昨日、祇園のイオン内にあるフタバ(本屋)を歩いてて


『なんかこれっちゅう本ねーかな・・・』


って思って新書の並びを見ていたら、都合のええもんを発見。



野球バカトレーダーのカープ中心生活@広島-僕たちがすきな東野圭吾


    僕たちの好きな東野圭吾



どういう部分を不明瞭にすれば人はコンテンツに対してアトラクティブな意識を保ちつづけられるのか


ってのを知りたかったので東野圭吾の分析本なんて願ったり。


多分この本は、東野圭吾が好きで好きでたまらない人が共感を分かちたくて買う本なんやろけど。


なんか2000kmを歩かないとたどり着けない目的地に、200kmでいける裏道を教えてもらった気分。


そもそも東野圭吾っていっても、テレビドラマの「ガリレオ」と映画の「容疑者エックス」を見たのと


「手紙」を読んだだけで人となりも何もしらなかったくらい。


それでも一番良く知ってるくらいの作家やし。



自分の場合、いかに短い内容で論理的に説得力も含めて説明できるかってのは考えてたけど


長い文章でずっとアトラクティブなままの状態を保つのは真逆な行為で、相当な能力がいりそう。



1年くらい独学でこういうテクニックを分析して追及してみようかな。


2年前に起業を考えなくなって精神的に張りあいがなくなってしまったところもあるから、面白いテーマかも。


野球ばっか見てマニアック度に磨きをかけても、それが金になるわけじゃないし。