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1万キロ現地調査第12回は無事に終わりました。後日報告を流しますが、これは今日矢倉富康さん(昭和63年失踪)のお宅でお父さんの三夫さん(91歳)の「しおかぜ」収録をしたとき。三夫さんは「富康、すまない」と言って号泣し、しばらく言葉が続きませんでした。 矢倉富康さんは当時漁師で、漁に出かけたまま失踪し、後に船だけが漂流しているのが見つかりました。実は漁師になる前は工作機械の優秀な技術者で、テポドン発射のときに、会社で同僚だった人たちは「あれは矢倉が作ったんじゃないか」と言っていたそうです。
2012年10月21日 23:12 | 固定リンク Tweet