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ドキュメントルートとは

絵画教室のご案内


アクアレール絵画教室
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自分で描いた水彩画をお部屋に飾ってみませんか?
水彩画の魅力は、透明感溢れる美しい色彩と気軽に描けるところです。

水彩画教室アクアレールは、子供クラス(年長児・小学生・中・高校生)と成人クラス(18歳以上)があります。
教室は少人数制ですので、個人のレベルやペースに合わせたきめ細かい指導が受けられ、全く未経験の方でも安心して学べます。

子供クラスでは、先生手製の教材を使ったユニークで多彩なカリキュラムを通して、観察力、発想力、表現力などを身に着けます。また、年に数回のコンクールにも挑戦しています。

成人クラスでは、最初は基礎デッサンで構図や形の取り方、陰影のつけ方などをしっかり学びます。そのあと彩色に入り、技法などを習得して静物や風景、抽象画、人体など様々なテーマで描いていきます。

教室の問合せや体験受講の予約は、事前にお電話やメールを下さい。




対 象 ・・小、中、高、大学生、社会人
回 数 ・・月3回。 4回以上も可。
会 費 ・・入会金3300円(子供2人は1人分のみ)年会費無料。
料 金 ・・子供月3回7,200円。社会人7,500円。(受講料、教材費、冷暖費、消費税込み)
曜 日 ・・第1、2、4の金、土曜日から選択
時 間 ・・金曜は午後4時~。土曜は午前10時~。 受講は80分。
休 講 ・・日曜、祝祭日、年末年始、GW
電 話 ・・076-461-4688(月-土9時~8時)
場 所 ・・富山県中新川郡立山町 浦田1644-14 マップはこちらをクリック
 
駐車場・・無料

アクセス・・立山北部小学校近く。富山市内からは富立大橋渡って3分。県道4号線や8号線からも好アクセス。無料駐車場あり。

最寄駅 富山地方鉄道立山線 稚児塚駅より徒歩8分
 
体験受講
60分、おひとり1,100円(税込)
076-461-4688(月-日9時-20時 桐生(きりゅう)

メールでの体験の予約はこちらをクリック
※3日以内に返信がない場合は、お電話からお問い合わせ下さい。


→子供クラス(年中長児、小学1、2、3年生)の作品はこちら

→子供クラス(小学4、5、6年生、中学生)の作品はこちら

→大人クラスの作品はこちら

→講師の経歴はこちら



くまの画伯



テーマ : 絵画教室・制作日誌
ジャンル : 学問・文化・芸術

桐生采季プロフィール

●講師(作家名)
桐生采季(きりゅうあやき)  女性


画歴/賞歴

第96回国展 奨励賞受賞 (第95回賞候補、第94回入選)


第103回二科展 入選


第33回上野の森美術館大賞展 入選

 
第13回日本・フランス現代美術世界展 入選


第44回スペイン美術賞展 入選

 
第13回ドローイング・デッサン・版画コンクール招待出品

 
第12回日仏現代美術世界展「ドローイング賞」受賞 


第25回パリ国際サロン 入選


作品はこちらをクリックでご覧頂けます
   

展覧会

名古屋栄NOVA 3人展
富山県民会館 ギャラリー個展
富山市民プラザ ギャラリー個展


教室

水彩画教室アクアレール主宰 →教室の詳細はこちらから



第96回国展

この度、第96回国展において奨励賞を受賞致しました。
昨年賞候補に挙げて頂いてから、次こそはという思いで臨んで参りました。
創作は自分と向き合う鍛錬でもあり、納得いくまで創り込むのは大変な作業ですが、その先には発見や至福の喜びが待っています。制作中はメディアから流れてくる世界情勢に心を痛め、自分にできることを問いながらの日々でした。一日も早く平和で穏やかな日が来て欲しいとの思いを作品に込めました。
多くの方に見に来て頂けたら嬉しく思います。

桐生采季


会場 国立新美術館(東京 六本木)
期間 2022年5月4日(水)~ 5月16日(月)※5月10日休館(展覧会は終了しました)
時間 午前10時~午後6時(入場は閉館の30分前まで)
    ※最終日は午後2時閉会(入場は閉会の1時間前まで)
料金 1,000円(学生、20歳以下、障がい者手帳をお持ちの方は無料)
    WEB早割はこちらをクリック

国立新美術館における新型コロナウイルス感染症の感染防止対策や、
開館日時等の最新情報は館のホームページにてご確認ください。

国展のHPはこちらをクリック



授賞式

5月4日、授賞式に出席して参りました。壇上に上がると少し緊張しますね。制作中は孤独ですが、会場で他の受賞者の方々をお見かけしますと、何か戦友のような温かい感覚を覚えました。
中には何十年も制作されている方もいて、その重みが伝わってきます。
本当に貴重な機会を頂きありがとうございました。
展覧会の開催にあたってご尽力頂いた関係各位の皆様にも心より感謝申し上げます。


第96回国展、国立新美術館、絵画部会場前
第96回国展、国立新美術館、絵画部会場前 2022年5月4日


第96回国展授賞式 国立新美術館講堂 2022年5月4日
第96回国展授賞式 国立新美術館講堂 2022年5月4日


第96回国展、桐生采季「楽興」F130,アクリル、水彩
第96回国展、桐生采季 「楽興」1940×1620mm アクリル、水彩

作品はこちらをクリックでご覧頂けます

テーマ : 絵画教室・制作日誌
ジャンル : 学問・文化・芸術

作品集・静物

「Liszt:Consolation No3 」2014 桐生采季
Liszt:Consolation No3 (F8 2014年)






ブリキの太陽 2013 桐生采季
ブリキの太陽(F6 2013年)





Spanish dress glass2013
Spanish dress glass (F8 2013年)





湖畔の宮殿
湖畔の宮殿(F8 2012年)





rose madderのアリア
rose madderのアリア(F8 2012年)






ショルダーバッグ
ショルダーバッグ(F6 2010年)




柿1
柿(F6 2010年)



林檎とグレープフルーツ
林檎とグレープフルーツ(F6 2009年)



かぼちゃ
かぼちゃ(180×230 2010年)


テーマ : 絵画教室・制作日誌
ジャンル : 学問・文化・芸術

作品集 風景・人物

外国の田舎道
外国の田舎道(F6号 2020年)





「水面の舞台」F12・2014年 桐生采季
水面の舞台(F12号 2014年)




Liszt:ため息(F6 2014年)
Liszt:ため息(F6号 2014年)




深秋
深秋(F6号 2013年)





剣岳 (F6号 2013年)





「ウィグル族の老人」F6・20141年 桐生采季 (2)
ウィグル族の老人(F6号 2014年)




「イギリス人の少年」2014年 桐生采季
イギリス人の少年(F6号 2014年)


テーマ : 絵画教室・制作日誌
ジャンル : 学問・文化・芸術

桐生采季 作品集



私にとって創作とは神聖で特別な行為。自分と向き合う鍛錬でもあり、生み出される美しい色彩やフォルム、空間は私の心を捉えて離さないのです。

桐生采季




reflexion F30 木製パネル 2023年 アクリル
「reflexion」 910×727mm 木製パネル・水彩紙・アクリル 2023年

◆作品について
好きな作家を問われて、以前はすぐ何人か浮かびましたが、その時は全く浮かんできませんでした。
そして最も関心のある作家は自分で、自分の作品の一番のファンだと気づきました。自惚れでも何でも無く、ただ純粋にどんな作品ができるのか楽しみなのです。
大変な制作も続けられる原動力は、早く完成して見たいという一心からです。





96回国展 楽興 桐生采季
 「楽興」 1940×1620mm アクリル・透明水彩・水彩紙 2022年
第96回国展 「奨励賞」受賞

◆作品解説
ショパン、ラフマニノフ、リスト、シューマン、ラヴェルをピアノで弾いている時、ふと、その美しい不協和音を色に置き換えてみることを思いつきました。
濁った色でも別の色との組み合わせで、引き立て合う美しい色になります。何通りも試して作品に散りばめました。
タイトルの「楽興」は、ラフマニノフのピアノ曲(楽興の時 変ロ短調 Op.16-1)から因んでつけました。




第95回国展入選作品「到達」1940×1620mm。桐生采季
 「到達」 1940×1620mm アクリル・透明水彩・水彩紙 2021年
第95回国展 入選(賞候補)  

◆作品解説
タイトルの「到達」には、試行錯誤を繰り返してようやくこの表現方法を確立したという思いが込められています。無意識にできた色模様を切って再構築する面白さに夢中になり、それに具体的なメッセージを込めることが次作へのテーマとなりました。




第93回国展「浮線光」桐生采季
「浮線光」 (1940×1303mm) アクリル 水彩 2019年
第93回国展

◆作品解説
ある時、銅版画の銅板の溝に当たる光の角度によってできる様々な反射と陰影に目を奪われて、インスピレーションを得ました。自由に思いつくまま白い紙を切り、その形からどんどんイメージを広げて行きました。
色は、すべて蛍光塗料を使用していて、タイトルの由来は文字通り「線が浮き上がり光る」様からです。






「旋律」
「旋律」1455×1120mm  水彩 2018年

◆作品解説
紙を破って貼り、時間差で絵具を垂らし込み画面上で色を混ぜる手法で創りました。
最初は濁って見えていた色も、次第に顔料の定着と共に美しい発色と輝きが出る様にすっかり魅せられてしまいました。
色の組み合わせ、濃度、垂らし込むタイミングなど色々試した実験的な作品でもあります。





第103回二科「Tristan」
「Tristan」 1455×1120mm 水彩 2018年
第103回二科展 




「旅の途中・第5章 Gate」 桐生采季
「旅の途中・第5章 Gate」 1620×1303mm 透明水彩 2015年
第33回上野の森美術館大賞展

◆作品解説
何かを具体的に表現しているというより、線を描きながらイメージを広げて行きました。
筆を使って描いた最後の作品です。この作品以降、新しい表現方法の試行錯誤へと移って行きました。 





旅の途中 第4章「兆し」110×85cm 12年5月
旅の途中・第4章「兆し」 (1100×850mm 2012年)
第13回日本・フランス現代美術世界展 




桐生采季 旅の途中Ⅲ960×760 2011・11
旅の途中・第3章「永遠の前で」 (960×760mm 2011年)
第44回スペイン美術賞展





旅の途中Ⅱ 桐生采季
旅の途中 第2章 (893×693mm 2010年)
第12回日本・フランス現代美術世界展「ドローイング賞」受賞作品
第13回ドローイング・デッサン・版画コンクール招待出品






「旅の途中」水彩画400×600
旅の途中・第1章 「旅の始まり」 (400×600mm 2010年)
第25回パリ国際サロン





霧雨(600×900)
旅の予感 (600×900mm 2009年)


→水彩画教室のご案内


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ジャンル : 学問・文化・芸術

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