庭の花桃が満開の3月22日、我が家の先住犬、その名の通り我が家に沢山の絆を紡いでくれた最愛の娘リアンが16歳と1ヶ月と1日で虹の橋に旅立って行きました。
我が家にとっては初めての犬との暮らしをスタートさせてくれた子。
相方のシフォンを一昨年、昨年は息子のソレイユを、そして今3チワ親子の最後の子を3年連続で見送る事になってしまいました。
シニアになるまで病1つしなかった子。元気で甘えっ子で、歳を重ねて心臓・肝臓・腎臓・脳腫瘍・後ろ足の靭帯断裂の中、最後まで寝込む事なく頑張ってくれました。
シフォンとソレイユを病院で逝かせてしまい、見取れなかった事の後悔と最期の最後でリアンを病院へ連れて行かずに腕の中で見送った事、私のエゴと言われても最後は絶対に側で腕の中でとの思い、息子と旅立ちを見守り、身体が冷たくなってもずっと抱き締めていました。
いつかはこの日が来る事はわかっていても、何度経験しても辛さには慣れません。
旅立った日もごはんを少し食べ、旅立つ直前迄寝たり、水を飲んだりしていたね。最後はきちんとトイレを済ませ、私が側に行くのを待っていたかの様に腕の中に倒れ込んで来ました。
ママ、私頑張ったよ。後は他の子を宜しくね。とでも言うかの様に。余りに突然に30分もせずにあっという間に逝ってしまいました。
リアンらしい、最後だった気がします。
翌日娘も帰宅し息子と3人で荼毘に伏しました。先に逝った子達を見送った深大寺動物霊園で。
未だに受け入れられず、探してしまう自分がいます。
リアン、最愛の娘。出会えた事に感謝。ママの子になってくれてありがとう。
チワワなのに大きいからとお店で売れ残ってしまっていた貴女。抱っこして家族になる決意をした日、忘れない。
人間のエゴで大きさで見捨てられようとした子。大切な生命には人間も犬も猫も生きてている生物に代わりはないのに。線引きしている人間。私もその人間の1人。出来る事は限られてしまうけど、助けられる生命にはしっかりこれからも向き合いたい。
その1歩を歩ませてくれた子。
ありがとう、リアン。愛してる、これからもずっとずっと。
いつかママが胸を張って虹の橋に迎えに行ける様に頑張るからね。見守っていてね、みんなで。
残された子達も何が合っても最後までママが見届けるよ。
でも、もう少しだけ貴女を探してしまう事許してね。受け入れるには時間がかかりそうだけど。
貴女に恥じない生き方をすることだけは約束するね。
笑顔か素敵で、美人でチワワっぽくない所もみんなみんな大好きだよ。
2頭のチワワと4匹の猫。以前は6頭のワンコ+ニャンコ1匹生活がニャンコの数が逆転。犬も猫もみんな大切な家族。猫も今は亡き巨大チワワ同様10㎏以上も・・・
飼い主似ておデブな仔ばかり(;'∀') でも愛おしい子供達との生活です。
飼い主似ておデブな仔ばかり(;'∀') でも愛おしい子供達との生活です。