうことになるのでした。車の荷台でウキウキのこずえは置いておいて、オカルトに興味を持つマヤに怪訝な様子の亜美ですが、こずえのテンションに気持ちを切り変えて全速力でミステリーサークルに急ぐのでした。
現場に到着するマヤたちですが、一足早く来ていた文明は早速例の携帯電話で調べてみます。しかしハズレだとがっかりする文明。そこにマヤが来て、これを作ったUFOや宇宙人が鍵かもと言い出し、そのために今夜から張り込みをしようと提案するのでした。今日はやけに協力的だと言う文明ですが、マヤの脳裏には未来の宇宙人の侵攻と文明の母親とのあの場面。そして場所は変わって茂とJK・スマイル。どうやらJKとスマイルは文明から道案内を頼まれてここまで来たようですが、何か今回の事件に関わっていそうな予感が・・・。そして場所はマヤと文明のところへ。打ち合わせをするマヤたちに父親・亜美・こずえが乱入し、一緒に張り込みをすることになるのでした。
家に帰ってBBQ,西瓜,花火と亜美の家で過ごすのですが、ついに張り込みへ。そしてそこにUFOが出現し、一気に追跡を開始されますが、その途中で亜美の向かいの一面を目にするマヤ。UFOが向かった先のファザー牧場にマヤたちは来ますが、そこでついにご対面。しかし最後はJKとスマイルの連携ミスでついにばれてしまうのでした。ミステリーサークルは狂言であったようで、それを亜美は糾弾します。それに対して茂はマヤの楽しそうな顔を見たかったと白状するのですが、それを子供騙しだと貶めるマヤについに亜美がビンタします。そしてオカルトなんて嫌いのままでいいのだと亜美は叫びますが、今度は茂から亜美へビンタ。そして怒りをどこにぶつければいいかわからなくなってしまい走り去る亜美なのでした。
帰り道、文明に今回のことを詫びるマヤ。そして頭の中では、未来を救うためのことをしていて、自分のことではないと思っているようなのでした。
掘り下げポイント
・亜美の気持ち
亜美は今回のメインキャラでしたが、前回のこずえ回よりも内容が重いような気がしますね・・・。しかも来週まで続くとなれば、どうなることやら・・・。まあ今週のあの引きでは次回から新しいのは無理でしょうからねー・・・。それでは今回は難しい亜美の感情を自分なりに考えていこうと思います。
亜美はずっと何だかんだ言って、マヤと距離を縮めようとしている気がしなかったと思っています。それはマヤが昔のような性格ではなくなってしまったということもあると思いますが、それ以上にそれに気付くことを恐れていたのかもしれませんね。今までの様子を見ると仲は悪くないとは言えますが、昔のような感じではありませんから・・・。今回はだからマヤとの昔の共通点であるオカルトを一緒に巡ることで仲を深めようと思ったのでしょうねー。
それでも今回は父親の狂言ということが発覚してがっかりする亜美。父親が一肌脱ぐと言ったのは、おそらくマヤのためにお握りと作ったこととあの何かの作業だったことだと思っていたのでしょうね。だからと言って父親がやったことを一概に悪いことで、子供騙しだと貶めるような発言は父親の考えていることが少しでも共感できたからこそ、亜美はマヤを引っ叩いたのでしょうね。しかしそれは道理としてはおかしいことなので、今度は父親に叩かれたという因果関係。ともかく頭ではマヤの言っていることは理解できているはずですが、心情的には父親のことも理解できるのでしょうねー。
それが解決できるかが来週の課題なんでしょうねー。他にも色々とありそうな気はするのですが、まあ亜美に関してはこれぐらいにしておこうと思います。あとよくスマイルと交渉している亜美ですが、工務店ならああいった資材の容易も出来ますね~!
・未来のためか?自分のためか?
この作品の主人公のマヤですが、今回は自分のしていることの問題の核心に来た感じです。文明と共に未来を救いたいという気持ちも十分になりますが、それに関係することはオカルトがらみ。それはマヤが嫌いであるものであるのは明らかな事実です。それを嫌っておきながら、すぐにそういう関係のことに首を突っ込むのはやはりはたから―特に亜美には―に見ると、違和感を感じずにはいられないんですよねー。
それに気付いていないマヤは次回辺りで答えを見つけないとまずいような気がしますねー。たぶん目的が現在の行動の目的になっていることに気付いていないかもしれませんねー。(ここの文が理解できないなら、すいません・・・)
・JKのバイト
今回のミステリーサークル事件の犯人であったJKとスマイルですが、これが茂からのバイトだったんですねー。だからテレビでの報道を見たときにあんなリアクションを・・・。ともかく、最終的にはばれてしまいましたが、どうやってあれを操縦していたのでしょうかねー。クレーンだけでどうにかできるとは思えませんしー・・・。まあ来週もJKとスマイルは出てくると思いますので、そのとき少し分かるかもと思います。
最後に携帯の写真を撮ったときにJKがたくさん写ったのは笑いましたw。
・すごく嫌な予感が・・・
今回の最大の問題ですが、キャトられた牛のこと。あれはさすがに茂が指示もしていないはずですし、しかもJKとスマイルがあんなことをすることは指示されていないですし、やる必要がないんですよねー。マヤが確認していることから、ニセモノということでもないようでしたし。となるとUFOはニセモノでも、もしかしたらあれだけ本物だったのではと思うんですよね・・・。来週そこらへんが分かると期待して待っていようと思います。
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