こんにちはアン11話「冬のひまわり」
一週間に一度アンは卵を買いに行くたびに、エッグマンに
新しい単語を教えてもらうようになった。
宝物である「金色の泉」と名前を付けた
ブラウニングの詩集を一緒に持って行く。
エッグマンは、ブラウニングの詩の一篇をアンに読んで聞かせる。
世はすべて事もなし。のあれです。
最後の部分がよく分からなかったアンですが
エッグマンは感じるままでいいと言ってくれる。
いい先生です。
エッグマンの描きかけの女性像を発見。
絵を完成させないこだわりがあるらしい。
完成とは終わりと同じだから可能性を残しておきたいとか。
未来のある未知数のものを愛するとか?
だから子供しか愛さないの?。
まあ害はないようなのでいいけど。
アンが手伝いで冷たい水で野菜を洗うとジョアンナの辛さを
理解したらしい。
ジョアンナと一緒に町に出掛けたアン。
雑貨屋に野菜ブラシが置いてあるのを見つけたが、
アンにはお金がない。
メリッサという女教師が町で熱弁をふるってる。
「女の子だって世界を変えることができる」と話す。
周囲に集まる反発する男性を熱心に説き伏せようとする。
女教師に「野に咲くひまわり」というあだ名を勝手に
つけるアン。
教師とともにブラウニングの詩を朗読するアン。
教師はアンの聡明さに気が付き、学校に
行くことを進める。
喜んで行きたがるアンだけど
ジョアンナは承諾しない。仕事させたいので。
家ではバートが学校くらい行かせればいいじゃないか、
最近じゃあ子供を学校に行かせないと
罪になるらしいとアンの援護をしようと
するも知ったことかと怒るジョアンナ。
野菜ブラシや学校の件をアンから聞いた
エッグマンは、鶏小屋の掃除をしたら
報酬を払うと言う。いい人。
冷たい水で洗い物しつつ恩返しの件を
独り言でペラペラ話すアン。
それを廊下で聞いていたジョアンナ。
鶏小屋掃除の報酬で野菜ブラシを買うことが出来たアン。
女教師がエッグマンに話かけるが何故か完全シカト。
アンにだけ親切な男。
こいつは真性ロリか。
アンはついにジョアンナに野菜ブラシをプレゼントする。
これでおばさんのあかぎれ良くなると思う。とか
かわいいこと言われてついにほだされて
冬の間はダメ。でも
春には学校に行かせてもらえるって流れに。
それにしても
バートがやつれているのが不安をあおる。
次回はアンが待望の学校に行く。
EDの子供達がきっと学校にいる
生徒でしょうね。