.22 2013

Eigenを使って非線形最小2乗法 ~Levenberg-Marquardt法 2の修正

こんにちわ。Uedaです。

前回のプログラムに誤りがあったので修正します。

一番はじめの関数定義の部分です。

struct reprojection_functor : Functor
{
reprojection_functor(int inputs, int values, double *X, double *Y, double *Z, double *u, double *v)
: inputs_(inputs), values_(values), X(X), Y(Y), Z(Z), u(u), v(v) {}

double *X;
double *Y;
double *Z;
double *u;
double *v;
int operator()(const VectorXd& b, VectorXd& fvec) const
{
for (int i = 0; i < values_; ++i)
{
fvec[i] = (u[i] - (b[0]*X[i] + b[1]*Y[i] + b[2]*Z[i] + b[3]) / (b[8]*X[i] + b[9]*Y[i] + b[10]*Z[i] + b[11])) * (u[i] - (b[0]*X[i] + b[1]*Y[i] + b[2]*Z[i] + b[3]) / (b[8]*X[i] + b[9]*Y[i] + b[10]*Z[i] + b[11]))
+ (v[i] - (b[4]*X[i] + b[5]*Y[i] + b[6]*Z[i] + b[7]) / (b[8]*X[i] + b[9]*Y[i] + b[10]*Z[i] + b[11])) * (v[i] - (b[4]*X[i] + b[5]*Y[i] + b[6]*Z[i] + b[7]) / (b[8]*X[i] + b[9]*Y[i] + b[10]*Z[i] + b[11]));
}
return 0;
}

const int inputs_;
const int values_;
int inputs() const { return inputs_; }
int values() const { return values_; }
};


なお、前回のテストケースでの実験ではなかなかいい結果を得ることができませんでした。ということで、少しのノイズを軽減させ、正解データも変えました。

const int DATA_COUNT = 100;
const double ANS_P11 = 1.0, ANS_P12 = 0.0, ANS_P13 = 0.0, ANS_P14 = 1.0;
const double ANS_P21 = 0.0, ANS_P22 = 1.0, ANS_P23 = 0.0, ANS_P24 = 1.0;
const double ANS_P31 = 0.0, ANS_P32 = 0.0, ANS_P33 = 1.0, ANS_P34 = 1.0;

const double NOIZE1 = 1.0;
const double NOIZE2 = 1.0;


正しい解に向かっている場合の結果

2013-05-22 17:11:22.906 TestEigen[3914:c07] 正解
1.000000, 0.000000, 0.000000, 1.000000
0.000000, 1.000000, 0.000000, 1.000000
0.000000, 0.000000, 1.000000, 1.000000
2013-05-22 17:11:22.907 TestEigen[3914:c07] 推定前
1.383749, -0.266086, 0.055873, 1.341386
0.277851, 1.302277, 0.388317, 1.318758
-0.484422, -0.412105, 0.862323, 1.235912
2013-05-22 17:11:23.062 TestEigen[3914:c07] 推定後 5
1.048085, -0.024046, 0.006782, 0.932006
0.143338, 0.929105, -0.020849, 0.913913
0.040038, -0.014241, 0.921208, 0.932719


うーん。テストケースをいじっても、3回に1度くらいしか正解らしい結果は得られず、失敗すると大きく誤った結果を返してきます。。

失敗した結果

2013-05-22 17:22:22.372 TestEigen[3956:c07] 正解
1.000000, 0.000000, 0.000000, 1.000000
0.000000, 1.000000, 0.000000, 1.000000
0.000000, 0.000000, 1.000000, 1.000000
2013-05-22 17:22:22.374 TestEigen[3956:c07] 推定前
1.151559, 0.088669, -0.113892, 1.024381
-0.037348, 0.584864, 0.104453, 1.257278
0.182822, 0.103723, 0.785262, 0.762810
2013-05-22 17:22:22.542 TestEigen[3956:c07] 推定後 5
88.457310, -9.044245, -13.995677, 84.093021
1.123463, 78.481974, -10.546093, 81.876606
5.283922, -2.218911, 70.051671, 80.691307
.29 2012

[ PictureLabeler ] アップデートのお知らせ

遅くなりましたが、弊社開発のアプリ PictureLabeler を更新しました。

変更点ですが、
撮影した画像の色味が元と異なる場合があったのを修正しました。
あと、アイコンも刷新しました。

ぜひお試しください。

.13 2012

iOSアプリのファイルサイズ

Tasakiです。


そろそろMountain Lionが登場になりそうですね。
iMessageがMacから使えるようになるのは、とても便利そうです。

さて、今回はアプリのファイルサイズについての小ネタを紹介したいと思います。

.08 2011

勉強メモ 3

おはようございます
Matsudaです。

何を書くか悩んで・・朝になりました。
とっても簡単なんですが、
今回はUIAleartViewを使ったときのメモをかきます。
↓↓


UIAlertView *alert = [[UIAlertView alloc]
initWithTitle:@"アラートタイトル"     //アラートのタイトル
message:@"アラートメッセージ"      //アラートのメッセージ
delegate:self          //デリゲート
cancelButtonTitle:@"Cancel"        //キャンセルボタンタイトル
otherButtonTitles:@"1", @"2", nil];  //表示したいボタンのタイトル(最後にnilを入れる)

[alert show];
[alert release];

これで出来たと思います。

警告画面で押されたボタンは
-(void)alertView:(UIAlertView*)alertVIewclickBttonAtIndex:(NSInteger)buttonIndex
メソッドで取得できます。

押されたボタンが左から順番に0、1、2で返ってくるのでswitchなどで振り分けます。

・・・以上です!
.09 2011

勉強メモ 2

こんばんはー
Matsudaです。

最近は勉強を中断中なので以前に勉強したことを書きます。


NSUserdefaultsっていうのを使うと簡単にデータが保存できます。

○保存する
 NSUserDefaults* defaults = [NSUserDefaults standardUserDefaults];
 [defaults setObject:@"ここに入力したものを保存するよ!!!!" forKey:@"保存したものを呼び出す時のキー"];

 そして
 [defaults synchronize];//データを書き込む


 ・・・保存はこれだけらしいです。

 私はsetObjectとsetIntegerくらいしかまだ使っていませんが、
 ほかにも色々保存できるそうです。↓↓
 [defaults setInteger:4444 forKey:@"IntegerKey"];
 [defaults setFloat:4.444 forKey:@"DoubleKey"];
 [defaults setDouble:4.44 forKey:@"FloatKey"];
 [defaults setBool:YES forKey:@"BoolKey"];


○保存したデータをロードする
 NSUserDefaults *defaults = [NSUserDefaults standardUserDefaults];
 NSString *string = [defaults objectForKey:@"保存したものを呼び出すときのキー"]
;
 NSLog(@"保存内容→ %@", strig);


これだけです!
課題ですごく使っていました。
忘れ気味なので復習しないとです。

以上です!!!!!!!

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