このページはIntersystems IRIS / Caché(キャシェ) を使って気づいたことなどを書きとめたものです。
ご連絡はこちらへtwitter (@aoirorippotai)
Azure Montorで監視する
IRISのmessages.logをAzure Monitorで監視し、障害が発生した場合に通知を受けてみました。 続きを読む
VSCodeでルーチンを編集する
VSCodeでIRISルーチン・クラスを編集してみます。 続きを読む
AzureマーケットプレイスのIRISを使ってみる
AzureのIRISに触れる機会があったのでその際のメモを残しておきます。まずは環境構築から...続きを読む
Excelとの連携
Excelの機能を使ってCache'と連携する方法をいくつか書いてみようと思います。 続きを読む
InterSystems Summit 2015資料から
公開されているスライドで気になった所をチェックしてみました。 続きを読む
pipe経由の入出力
パイプを使ってデータを受け取ったり、出力したりする方法を調べてみました。 続きを読む
全文検索
文章中に含まれる文字列を高速に検索する「全文検索」について動きを確認してみました。 続きを読む
マクロを使ってプログラミングを効率化する
Cache' Object Scriptではマクロと呼ばれる、コンパイル前処理を実行することができます。続きを読む
引数の渡し方
メソッド・関数への引数の渡し方をまとめて見ました。続きを読む
SNMPでの監視
サーバー監視に使うSNMPを使ってCachéを監視する方法について調べてみました。続きを読む
COM経由でCaché Objectを使用する
Caché
オブジェクトはCOM経由でのアクセスが可能とのことで、VBやExcelからCOMを経由してアクセスすることができるようです。
続きを読む
逆引き・数値編
数値周りでよく使う処理をまとめてみました。
逆引き・数値編
逆引き・文字列編
文字列操作周りでよく使う処理をまとめてみました。
逆引き・文字列編
一時グローバル
一時グローバルをうまく使うと、パフォーマンスが向上するそうです。
続きを読む
CSP+jQuery
CSPとjQueryを使うことで、Webページ上でJavascriptを使用して様々な操作を行うことがとても簡単に行えるようになります。数回に分けてCSPとjQueryやその他ライブラリを組み合わせてWebページを作成する例を紹介します。
CSPとjQueryを組み合わせる
jQuery UIを使ってみる その1
jQueryを使ってAjax通信を行う
Symposia 2010
Symposia 2010に行ってきました。Symposia 2010の資料のページ
- 「インターシステムズ最新開発動向」で、気になっていたミラーリングについて説明がありました。フェイルオーバークラスタをCachéで実現するもののようです。
- 「誰でも分かるアップグレード」ではバージョンアップするだけで性能向上が見込まれることがアピールされていました。COSレベルではアップグレードの影響は軽微なようですが、ObjectやSQLは枯れていないといような印象を受けました。
- 「MumpsユーザーのためのCachéアプリケーション開発」ではObject開発を勧められていました。Objectベースは検索時SQLインジェクションを考慮しないといけないのが面倒なのと、いまだに多対多の関係が用意されていないのが残念です。
ついでにアメリカで3月に開催されたDevConの資料が公開されているページも見つけました。(もちろん英語)
こちらはより細かい資料があったりしますので参考になりそうです。
DevCon 2010の資料ページ
データベースのクリーンアップ
データベースのクリーンアップの動作を確認してみました。
その1 その2
Httpクライアント
CachéをHttpクライアントとしてページを取得する方法についてメモします。
続きを読む
スタジオ2009の新機能
Caché 2009.1のスタジオから以下の新機能が追加されているようです。
続きを読む
コマンドラインでのデバッグ
Cachéでは通常、スタジオでプレークポイントをしてするなどしてスタジオからデバッグを実行しますが、コマンドラインからデバッグを実行することも出来ます
続きを読む
オブジェクト指向の開発、そしてRDBの限界
@ITでisc佐藤さんの書かれた記事が掲載されています。オブジェクトデータベースの概念的な話が主で、Cachéについても少し触れられています
オブジェクト指向の開発、そしてRDBの限界
(@IT)
Cache' 2009.1リリース
Caché 20009.1がリリースされました。
リリースノート(英語)
Cache' WebサービスにVB.Netから接続する
.NetからCachéにアクセスする方法として、Webサービス(Soap)を使用する方法があります。
続きを読む
VisMでVB2008から接続する
Visual Studio 2008に触れる機会がありましたので、VisMコンポーネントを使用してCachéにアクセスする方法を調べてみました。
続きを読む
Symposia 2009 / Cache' 2009
Intersystems主催の開発者向けセミナー「Symposia 2009」に参加してきました。東京会場に参加してきたのですが、結構参加者が多く懐かしい方々にお会いすることができました。
現在RC版のCache'2009ではいくつか機能追加が行われる予定とのことでその紹介がありました。 .NET GatewayはActiveX
Gatewayの後継とのことなんですが(不勉強なことにActiveX Gatewatyを知りませんでしたが…。)Cache'側から.NETコンポーネントを呼べるとのことなので、個人的には楽しみな機能だと思います。
データベース縮小機能は巨大化したCache.datの後方未使用ブロックを解放し、Cache.datの実サイズを小さくする機能とのことで、特にバグや不注意で無駄に大きくなったCache.datを小さくできるようです。
Cache' Managed Provider .Net
.Net環境から、Cache'クラスへの接続方法を提供するManaged Provider .Netを使ってみました。プロキシクラスをクラス変更のたび作り直さないといけないのが手間ですが、データの保存 (永続化) が非常に簡単に行えることはメリットとなりそうです。
続きを読む
$ZFする前には$ZU(147)を忘れずに
$ZF(-1)や$ZF(-2)で外部アプリケーションを実行することができますが、Windows環境では外部アプリケーションへのパスを一度$ZU(147)を使用して8.3形式に変換する必要があります。
続きを読む
ジャーナリングを停止して処理の高速化
ジャーナリングを停止することで書き込み処理を高速化できるかもしれません。続きを読む
Windows終了時にエラーが記録される
cconsole.logに以下のようなエラーが記録されていることがあります。"Operating System shutdown! Cache performing fast shutdown" これは・・・
続きを読む
Cache'にログインできなくなった場合
Cache' 5.1以降のユーザ管理システムでは、一定期間使用されなかったユーザアカウントは無効となります。
そのため、しばらく使わなかった環境にアクセスしようとすると、全てのユーザが無効となりログインできなくなっていることがあります。
このような場合には・・・続きを読む
プロセス優先度の設定
Cache'のプロセスの優先度を設定することができます。
特定のプロセスの処理を一刻も早く終わらせたい場合は・・・続きを読む
トレイアイコンの変更
バージョン5.2から、タスクトレイ表示されるアイコンを変更することができるようになりました。いくつもインスタンスを上げているような環境では便利だと思います。
続きを読む
InterSystems SYMPOSIA 2006
2006.05.26に品川で行われた「開発者向けセミナー InterSystems SYMPOSIA 2006」へ行ってきました。
キャシェ5.1にあまり触れないうちに5.2が早くもこの夏にリリースされるそうです。さらにその後も半年に一度のバージョンアップを行っていくとのこと。
5.2~の機能ですがいよいよ全文検索が可能になるようです。クラス/SQL系でのアクセスonlyのようですが…
以下のサイトで資料が公開されています。
SYMPOSIA 2006 資料ダウンロード (InterSystems)
@IT:CachéとObjectStore、脱RDBMSの真価を探る
@ITにてCachéを取り上げた記事が掲載されました。Javaからデータ登録する例なども載っています。
オブジェクト指向データベースの復権(@IT)
逆引きCache' Object Script
ver5になってから、ヘルプも整備されてだいぶ見やすくなりましたが、やりたいことが見つからないこともままあるので、逆引きリファレンスみたいなものを作ってみました。 ネタがありましたらメールかBBSにてお知らせ下さい。
逆引き・ファイル編 逆引き・日付編
Cache' Forum 2003に行って来ました
迷いました。 2階からエレベータとは…。
かなり盛況で参加者は100名は楽にこえていました。 佐藤さんの講演が終わったからって、皆さん帰りすぎですw
ISC日本法人新社長さんやISC佐藤さんの講演で、今後の機能のおハナシがないのはある意味、新鮮でした。これまでは「次のバージョンでは、こんな新機能が!!」
というのが多かった気がしますが、今回はそれがありませんでした。当面は今のバージョン5に注力されるようなので安心しました。 でも6になるとどんな機能がつくのかもスゲー気になります
事例紹介の中では、最後のNTT-MEさんのJAPRAシステムのデモが一番面白かったです。ただ、前半の豆蔵さんと佐藤さんの講演がオブジェクトにフォーカスしたものだったのに対して、後半の事例に関する講演は全てCache' Object Script(コテコテのM)で動いてるというのが、なんというか、惜しい気がしました。
@IT:オブジェクト指向開発からO/Rマッピングを追放できるか?
トランザクション処理
キャシェーでもトランザクション処理が可能です。データベースの一貫性を保つために、重要な処理にはトランザクションとロック処理を行うことが望まれます。
トランザクション処理のページへ
HTTPプロトコルで入出力する
入出力の例として、Cache'から直接TCP/IPのポートをオープンして、HTTPでWEBページの内容を取得してみます。
HTTPでつながる?のページへ
インターシステムズ ジャパン設立
Cache'開発元のインターシステムズ社の日本法人「インターシステムズジャパン株式会社」が立ち上がったようです。探してみると結構記事がありました。
米インターシステムズ、日本法人「インターシステムズジャパン株式会社」を設立 (ZDnet)
米インターシステムズ、日本法人“インターシステムズジャパン株式会社”を設立 (Ascii24)
[経営戦略]米インターシステムズ、日本法人設立、国内販売体制を強化 (asahi.com)
米インターシステムズ、データベース・システム「Cache」の販売・サポート拡充で日本法人を設立 (日経ニュースリリース)
米インターシステムズ、日本法人設立、国内販売体制を強化 (BCN)
インターシステムズ、日本法人設立で「Cache」の国内販売戦略を本格展開 (IDG)
CSPでオセロ?
CSPのサンプルとして、データ登録とかでは面白くないのでゲームを作ってみます。題材としてオセロを選んでみました。まだ完成していない段階で、載せるのもどうかと思ったんですが・・・。
だいぶそれらしくなってきました(2002.03.24)。
リバーシを作ろうのページへ1
2 3
4 5
Cache'5セミナー
Cache'5のセミナーに行って来ました。いろいろな新機能が追加されていて面白そうな印象を受けました。また、この場でインターシステムズ社の日本支社の設立についてもアナウンスがありました。来年1月の設立を予定しているとのことです。 Webの方は公開を始めているとのことでしたので早速リンクを追加しました。
InterSystems Japanのページへ
ファイル出力
「ファイル入出力」のページで実は入力しか扱っていなかった、ということでファイル出力の例も追加しました。
ファイル出力のページへ
PLISTを使って配列を受け取る
VisMを使ってCache'と通信するとき、値を渡す方法として .Value .P0~.P9 そして PList があります。ここでは配列を渡すことに特化した PLIST について説明します。
PLISTの使用方法のページへ
%Requestを使ってデータを受け取る
WEBアプリケーションを開発する上で必要になる、フォームデータの受け取り処理を行うのが%Requestオブジェクトです。こちらも掲示板にリクエストがありました(waoさんありがとうございます)。-----追記しました(2002.08.05)。 %Requestを使ってデータを受け取るのページへ
CSPの設定方法
Cache'サーバとWebサーバを別々に動作させる場合の設定方法について、掲示板にリクエストがありました(SGGKさんありがとうございます)。そこで今回はそのような場合の設定方法について書いてみます。
CSPの設定のページへ
SQL文を実行する
SQLserverからコピーしたデータベースは、SQLserverで実行できるのと同様に、Cache'でもSQL文を実行することが出来ます。
これによりSQLserverで作っていたアプリケーションも、容易に移行することができます。
SQL文を実行する のページへ
FlashからCache'に接続する
多くのWebサイトでアニメーションのために使われているFlashですが、JavaScript経由でCache'に接続することが可能です。(リンク修正しました)
FlashからCache'に接続するのページへ
ハイパーイベントを利用したページ
CSPにはハイパーイベントというWebページを動的に更新する技術があります。このハイパーイベントについて簡単な例で説明します。
ページの動的更新「ハイパーイベント」のページへ
VB.netからの接続
VBの新版、VB.netでもこれまで通りVisMコンポーネントを使って接続することができます。
VisMでVB.netから接続 のページへ
CSPタグ
CSP(Cache' Server Page)では、特殊なタグを使用してページ内に命令を埋め込むことができます。
CSPタグの説明
SQLserverからのデータコピー
SQLserverからテーブルデータをコピーする例を作成しました。ODBCに準拠しているためSQLserverのツールだけでテーブルの定義とデータをCache'にもってくることができます。
SQLserverからのデータコピー
CSPページ
CSPサンプルページを使ってみるページを作成しました。
CSPサンプルページ
CSPページを作ってみる その1
version4.1.5リリース
CacheInfo.comにて日本語版version4.1.5のリリースが発表されました。
リリースノートによると、データベースフォーマットに変更が加わったりしているようです。
新機能 (リリースノートより)
CSP
CSPとは、Cache' Server Pagesの略で、Webブラウザで表示するページを動的に作成する機能のことです。
その名の通り、ASP<Active Server Pages>やJSP<Java Server Pages>をパクったものと同様なものですが、データベースと一体化しているCache'はここでもその真価を発揮します。
公式チュートリアル
Cache'Info.comでチュートリアル入門編が公開されました。思いつきでやってるこのページとは違って、系統立てて一歩一歩説明されています。
Cache'Infoのページへ
ファイル入出力 Cache'は強力な入出力機能を持っています。外部アプリケーションを使うことなくファイルの入出力が可能なため、ファイルからのデータ取込みにも驚異的なパフォーマンスを発揮します。
ファイル入出力のページへ
CachéはInterSystems社の登録商標です。Visual Basic、SQLserverはMicrosoft社の登録商標です。その他、各製品は各社の商標です。
このページはリンクフリーです。
メールはこちらへ
|