先日一緒にトークライブをした、
コミュニケーション・デザイナーの安藤美冬さん。
ツイッターやフェイスブックで使っているプロフィール写真は、
実は私のプロフィール写真を参考に撮ったと聞いてびっくり((((;゜Д゜)))。
というか、ウケたw。
このブログのプロフィール写真です。
「どこで撮ったんですか?」
「家で夫に撮ってもらった」
って言ったら
「えー!!」
だって。
美冬さんは、数万かけてプロに撮ってもらったそう。
私はゼロ円でございます(笑)。
私は毎月毎月、雑誌の取材で
一般の方や著名人のプロフィールカットを撮っているんだけれど、
(あ、撮影するのは私じゃなくてカメラマンさんですよ)
いいカットを撮るには、7つのコツがあります。
1 背景は白壁で
うしろに家具やコードが写ると
ごちゃごちゃして散漫な印象に。
白壁の前で撮るか、白壁がなければ
白いカーテンの前でもOK。
家族写真でよく見る、グレーのもやもやっとした背景はNG。
ちょっと古くさくて、かつ怖く見えてしまいます。
シンプルな白が無難です。
2 日中、自然光で撮る
フラッシュをたく夜はNG。
自然光のほうが、素人でも上手に撮れます。
3 「大爆笑」の顔で撮る
「ちょっとほほ笑む」程度では、
誌面になるとムスッとしてるように見えます。
なぜか無表情に見えてしまう。
「わーっはっは!」と大笑いしているくらいの笑顔が、
プロフィール写真ではちょうどいいのです。
歯は見せたほうが絶対よいです。
4 ヘアメイクに気を使え!
ヘアメイクの知り合いなんて普通はいないので、
美容室でヘアのセットとメイクしてもらうのが◎。
メイク上手な人なら、アイメイクに気合いを入れて。
アイラインをしっかりひくと、目もとぱっちりに写ります。
5 洋服は明るい色で
黒やネイビーだと、キリッと見えすぎて
「強い女」という印象に。
白や水色、ピンク、イエローなど、
やさしい色がいいと思います。
6 真正面から撮らない
真正面から撮ると証明写真っぽいので、
ちょっと斜めにふると、こなれた印象に。
「プロフィール写真は「モナ・リザ」の美人角で!」
で詳しく解説しています。
7 「オノレ撮り」はNG
いわゆる自分撮り。顔の斜め上から携帯をかざして撮るのは、
編集者は必ず再撮(再度撮影)させます。
週末に、家族や友達に撮ってもらいましょう。
この7つのポイントさえ守れば、
素敵なプロフィール写真が絶対に撮れます。
SNSで顔写真出そうと思っている方は、
ぜひ参考にしてくださいね。
高いお金出さなくても、
印象に残る写真は撮れますよ!