イー・モバイル Pocket WiFi (GP02)
6月の発表から発売開始を心待ちにしていた下り最大42MbpsのPocketWiFi GP02が先日発売されたので早速購入した。
まず今までのPocketWiFi(D25HW)との違いについて
【1.本体の色と形状】
まずは人目で違いが分かるところと言えば、本体の色が黒になったこと。
それまでは表がシルバーで後ろの蓋(ケース)部は白というものでしたが今回は真っ黒になっています。
真っ黒とは側面の部分については若干ガンメタようになっています。
次に形状はそれまでのPocketWiFiに比べると全体的に一回り大きくなっています。
カタログ上稼働時間が0.5時間ほど長くなっていてそのためにバッテリーが大きくはなっていますが単純にそれだけではないようにも思えます。
重さもバッテリーが大きくなっている分重くなっているようです。
形状についてもう1つ
今までのPocketWiFiでは裏の蓋が表部分を除いて側面を含めてケース上になっていましたがGP02では裏面をスライドさせて開閉する作りになっています。
開閉についてはあまり大きな力は必要とせずそれまでのものに比べると若干不安を感じますが、バッテリーがしっかりと固定されていてもし裏面が外れたとしてもバッテリーが外れることはないように思われます。
裏側の形状が変わったことでD25HWやGP01用に売られている大型バッテリー(バスタブ)のような製品が出てくるのは難しいかと思われます。
それと裏面はマットで滑らかな塗装が施されています(どういう名称か忘れてしまいました)
もう1つ
端末側のUSBポートですが形状が平べったくなっておりD25HWで使用していた充電器はなどをそのまま使用することはできなくなっています。
【2.機能について】
約2年前に初代のPocketWiFi(D25HW)が発売された時点では側面にあるボタンは3つでしたがその後発売されたGP01では2つになっており、GP02でも同じようにボタンは2つ(1-電源/WiFi 2-WPS)
所有しているのが初代だったもので、今回ボタンが2つになったことで1点機能的に変更されている点を挙げておきます。
インターネットへの接続は基本的にオート(Auto)の設定で行う。
初期のモデル(D25HW)では側面のボタンが、1-電源 2-WiFi 3-インターネットと3つありました。
インターネットへの接続のボタンがなくなったことで、それまでインターネットへの接続の設定をオートが手動(マニュアル)とボタンを長押しすることで変更することができましたがそれができなくなり、GP02ではマニュアルにした場合はブラウザから本体にアクセスをして接続する動作が必要になるということなので、バッテリーの消費が気にはなりますが、タブレットなどで使用することを考えるとオートにしておくべきでしょう。
(多分この辺りの仕様についてはGP01と同じだと思います)
次にWi-Fiで802.11nへの対応。
すでにGP01で対応されているものですがD25HWではb/gでしたのでこれは大きな期待をしたいところです。(これも下り最大42Mbpsがでるようなところで使用しなければボトルネックになるだけですが。。。)
最後に通信速度ですが下りが最大で42Mbpsとなりました。
D25HWでは最大7.2MbpsでしたがGP01では最大21Mbpsに対応し、今回のGP02で42Mbpsとなりました。
EMOBILE G4エリアで最大42Mbpsで場所によっては21Mbpsとなるようです、EMOBILE G4エリア外では最大7.2Mbpsとなります。
エリアについては自宅を含めて自分の生活圏内はG4エリアになっているのですが、自宅ではそもそも電波自体の入りが悪いのでまだ外でGP02と試していません。
(自宅のある非常に狭いエリアは昔から電波の境目なのか、以前DoCoMoですら家の中では通話ができなかった時期もありました。)
まだセッティングでなんどか立ち上げただけですが、個人的な感想では端末自体の処理が速くなっているように思われます。
起動、インターネットへの接続、Wi-Fi機能の立ち上がりどれをとってもD25HWと比べるとかなり早くなっているように思われます。(D25HWではこれら実際にネットが利用できるようになるまでの時間がもどかしく思えていました。)
最後に料金についてですが
まず月々の通信料金ですが現在『高速モバイルキャンペーン』を2011年9月30日まで実施していて、
EMOBILE G4 データプラン(にねんS)で契約すると 月々の通信料が 3,880円(最大24ヶ月)となります。
D25HWではデータプラン(にねんM)で4,980円ということで通信料を抑えることができました。
『高速モバイルキャンペーン』について詳しくはこちらを。
端末料金については、上のにねんSでの契約で購入時に4980円の支払いが必要になります。
(但し途中で機種変更や解約をすると利用年数に応じた契約解約金が発生します。)
個人的なことになりますが、D25HWが発売されてすぐに購入をしたのでが現時点で1年8ヶ月ということで契約解約金が発生してしまいました。 これもキャンペーン中ですから数ヶ月利用すれば元は取れることでしょう。
ちなみに、新しい契約については8月1日からということで多分それまで(あと2日ですが)はGP02を利用しても7.2Mbpsしかでないのではないかと思います。
購入については発売されて今日で2日目ですが、昨日の時点で品薄状態になりイー・モバイルのオンラインストアからの購入はできなくなっていますので量販店などで購入することになります。
料金関係でもう1つというか契約関係なのですが現在『高速モバイルキャンペーン』とは別にデータ端末契約時に通話端末が1台月々の基本料金を無料で契約(もらえる)『セットで話そうキャンペーン』というのをやっていて契約に多分間違いなく勧められます。
通話端末についてはあくまでもデータ端末(回線)が主回線で通話端末は副回線ということで、このキャンペーン、データ端末の契約を解除したり機種変更をするとその時点でこのキャンペーンの効力も失効されるので基本料金などが請求されるというものですので、途中で新しいサービスや機種が出て機種変更をする可能性がある場合にはお勧めはしません。
データ通信端末を1台申し込むと、もう1台のケータイがお得に「セットで話そうキャンペーン」を7月15日より実施
【追記 2011.08.02】
8月1日より最大42Mbpsで出る契約に切り替わったので生活圏内ではありますが通信速度を計測してみたのですが、D25HWより若干早くなった程度で21Mbpsも出ていない。
イー・モバイルのサイトでは間違いなく42Mbpsに対応したエリアではあるのですが。
これから2年間どんどんと設備もよくなりさくさくといけるようになるでしょう。
まず今までのPocketWiFi(D25HW)との違いについて
【1.本体の色と形状】
まずは人目で違いが分かるところと言えば、本体の色が黒になったこと。
それまでは表がシルバーで後ろの蓋(ケース)部は白というものでしたが今回は真っ黒になっています。
真っ黒とは側面の部分については若干ガンメタようになっています。
次に形状はそれまでのPocketWiFiに比べると全体的に一回り大きくなっています。
カタログ上稼働時間が0.5時間ほど長くなっていてそのためにバッテリーが大きくはなっていますが単純にそれだけではないようにも思えます。
重さもバッテリーが大きくなっている分重くなっているようです。
形状についてもう1つ
今までのPocketWiFiでは裏の蓋が表部分を除いて側面を含めてケース上になっていましたがGP02では裏面をスライドさせて開閉する作りになっています。
開閉についてはあまり大きな力は必要とせずそれまでのものに比べると若干不安を感じますが、バッテリーがしっかりと固定されていてもし裏面が外れたとしてもバッテリーが外れることはないように思われます。
裏側の形状が変わったことでD25HWやGP01用に売られている大型バッテリー(バスタブ)のような製品が出てくるのは難しいかと思われます。
それと裏面はマットで滑らかな塗装が施されています(どういう名称か忘れてしまいました)
もう1つ
端末側のUSBポートですが形状が平べったくなっておりD25HWで使用していた充電器はなどをそのまま使用することはできなくなっています。
【2.機能について】
約2年前に初代のPocketWiFi(D25HW)が発売された時点では側面にあるボタンは3つでしたがその後発売されたGP01では2つになっており、GP02でも同じようにボタンは2つ(1-電源/WiFi 2-WPS)
所有しているのが初代だったもので、今回ボタンが2つになったことで1点機能的に変更されている点を挙げておきます。
インターネットへの接続は基本的にオート(Auto)の設定で行う。
初期のモデル(D25HW)では側面のボタンが、1-電源 2-WiFi 3-インターネットと3つありました。
インターネットへの接続のボタンがなくなったことで、それまでインターネットへの接続の設定をオートが手動(マニュアル)とボタンを長押しすることで変更することができましたがそれができなくなり、GP02ではマニュアルにした場合はブラウザから本体にアクセスをして接続する動作が必要になるということなので、バッテリーの消費が気にはなりますが、タブレットなどで使用することを考えるとオートにしておくべきでしょう。
(多分この辺りの仕様についてはGP01と同じだと思います)
次にWi-Fiで802.11nへの対応。
すでにGP01で対応されているものですがD25HWではb/gでしたのでこれは大きな期待をしたいところです。(これも下り最大42Mbpsがでるようなところで使用しなければボトルネックになるだけですが。。。)
最後に通信速度ですが下りが最大で42Mbpsとなりました。
D25HWでは最大7.2MbpsでしたがGP01では最大21Mbpsに対応し、今回のGP02で42Mbpsとなりました。
EMOBILE G4エリアで最大42Mbpsで場所によっては21Mbpsとなるようです、EMOBILE G4エリア外では最大7.2Mbpsとなります。
エリアについては自宅を含めて自分の生活圏内はG4エリアになっているのですが、自宅ではそもそも電波自体の入りが悪いのでまだ外でGP02と試していません。
(自宅のある非常に狭いエリアは昔から電波の境目なのか、以前DoCoMoですら家の中では通話ができなかった時期もありました。)
まだセッティングでなんどか立ち上げただけですが、個人的な感想では端末自体の処理が速くなっているように思われます。
起動、インターネットへの接続、Wi-Fi機能の立ち上がりどれをとってもD25HWと比べるとかなり早くなっているように思われます。(D25HWではこれら実際にネットが利用できるようになるまでの時間がもどかしく思えていました。)
最後に料金についてですが
まず月々の通信料金ですが現在『高速モバイルキャンペーン』を2011年9月30日まで実施していて、
EMOBILE G4 データプラン(にねんS)で契約すると 月々の通信料が 3,880円(最大24ヶ月)となります。
D25HWではデータプラン(にねんM)で4,980円ということで通信料を抑えることができました。
『高速モバイルキャンペーン』について詳しくはこちらを。
端末料金については、上のにねんSでの契約で購入時に4980円の支払いが必要になります。
(但し途中で機種変更や解約をすると利用年数に応じた契約解約金が発生します。)
個人的なことになりますが、D25HWが発売されてすぐに購入をしたのでが現時点で1年8ヶ月ということで契約解約金が発生してしまいました。 これもキャンペーン中ですから数ヶ月利用すれば元は取れることでしょう。
ちなみに、新しい契約については8月1日からということで多分それまで(あと2日ですが)はGP02を利用しても7.2Mbpsしかでないのではないかと思います。
購入については発売されて今日で2日目ですが、昨日の時点で品薄状態になりイー・モバイルのオンラインストアからの購入はできなくなっていますので量販店などで購入することになります。
料金関係でもう1つというか契約関係なのですが現在『高速モバイルキャンペーン』とは別にデータ端末契約時に通話端末が1台月々の基本料金を無料で契約(もらえる)『セットで話そうキャンペーン』というのをやっていて契約に多分間違いなく勧められます。
通話端末についてはあくまでもデータ端末(回線)が主回線で通話端末は副回線ということで、このキャンペーン、データ端末の契約を解除したり機種変更をするとその時点でこのキャンペーンの効力も失効されるので基本料金などが請求されるというものですので、途中で新しいサービスや機種が出て機種変更をする可能性がある場合にはお勧めはしません。
データ通信端末を1台申し込むと、もう1台のケータイがお得に「セットで話そうキャンペーン」を7月15日より実施
【追記 2011.08.02】
8月1日より最大42Mbpsで出る契約に切り替わったので生活圏内ではありますが通信速度を計測してみたのですが、D25HWより若干早くなった程度で21Mbpsも出ていない。
イー・モバイルのサイトでは間違いなく42Mbpsに対応したエリアではあるのですが。
これから2年間どんどんと設備もよくなりさくさくといけるようになるでしょう。