インターネットの免許制度。 |
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金曜日は「第2第3の2ちゃんねるを作らない為には」と題して、 2ちゃんねる閉鎖の際には大きく社会問題にして取り上げるべきだ。 というお話をしました。
今回は、その後の2ちゃんねる規制について、 『インターネットの免許制度』というお話をしたいと思います。
このお話については以前、「Doblog-KiKidoblog」さんにて 取り上げてらっしゃいましたので、引用いたします。
”2ちゃんねる”敗訴:オタク時代の終焉?より引用。
(中略)
悪名高き”ライブドア”破綻の次は、 いよいよ悪名高き”2ちゃんねる”崩壊の時代到来か。
”ライブドア”と”2ちゃんねる”の両者に通じるのは、 アングラマネーとポルノである。 つまり、表向きと違って、 裏でやくざ組織や性犯罪組織とのつながりがあるかも知れない、 ということであろう。
どちらもインターネットを使って、大きくなって来たが、 スポンサー群を見れば分かるように、 主たる金ずるはともにポルノビジネスである。
”ライブドア”の場合には、株式を使ったマネーゲームがメイン。 だから、株価操作するには、どうしても社長のホリエモンがマスコミに出る。
しかし、逆に”2ちゃんねる”の場合は、”総会屋方式”による裏金作りがメイン。 だから、だれかが大袈裟に誹謗中傷問題を起こして示談金を獲得したり、 あるいは「電車男」のように出版者とつるんで裏取り引きし本の捏造を行ったり、 あるいはグループメンバーでやらせをする。
だから、”ライブドア”と”2ちゃんねる”のメンタリティーは 非常に似ているわけだ。
こういった”何でもありの現代の若者の気質”に いよいよ日本の正道を行く大人達、例えば、東京地検特捜部や司法、が ”お仕置き”する時代に入ったというわけである。
まあ、しばらく前に、私はすでに インターネットの大衆化とネット規制 「blog"時代に入って変わったことは?」 「そろそろネットや携帯も免許制度にしたら?」 などでさんざん論じたことなので、特に驚くことはない。 この最後のもので、私はこう書いていた。
(あ)まず、一番の方式は、インターネットも許認可制度にして、 ”運転免許証”のようなものを公的に発行し、 それにしかるべき”法規”を付けて、違反者には”罰則”を設ける、 という方法である。
つまり、自動車免許のように、法制度化するということである。 いくらヴァーチャルな世界だからといっても、 それなりの公道を走るインターネットでありたいとすれば、 それなりの法制度が必要であろう、という考え方である。
(い)次のやり方は、もっと面白い。 昔の言い方に”働かざるもの食うべからず”という労働者の考え方がある。 これを現在版に変えるのである。
つまり、携帯電話であれ、インターネットであれ、電話であれ、 ちゃんとした行為を行わない人間にはその利用を拒否する、という考え方である。 つまり、社会が意識的にそのたわけた人物を ”ディジタルディバイドの世界に追いやる”のである。
もっと具体的に言えば、インターネット犯罪者には、パソコン利用を禁止。 携帯電話で違法な行為を行ったものには、罰則として携帯電話を使用禁止。 販売してやらない、のである。”
(中略)
こんなわけで、”2ちゃんねる”の場合は、 非合法組織であるポルノマネーやノンバンクであるのだから、 その財政基盤は明らかなるマネーロンダリング(資金洗浄)に過ぎない。
こういううす汚い組織は”ライブドア”と同様に即刻排除するべきだろうヨ (つまり、プロバイダーやサーバーはフィルターをかけて どこからも”2ちゃんねる”に繋がらないようにすれば良いのである)。
細かい内容については、賛否両論あるかもしれませんが、 私はこの方の考えに概ね賛成です。
この考え方と言うものは、 『MIXI』や『オンラインゲーム』の世界に通ずるものがありますが、
「きちんとしたマナーを守らない者」 「社会に犯罪を蔓延させる者」
については、やはり「使う権利を剥奪する」くらいのことを やるべきではないでしょうか。
ネット珍走族(=悪質行為を行う2ちゃんねらー)や 2ちゃんねる運営陣といった連中は、 大きな顔して『インターネットに精通している』かのように振舞っていますが、 彼らこそ「インターネットを使いこなせていない」。
このような連中をネット社会から追放し、 本当にルールを守れる人間だけのネット社会にしていく べきだと考えます。
文中にも車社会の例が出ていますが、 世の中が便利になってくると共に、やはり犯罪も蔓延する。
"自動車社会に法律が、信号機が無かったら??"
そう考えてもらうと、 今のネット社会がいかに安全性を欠いているかは明白。
今のネット社会は、 信号無視、暴走行為、そして無関係な歩行者に危害を加え、 ナンバープレートを隠してせせら笑う、 正しく暴走族のような、 『ネット珍走族』が横行しているのが現状です。
やはり「人権擁護法案」のような範囲の広い法律ではなく、 『ネット社会に特化した』法律を作ること。
それが今は必要なのではないでしょうか?
2ちゃんねる運営陣にとって、 暴れまわって人権擁護法案を可決させてしまうことは、 現状よりも大きなメリットがあると考えられます。 「外国人の参政権」によって、 彼らの日本社会への侵入がより明確にできるからです。
だからこそ、ネット社会に特化した法律があるべきではないでしょうか。
更に文中、 >つまり、プロバイダーやサーバーはフィルターをかけて >どこからも”2ちゃんねる”に繋がらないようにすれば良いのである。 とあるように、ネット珍走族を規制しつつ、 その『巣』をも崩壊させる殺虫剤のような法律も 今後は必要になってくると、私も同感であります。
実はこの『ネット社会、2ちゃんねる問題』というものは、 『自動車社会』と重ねてみていただければ、 本当に色々な問題点、「いかに無法地帯か?」というものが見えてきます。
これはまた回を改めて書きますが、 運転免許を持ってらっしゃる方は、 その『安全運転の心得』のような冊子をお持ちかと思います。
それをまた再度目を通していただき、 『車社会』を『ネット社会』に置き換えながら読んでみてください。
きっと様々なヒントが浮かんでくるかと思いますよ。
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