読売新聞さん許せ。『日本史アップデート』をペタリやっちまいますよ。ま、値上げ年明け後もしてもちゃんと購読しますので…

わが背子を 大和へ遣ると さ夜深けて 暁露に わが立ち濡れし 二人行けど 行き過ぎ難き 秋山を いかにか君が 獨り越ゆらむ さあて、本年最後の万葉噺はいきなり歌から。 巻二105-106の 大津皇子、ひそかに伊勢の神宮に下りて上り来ましし時の、大伯皇女の御作歌二首 です。 大伯皇女、随分前にやりましたね。 そう…

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