優待があったからこその大きな利益
ソニーによる買収協議で暴騰したカドカワですが、ソニーが筆頭株主になるにとどまり暴落してしまいました。結局4400円台ですべて売ったので、目先で見れば大成功ということに。
何年やってても見込みは外れてしまうものですが、今回はうまくいったのだろうか。3000くらいだったのが4500まで急騰したので、仮にTOBがあっても5000以下だろうし割に合わないと考えての売却。たまたま論理的にうまくいった感じの今回。
少なくとも絶対に買ってはいけない場面と感じた。
振り返ると、やっぱり優待があったからこそ業績が悪い時に買えた会社。途中分割があり半分にしてますが、NISAに入れてたのもあり累計で200万以上のプラスが出た。ついでにカドカワ関連の本をいっぱい読んだり映画も見たのでなくなってしまうのは寂しい気もします。
2冊目の本を出版するにあたり別館にて詳細を書いていきます。
http://blog.livedoor.jp/vcom2/
ネットの力を見誤った? 大反響のヤマダ積立預金
情報流れてきた時、即申し込みに行きましたよ。
ヤマダのアプリは入れてあったし母体の住信の口座も持ってるしで、余裕資金があればやらないはずがない。で、まさかの撤回が起きてお詫びの3000ポイントを頂きました。もともと株主なのでちょうど優待も届き一緒に使いに行こうかな?と。
それはともかくヤマダ株って今結構魅力的な位置じゃないかね。
もともと利益水準は横ばいでもいいので、継続的な自社株買いを望んでおりました。そこで先日発表された新中期計画によると利益の向上と自社株買い1000億を予定しているようです。
https://www.yamada-holdings.jp/ir/presentation/2024/241108_2.pdf
年間200億ですが、時価総額4300億ぽっちの会社ですからね。
インパクトはそれなり。
PBR0.5が常態化しているようでは継続的な自社株買いが今度こそ見込まれるのではないかと。
もっとも前中期計画はまったく実現できなかったので、実現性が疑われても仕方ない?
疑われている間に1000株くらい買って、優待配当もらってる間に2倍とかになる可能性は十分あると思いますが。ということで1000株単位になるよう少し買い増しておきました。
2冊目の本を出版するにあたり別館にて詳細を書いていきます。
http://blog.livedoor.jp/vcom2/
高配当だったアーバネットが優待新設など
・アーバネット優待新設
もともと高配当株に高優待がついた。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3242/tdnet/2534646/00.pd
12月権利も近くて良い。
新株予約権を行使させる目的がメインかもしれないが、だからといって短期で優待がなくなることはあまり考えられないか?もともとあまり評価されてないこともあり、業績が今後も成長し増配傾向に向かえるなら買い。ということでクオカードもらいに行こうか。来年のNISA枠に入れようか。
https://www.fisco.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/FISCO/Urbanet_corp20240902.pdf
・フジオフード増資
お店は結構昔から好き。
ただ業績で買えない優待だけの会社(コロワイド類似のイメージ)なので安易に手が出せなかった。コロナで傷ついたこともあり必ずあるだろうと思っていた増資暴落をずっと待ってたらやっときた。初めて権利取りすることになるであろう。12月権利も近くて良い。
・ヒューリック大幅売出
自分はもう生涯ホールドするだけだけど、権利前なのでPOはお得かもしれない。
2冊目の本を出版するにあたり別館にて詳細を書いていきます。
http://blog.livedoor.jp/vcom2/