Pentium
Pentiumインテル プレミアム)とは、1990年代から2010年代にかけてIntelが生み出した一連のCPU名跡。
長年Intelのメインストリームプロセッサに位置づけられていたが、Intel Coreに代替わりして隠居した。かと思ったら再び引っ張り出されて、CeleronとCoreの中間というなんとも微妙な位置で復帰した。
Pentium(初代)[編集]
OSを動かすためにCPUを選ぶ時代を作り上げた超高性能プロセッサ。
一部のPentiumにはバグがあった事でも話題になり、キャッチコピーを読み違えた「インテルは逝ってる」はマカーやAMD厨の間で流行語になった。とはいえゴキブリがインテルの工場に忍び込んだ訳ではないが、インテルは害虫駆除のために世界中のバグありPentiumをリコールした。実際はバグではなく、たまに計算を間違えるという人間らしさを表現したアメリカンジョークであったが、朝鮮人達が2500兆円もの損害が出たと言って一斉に謝罪と賠償を要求し始めたとネトウヨが主張しだした為うざいのでしかたなくリコールした。
動作周波数は60MHz~200MHz。目玉焼きが焼けるようになったCPU。100MHz品を150MHz設定にしても動いたりすることも。同じ容量のSIMMメモリを2枚さすことでFSBが486の倍の50~66MHzになった。パリ有りの機種だと価格が倍で涙目。キャッチコピーは「あなたのPCライフにプレミアムな体験を」
Pentium ODP[編集]
486機にのせるPentium。はり付いているクーラーが邪魔だった。Windows XPも動く。83MHzとか半端な動作周波数。
MMX Pentium[編集]
PentiumにMMX(まったく もって ダメの略)と呼ばれる行列演算の拡張命令をつけてポリゴン向け用途に高速化したもの。MMX使わないと速くならない。公式に3桁の四則演算を可能とし、オーバークロックで4桁までいけるようになった。あくまでオーバークロックした場合の話だが。動作周波数は120MHz~300MHz(定格)。メモリはSIMMなんだけどノンパリティが駄目でEDO使わされたりした。
Pentium Pro[編集]
P6アーキテクチャ最初のCPU。サーバ用途ではよく使われていたが、16ビットアプリケーションは遅いと不評だった。何故か付属の冷却装置はCPUより小さかった。これでどういう訳か普通に動いていたのは、世界の七不思議に加えてもおかしくないほど。CPUでかいし、重いし。動作周波数は150MHz~200MHz。
Pentium II[編集]
Pentium Proの改良版。Slot1と呼ばれるファミコンのカセットもどきで母ちゃんに接続する最初のCPU。また、Intelで二次キャッシュを初めて搭載した。しかしこのキャッシュはCPUより遅いため、当時の日本の都市銀行は破綻が始まった。少しするとFSB100MHzが出てきて、66MHzユーザー涙目。メモリはぼちぼちSDRAMになり一枚で済むDIMMというのが使えるようになった、ただネーミングが良くない、PC66とかPC100とか言われても。キャッチコピーは「プレミアムは進化だ」
Klamath[編集]
第一世代。300MHzで43Wという高発熱と倍率可変によって東北地方や北海道の住人に電気ストーブとして親しまれたが、沖縄では真冬でも灼熱の地獄と化し、地球環境汚染の急先鋒と見られていたこともあった。動作周波数は233~300MHz。石によっては400MHzまで動作するようだ。名の通り、Pentium ProとSocket8を一世代限りで「くらます」ものだった。
Deschutes[編集]
第二世代。中途半端な冷え具合と倍率を減らす事しかできなくなったため、あまり人気はなかったようだ。動作周波数は266MHz~450MHz。
Pentium III[編集]
Pentium IIのマイナーチェンジ版だが性能と消費電力のバランスに優れ、またBXといったチップセットにも恵まれ、その息は21世紀まで続いた。しかしその最後は、不人気だったPentium 4を無理矢理売るため、需要があったにもかかわらず生みの親であるIntelによって「死んで」と言われ、市場を去った。
形状は、当初はファミコンカセット型だったが、途中から以前のSocketタイプに回帰した。FSBは100MHzか133MHz。SSEと呼ばれる拡張命令を実装し、計算できる桁はついに6桁まで上がった。キャッチコピーは「プレミアムな進化は止まらない」
Katmai[編集]
「加藤舞」とも。Pentium IIのDeschutesコアにSSEを付加したもの。その性質上、発熱が少々大きかった。FSB133MHzもある。動作周波数は450MHz~600BMHz。
Coppermine[編集]
「河童」とも。Katmaiの熱量を大きく改善したもの。2次キャッシュもワンチップになったお陰で、日本の都市銀行もこれに習い統合、合併が進んだ。中古市場の安さや対応マザーの多さ、性能のバランスと扱いやすさから多くのエロゲヲタに親しまれた。インテルCPUとしては初めて1GHzを超えたが、このギガヘルツ到達競争でAMDのAthlonに先を越され、涙目になったのは記憶に新しい。
Socket370のCoppermineは、発熱をヒートシンクに効率よく分散させるためにコアがむき出しになっている。動作周波数は500MHz~1.1GHz。ITFのせいで鱈が載せられないPC-9821Rシリーズ上位機の最終兵器だがFSB66MHzなので2/3速でしか動かない上にCeleronと大差ない。
Tualatin[編集]
「鱈ちゃん」こと、PentiumIII-Sはサーバ用としての性格が強く、「鱈鯖」「隊長機」とも。Pentium4よりも発熱量が低く体感速度の速い理不尽なCPU。Intelがクロック志向の戦略を出したため短命に終わり、中古価格もNorthwood世代のCeleronと並ぶほどの高さだ。興奮しやすい自作エロゲヲタのコア欠け対策のために、ヒートスプレッダが被せられた。動作周波数は1AGHz~1.4SGHz。河童からの乗せ換えには下駄がいることも。
Pentium 4[編集]
AMDのシベリア向けマーケティングにしびれを切らしたIntelが南極を対象に売り出した温度の高いCPU群。最後までTDPが40Wを切ることはなかった。ギガヘルツ到達競争に敗北した苦い経験から「クロック!クロック!とにかくクロックを上げろ!」と、実速度を無視して高クロック化に励んだ結果である。モバイル用に同じコアを使ったmobile Pentium4があり、多数の顧客から「膝が炭化した」「太ももがバーニング」「置いて使ったテーブルが自然発火」「Hydeの身長は156cm」等といったクレームが付いたがPCメーカー側は「正常に放熱できている証拠」と主張した。
FSBをドーピングするためメモリはRIMMにしてみたけれど、守銭奴ラムバス社によって目論見が崩れ、AMDに追従してDDR DIMMに切り替える屈辱を味わう。RIMMユーザは涙目。
1本のペンをゆらゆら揺らして「ほ~ら2本に見えるだろう」的なHyper-threadingなる怪しい機能を装備、この機能は当時Windows 2000、Meに対応してなかったため、発売当初はダメダメだったWindows XPの普及に貢献した。キャッチコピーは「プレミアムは新たなステージへ」
Willamette[編集]
第一世代。NetBurst初めてのCPUであるが、その戦闘力はバクテリアン程度で、計算速度も半分のクロックのCoppermineに負けていた。つまりPentium 4の速度は半分のクロックのP6アーキテクチャ(PentiumⅢ)と同程度。また、Intelがジャイアニズムを通したために不買に拍車がかかり、次の世代までPentium 4の名前は輝かないことになる。これはPentium ProやPentium ODPなどでも見られた現象だが戦闘力2のウーロン程度のため筆舌につづる必要はないだろう。動作周波数は1.3GHz~2.0GHz。ソケットもあっさり変えたし。はっきり言ってゴミ。
このゴミCPUを売るために犠牲になったのが、AMDに圧勝したCoreシリーズへと続くPentiumⅢ-Sシリーズだったというのは、カレーだと思って食べたのがウンコだったくらいのIntelの判断ミスだったことは、今では明らかである。
その後数年、誰が見てもウンコなのに、「これはカレーだ」と洗脳し続けてウンコを売りまくったIntelの商才は驚愕すべきものがある。
Northwood[編集]
「北森」と呼ばれ発売から5年経った今もGTAMOD厨に愛用者の多いCPU。中期にはCPUがシングルコアから影分身グルコアに化すこととなる。その性能はPS3にも匹敵し、戦闘力はフリーザ第三形態に相当する。ついに6桁の割り算ができるようになった。動作周波数は1.6AGHz~3.4GHz。あくまでPentium4の中では最もマシなだけだが。
Prescott[編集]
うんこ、かす。Northwoodの劣化コピー。消費電力が急上昇し、よく燃える、Socket478版もあるが燃えるから北森仕様には乗せちゃダメ、途中から逆転してCPUでなくCPUソケットの方が剣山となる、色々な意味でとても評判が悪い。おかげで今に至るまで剣山ソケットのままだ。戦闘力はプーアル程度。動作周波数は2.4AGHz~3.8GHz。省エネ達成率は35%未満。
Tejas[編集]
Prescottをデュアルコア化し、HTTで「ほら4人いるぞ〜」みたいにしたシリーズ。 その結果2.8GHzでTDP120WというPrescottもぶったまげるほどの発熱量となったため開発中止に。性能面では今のceleronと同程度。5GHzでぶん回したら火星の気温上昇により生命が誕生するほどとも言われた。戦闘力はピッコロ程度。
CedarMill[編集]
後述のPentium Dのはらわたを半分削ったもの。戦闘力はパンプット程度。Prescott同様、割り算は5桁までに制限されている。動作周波数は3GHz~3.6GHz。
市場限定[編集]
Pentium4-Okinawa[編集]
沖縄県のみ販売されているPentium4 沖縄は気温の高い地域なので発熱量が大幅に引き下げられている。動作周波数は2.66GHz~3.8GHz このCPUが欲しいがために成田空港や羽田空港、ジョンFケネディ空港などが大量の人で溢れかえった。
Pentium 486[編集]
PentiumIII、4などと一桁だけのCPUが多い中、486とかなり高性能な限定CPU。動作周波数は60~90MGHz。
Pentium M[編集]
Prescottの発熱量に絶望したイスラエルの開発チームがホッカイロ向けにアーキテクチャを刷新(P6アーキテクチャの技術を流用)した。発熱量は吹き付け式こたつ程度まで抑えられている。Coreシリーズの前身。誤って購入してしまったエスキモーがあいついで凍死した。
Banias[編集]
動的に周波数を変えてユーザーに対し最良の熱を提供するEISTに対応した。動作周波数は900MHz~1.7GHz。
Dothan[編集]
ドカタ。7桁の掛け算ができるのに存在感の薄いCPU。動作周波数は1.0GHz~2.26GHz。 クロック1.5倍程度のPentium 4とほぼ同性能だったため、無理矢理デスクトップに搭載しようとする自作ユーザーも多かった。
Pentium D[編集]
インテルが展開した販促「マッチ売りの少女をなくそうプロジェクト」のメインCPUであり、Pentium II第一世代のKlamathを遙かに凌駕した電気ストーブである。これがあればマッチ売りの少女にひもじい思いをさせないで済むどころか南極ですら越冬できるという。別名「目玉焼き機」。Dの意味は本来デュアルコアを意味しているが、一部の人は熱と消費電力が膨大なことから「デブ」や「デカ」とも言われている。それにキレたおデブちゃんたちは、Pentium Dを市場からなくして欲しいと訴えた。
とにかくCore Duoが完成するまでAthlon 64 X2に対抗するための間に合わせ的存在で、後に中の人も「ごめん、さすがにコイツは酷かった」と謝った。
つい最近まで過去最高の目玉焼き機としての性能を誇っているとされていたがCore 2 Extremeに抜かれてしまった為存在意義のほとんどを失ってしまったかわいそうなCPU。かぎ括弧内にコアのキャッチフレーズを併記する。
Smithfield[編集]
第一世代。「マッチ売りの少女は言った。このCPUのおかげで私はこの真冬の寒さでも薄着で暮らせると」。超高性能の電気ストーブ。北海道などの豪雪地帯では屋根の上に10平方メートルあたり2個のPentiumDを露出させれば雪かきの必要がないなど北国では絶大な評価を受けた。が、反対に沖縄などの離島では不必要な発熱は不要と不評を食わされることになった。南の国でデュアルコアの魅力につられて購入した人柱達は、急に電源が落ちるパソコンと日々格闘している。動作周波数は2.66GHz~3.2GHz。
Presler[編集]
「しばらくして、彼女は言った。もっとぬるくても構わないと」。沖縄などの離島で行ったマーケティングをもとに、発熱量を落とした CPU。とはいえシングルコアのPentium4に比べて発熱量は倍以上で、より沖縄のアボガドやゴーヤを甘くしてしまう原因となってしまった。動作周波数は2.8GHz~3.6GHz。
Pentium Extreme Edition[編集]
Pentium Dから更に発熱性能が強化。
主に火星で販売されている。 あまりの発熱で買ってしまったシベリアの人々が次々と熱中症で倒れた。
Smithfield-xe[編集]
開発者が「Pentium DにHTTを付けたらTejasの代わりになるかな?」という案から生まれた第1世代。発熱量は溶鉱炉レベル。動かすには1300W電源装置2個が必須。動作周波数は3.2GHz。
Presler-xe[編集]
こりゃまた火星都市の暖房器具に適した高発熱のモデルの第2世代。肝腎の性能は大して変わらないが、発熱量はわずかに減少。動作周波数は3.46GHz~3.73GHz。
Pentium Dual-Core[編集]
『Pentium』
その名は皆の憧れだった、PCに本体に燦然と輝くエンブレム、ありとあらゆる他社製CPUを蹴散らし持っているだけで女の子にはモテモテ、Cerelonユーザーを見ては「フッ…雑魚め」と誇っていたスーパーブランドがPentiumDで印象が悪くなったからとの理由でポッと出のCoreにあっという間にその地位を奪われ、その後「まあ名前をあれだけ宣伝したんだし」、と下位CPUに『Pentium』の名を再利用。Core2は高いYO!というあなたにおススメ。デュアルコアお試し用。雑魚扱いしていたCeleron / Celeron Dual Coreによって役割を終えつつある。と思われたが、45nmの波に乗ってCore2の4000番台のいた場所を食い荒らし中。
Conroe[編集]
デスクトップ向け。Core 2 Duoの、FSBを下げL2を減らし、さらにL2キャッシュを減らしたもの。PentiumシリーズはPentium 4/Pentium Dの販売終了で90年代初頭から続いた長い生涯を終えるはずであったが、海外で「Core 2」より「Pentium」の方がよく売れたので、急遽ラインアップに加わった。いくら名前が売れるからといえ、Core 2がPentiumを名乗るのはPentiumからすれば屈辱であったに違いない。
Merom[編集]
モバイル向け。最近のIntel製CPUの中で最もレアな存在。一部の海外メーカ製ノートPCにしか採用_例がない。Windows VistaをCeleronで動かそうとする日本のメーカには見習ってもらいたいものである。ただ、これを使うとPCが欧米化する。
Wolfdale[編集]
デスクトップ向け45nm版で、Core 2 E8000シリーズと同じ工程で再びカムバック。FSBは800MHzだが、L2は従来比2倍、動作クロックが最低2.5GHzとやたら上がっている上に省電力性能は一部のCore 2をも凌ぐお買い得CPU。実はCore 2 Duo E7000シリーズと殆ど性能が変わらないのだが、多くの素人ユーザーは「Core 2 Duo搭載!」という宣伝文句に引かれ大手家電メーカーにやたら高いE7000を掴まされる。アルミホイル改造でFSBを偽装できるため、オーバークロッカーの生贄として多用される。それでも安い割には壊れにくいこともあり、うまくオーバークロックすることで通常の3倍になった気分を味わえる。
Pentium G[編集]
Core i3の下の「廉価版の中では高級な方」という位置付けはCore 2時代と同じであるものの、とうとう名前にGがついてしまった。嗚呼、Pentiumの栄光はどこへ行ってしまったのだろう…
Clarkdale[編集]
多くを語りたくはありません。Core i3からハイパースレッディングと3次キャッシュの一部を取り除いた劣化版です。製造コストの関係でClarkdale版のCeleronが発売されないため、僕がNehalem系最下位になりました。「Pentium」の名前を聞いたら僕の事ではなく、Pentium Pro兄さんの事を思い出してください。(ぐすん)
Comet lake[編集]
10000円にも満たない価格ですが、Nehalem世代のi7と対等なんです。買って下さい。
関連項目[編集]
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