経営計画プレゼンを受けて感じたこと
こんにちはお元気でしょうか?毎日仕事が楽しい山地です
昨日は丸一日会議DAY でした
メインはグループ各社、各事業部ごとの来期の経営計画のプレゼンを聞いて
アドバイスすることです
プレゼンするのは事業の責任者
過去の事業の推移と今期業績の予想
なぜそのような結果になったのかの分析
来期の計画の概要と
その根拠
その事業の中長期のビジョンを聞きます
私やグループ役員は、その時 一年後の達成がイメージできるか
過去の反省に基づいてきちんと対策されているか
決定的な穴はないかなど
時には意地悪に、あまり嫌われない程度に(笑)指摘します
現実には物事は計画どおり行かないもの
しかし計画は考えて考え抜かないと同じ失敗を繰り返したり
軌道修正が足りません
考え抜くとは
責任者が静かに深く深く考えること「どうすればうまくいくのだろうか」
チームのメンバーときちんと話し合うこと
得意先などにきちんと意見を聞くこと
そしてどうすれば得意先を120%ハッピーにできるかを考えぬく
今回のプレゼンで感じたこと
考え抜くことが足りない・・・これはいける!と私が感じないことが多かった
過去の延長の対策になっている
わくわくするような計画になっていない
しびれるような中長期ビジョンになっていない
もっともっと死ぬほど考えて考え抜いた計画を聞きたいのです
昨日はたくさんのダメだしをしました
あと数回プレゼンはチャンスがあります
もっと自分と顧客に向き合って考え抜いてくださいね
ではまた 山地でした