■[同人]同人活動における男女の違い を読んで


男性向け同人作家さんは=金

女性向け同人作家さんは=愛


だと思います。





女性向け同人誌ってのは

お金でやったら売れないと思うんです。

根底に愛が無いと。


マイナージャンルで10冊しか売れない本でも

愛情込めてつくる本にファンはつく


この記事にもあるけれど

>女性向けでは繁盛にジャンルを変えることを女性向けでは「イナゴ」と称して忌み嫌われる

このように

どんなに絵が上手かろうと

ストーリーが上手だろうと

売れ線ジャンルにがんがん鞍替えしたり

カップリングをすぐ変えたりは

嫌われる。

だって愛がないもの。


そして愛ある同人誌は売れるのです。

微々たる冊数でも同士はそれを大事に読むのです。


マイナージャンルのマイナーカップリング本なんて

見つけれた日には小躍りですよ、えぇ。


そして

どんなに好みの絵でも

カプが逆とかだと

買わない、だって愛する方向が違うもの。


その点男性サークルさんは

売れるって路線にすぐ変更するところが多いですよね。

それで生活立ててる人が多いのも実情だと思いますが

ぶっちゃけ男性向けで大手って

エロが多いとおもうのですけれど

前友人が言っていたのですが

エロ本は日用品

名言です。


女子の同人誌はあくまで趣味ですが

男性エロ同人誌は日用品

トイレットペーパー同様無くてはならないモノ。


より使い勝手のよい日用品を

多く捌くのが使命なんですよ。


男性サークルって

どんなに愛情込めてつくっても

絵がダメだとか(ぬけないとか)で

売れないとか

厳しいのを見てきました。


男性向けに愛情が無いかというと

そんな事は無いと思いますが

女性サークルの方が愛が深いと思うんですよね。



あとコミュニケーションのトコですけど

もともと女性ってつるむ生き物ですから!

マイナー好きであればるほど

絆は深くなります。


もう前世からのつきあい?って錯覚しちゃう子もいっぱいいます。

この辺は性差じゃないでしょうかねぇ。


中堅の男性向けでも女性向けでも売ったりしてましたが

女性向けで多いのが差し入れ。

男性向けに比べて5倍以上。

ダンボール一箱以上差し入れ!とか。

お菓子とかバスグッズとか結構気のきいたのが多いです。

流石女子!


んで

お気に入りの作家さんに差し入れ買ったり

あと

女子はそれなりに身だしなみに気をつかいますから

本につぎ込めるお金が少ないんですよ。

あと大手だから!とかで手当たり次第に買わない。


それが本の売上の差じゃないでしょうか。






そうそう面白い結果。

男性向けサークルで

多少みばえのいい女子が本売ってると

何時もより売れ行きがよくなります。

女性向けサークルに

たとえみばえのいい男子でも

男子が座っていると

売れ行きは落ちます。


これも面白いデスヨネ。