のと鉄道西岸駅「花咲くいろは」に出てこない西岸駅
「花咲くいろは」２５話まで見て、もうこれ以上はあまり新しい西岸駅のカットは出てこないだろうと思っていて、それでは出てこない部分を撮ってまとめてみようと、のと鉄道フェスティバルの帰りに西岸駅に寄りました。
でも、２６話でたくさんの西岸駅のカットが出てきました。なんか、偶然それらしいシーンも写っていたりして。でも、２６話で出てくる桜の木は葉を全て落としています。ということは、季節感まで納めるとしたらぼんぼり祭りが終わった後、そう初冬の頃には再度訪問して下さいとのメッセージかな。そして、もちろん桜のシーズンにも。
撮影日は９月２５日です。この日は金沢～穴水の直通列車が運転され、西岸駅でもいつもは絶対に見られないキハ４０系を撮ることが出来ました。
お馴染の西岸駅正面、ここはいろんなアングルで何度も何度もアニメに登場しています。駅の全景が写るよう、アニメとアングルを変えました。
駐輪場の前から、逆方向から駅の全景を写してみました。
穴水行きホームから、駅の全景だけを写してみました。
駅の中はアニメでたくさん写っているので、駅のホーム側に着目してみました。 一部サッシになっていますが、木製の窓は趣があります。これぞ昭和7年に建った駅です。
駅からホームへ上がる階段、駅の戸を開くと広め階段
駅からホームへ上がる階段、七尾寄りには狭い階段
西岸の駅名標を移設してH23.4.29に設置された湯乃鷺の駅名標、駅舎の西岸と併せて
列車停車位置に移設された西岸の駅名標、駅の七尾側と併せて
七尾行きホームから、お馴染のアニメでの列車停車位置の駅名標、バックの田圃は稲刈りの真っ最中です。
穴水行きホームから、青鷺がいました。よくあることです。
穴水行きホームから、いつも駅名標のバックに写っている棚田です。
穴水駅ホームから、神社も見えます。
棚田から、駅の穴水方面穴水側のホーム、海、そしてツインブリッジが頭だけ見えています。
湯乃鷺の駅名標と西岸駅に列車到着
西岸の駅名標と西岸駅に列車到着
湯乃鷺の駅名標と列車西岸駅に停車、これがあとから見た26話の緒花旅立ちのシーンと重なります。
「花咲くいろは」26話緒花旅立ちのシーン
９月２５日には穴水～金沢の直通列車が運転されました。穴水側キハ47 25金沢側キハ40 2027の2両編成の快速列車です。穴水から金沢に向かう列車を西岸駅で写してみました。なんか、「花咲くいろは」で見たことがあるようなカットも撮れています。
「花咲くいろは」に出てこないシーンをまとめるはずが、26話を見て、やはり触れてしまったという感じです。あと、よく西岸駅の周りには何もないと書いているツイートを見かけますが、「花咲くいろは」のことを思いつつも、駅そのもの、棚田、海、温泉、海産物、ありのままの西岸を少し歩いてみませんか。派手な観光施設がなにもないからこそ、ありのままの風景を見られると思います。
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履歴 ２０１１年１０月０５日 作成