ツバサ・クロニクル
第17話 桜の国のカフェ
やったーーー!原作でも特に好きな桜都国のお話です!早いものですね、もうコミックス5巻目後半ののエピソードです。
始まりは玖楼国。ミキシン兄さま、久しぶりです!相変わらず男前でいらっしゃいますね。身体はまだ回復していない模様。ミキシン兄さまは砂嵐に包まれた遺跡を見ながら、小狼に初めて会った時のことを雪兎に語る。神官(守る者)である雪兎に感じられず、王位継承者(戦う者)である桃矢が感じた小狼に対する“違和感”。それは小狼がサクラに打ち解け、笑顔を見せるようになってからは薄らいだらしいが、それは恐らく飛王の元にある駒と関係があるのでは?
さて、桜都国に落ちてきた小狼クン御一行様。早々に、あれはナースルック?メイドルック?の美しいお姉さま方に囲まれ、住民登録の為、市役所へとしょっぴかれる。ファイは纏わり付かれ慣れてるカンジ。あしらい上手そう。黒様、動じてないし。一番少年らしい反応はやはり小狼クン。サクラはひたすらアセアセ。
市役所、すぐやる課でファイがみんなの名前を勝手に登録。見ていた小狼は内心ヒヤヒヤ。どんな名前になったかは来週のお楽しみだね、黒わんわーん!ここのすぐやる課でのやり取りは、原作の結果を知ってる人が見ると、「あ~、なるほどね。だからだったのか~。」と思えます。ちゃんとココで踏むべきことをしっかり踏んでたんですね。
住む場所もお金も手に入り、さあ一安心と思いきや、突然“鬼児”と呼ばれるものに襲われる。この戦闘で小狼は右腕を負傷するも、見事鬼児を退治する。小狼の戦い方を見て、黒ぴーは小狼の右目が見えていないことに確信を持つ。が、ここでは誰にも言わず、黙ってますが。
翌日、すぐやる課に赴くと、鬼児を倒したことで報奨金が出ていると言われる。お金も手っ取り早く稼げて、なおかつ桜都国のいろいろな情報を得られやすいということで、小狼は黒りんと鬼児狩りの職に付くことに決める。黒ぴょんは退屈しのぎってカンジですが。そして、ファイとサクラはカフェを開くことに。そして、みなさん、コスプレファッションショー!マスターのファイに、昭和初期風モダン袴の黒わんた、何故か詰襟学生の小狼、そして、これも昭和初期のメイドさんのサクラ。黒わんたの心の全く篭ってない「ひゅー」が超笑える。めきょモコナは侑子からの差し入れフォンダンショコラを吐き出す。・・・これも違和感無くなってきたな。みんな、平気で食べてるし。黒ぷうだけは、侑子がただで差し入れなどするわけがないと食べるのを拒否していたが(賢いぞ!黒鋼!実際そうだし!)、モコナに食べさせられてしまう。あ~あ、ご愁傷様。
そして夜。鬼児を待ち伏せする黒くろと小狼、見物のファイ。この戦いで、黒たんは初めて小狼の目のことを口にする。ハンデがあっても、迷惑を掛けないようにするから戦いたいと言う小狼を黒・・・言い方が底をついたきたな。自分のボキャブラリーの無さに自己嫌悪・・・黒鋼は認めてくれた。やっぱ優しいね、黒さまは。
鬼児をやっつけると、そこへ謎の青年&少女&わんこが。「私達の獲物だったのに」
敵か味方か?どっきどき~!
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