え~っと、、、今日の記事は かなりの長文です。
お時間の無い方 携帯の方は、おうちに帰って ゆっくりと PC でご覧頂くことをお薦めします。
少し がむしゃらな毎日だったので、今日はスローペースで体と心を調整します (;^_^A
久しぶりに営業時間中にブログ更新です!
今回は、リペア人生始まって以来の 大掛かりな改造をご紹介します
ほんま、しんどかった。。。メチャ しんどかった。。。飛び込みのお客様で こんな改造を申し出られたら、間違いなく お断りしていたでしょうね。
2ヶ月ぐらい お預かりして、休日出勤や残業して 通常業務に支障がないように頑張りました。
何故 そこまでやったかって?それは、僕らの次の世代を担う若いオーナーさんの情熱と、御自身でも学ぼうとする ひたむきな姿勢が 僕の気持ちを動かしたからでしょうね (^^ゞ
丸投げで 「おまかせしまぁ~す」 的な感じだったら絶対に やってません。
キツイ言い方ですが、、、今だから言いますが、最初の頃は 『何を妄想膨らませてるねん! 夢 見すぎぃ~ ( ´艸`) 』 程度にナメてかかっていました。
でもね、何度も何度も御自身で日本橋 (東京で言うところの 秋葉原) へ足を運び パーツを買い揃え、学び・失敗しながらも夢を現実にするために 必死に研究してたんです。
専門的な知識も さほど無いのに、、、疑問があれば その都度 僕や卒業した高校の先生に聞いたり、、、実験して、電気流しすぎてスイッチや電球を壊しても、またトライして、、、
あきらめない。。。絶対に あきらめない。。。
成功するには、成功するまで やり続けること。。。
これは、僕の座右の銘!
親子ほど年の離れた彼に 気付けば自分を重ね合わせていました。
やった事の無い部分が多く、ひとつひとつ手探り状態で 何をするにも いちいち寸法を計りながら、二度手間 三度手間は 当たり前な状態で加工しながら、その先をイメージして シュミレーション。
何度も言いますが、ほんまに しんどかった
たぶん、もう二度と同じような改造は やらない・・・と言うよりも、、、
出来ない!! f^_^;
前置きが長くなりすぎましたが、ブログをずっと ご覧になってた方は覚えてますか?
つまみ、、、でかっっ ( ´艸`)
、、、の彼です。 http://ameblo.jp/oya-zi/entry-10950401233.html
これは彼の趣味と ひとつの “疑問” から始まりました。
シングルコイルは一般的に 250KΩ のポットを使い、A カーブと B カーブで効き具合が違う。
ハムバッキングは 500KΩ 、、、
じゃぁ、ハムバッキングをタップして、シングルコイル状態の時は 500KΩ だと どうなるの?
ハム_シングル_ハム のレイアウトの場合、何KΩ がベストなの?
A カーブと B カーブは 同じ条件だったら どんな風に効くの?
A カーブをスムーステーパーにしたら B カーブと どれぐらい効き方が違うの?
スライドボリュームにしてみたら どう変わるの?
皆さんも同じような疑問を持った事があるはず。
たぶん、ネットで調べて 「これはこうなる (はず)」 と言った情報は すぐに見つけることが出来ますよね。
それを実際に まとめて体感してしまうのが、今回の基本コンセプト
これに加えて、VU メーター付いてたら面白い!
LED 付けたら目立つやろなぁ。。。
こんな遊び心も 一気に やってしまうことになりました (^o^;)
きっと ここまで読んでくださった方々の中には、「何でわざわざ そんな改造するの?」 とか 「アホちゃうか、、、」 とか 「ギターをこんなメチャクチャにするなんて ナンセンス!」 と言った否定的な御意見をお持ちになる方も いらっしゃるでしょうね。
でもね、このお仕事を始めて30年・・・目と耳と指先、、、実際に体で感じる事の大切さを嫌と言うほど経験してきました。
知識はあっても 実際に触れてみたら 全く違う風に感じることも多く、言い替えれば 経験した人間の 1 の言葉の重みの方が 100 の知識よりも勝る と思うんです。
そんなこんなで、数ヶ月にも及ぶ Y 君との二人三脚が始まったんです (o^-')b
少し進む度に 二人で眺めながら、、、
『アホやわぁ~』 『イラつくわぁ~』 と笑ってました。
最初は、こんな感じで とりあえずレイアウト会議から。。。
スライドボリュームは 探しまくったけど 250KΩ が見つからず、200KΩ で代用です。
しかもセンタークリックがあったので、ばらして クリックを外しました
ピックガードを作るための治具・・・を作るための定規を作るのに 0.5 ミリの塩ビの板を置き、その上にパーツ類を並べて行く。
あ~でもない、こ~でもない、、、基板の向きをどうするか、、、LED が入るスペースやザグリの形やビス穴の位置など、同時に色々打ち合わせ。
途中でどんな問題が出てくるかわからないから、それにも対応出来るように イメージしながら、、、
定規が出来たら 治具作り。
治具に大きなパーツをとりあえず装着して、ひとつずつ 先に この分をザグリます。
ひとつずつ、、、ほんとに ひとつずつ採寸しながら ザグリの深さを変えて パーツを増やして行きました。
治具を作り、1回目のザグリ。
ほんとにスペースいっぱい、ギリギリ使いました
ピックガードを作って、実装してみる。
実際に LED などの全てのパーツを配線してみると、ザグリが足らない部分があったので 再度ザグリを追加。
ピックアップの下や横の隙間に、膨大な数の LED 用の配線が通るため スペースを確保。
この間にも、色んな手直しが続き、、、
ついに完成~
スイッチ ・・・・・・ON
目立つわぁ、、、アホやわぁ、、、まぶしいわぁ~~ ( ´艸`)
入力に応じて 両サイドの LED が順番に点灯
全体は、こんな感じ。。。
弾かない時ぃ~
弾いた時ぃ~
連発する、この単語・・
アホや 。。。 ほんまにアホや (=⌒▽⌒=)
でも、ボリュームの抵抗値やカーブでどれぐらい音が変わるか スイッチで切り替えれるので、めちゃ わかりやすいです
この感動を皆さんに おすそわけ したいと思い、やった事のない動画なんかをやってみました (;^_^A
携帯の動画カメラは初めて使いましたし、YouTube へアップロードなんてのも初体験
オドオド しながらの撮影でしたので、声にハリが無いのは ご愛嬌と言う事で。。。
どうぞ、ご覧ください m(u_u)m
ま、、、こんなもんです (●´ω`●)ゞ
ほな、また
お時間の無い方 携帯の方は、おうちに帰って ゆっくりと PC でご覧頂くことをお薦めします。
少し がむしゃらな毎日だったので、今日はスローペースで体と心を調整します (;^_^A
久しぶりに営業時間中にブログ更新です!
今回は、リペア人生始まって以来の 大掛かりな改造をご紹介します
ほんま、しんどかった。。。メチャ しんどかった。。。飛び込みのお客様で こんな改造を申し出られたら、間違いなく お断りしていたでしょうね。
2ヶ月ぐらい お預かりして、休日出勤や残業して 通常業務に支障がないように頑張りました。
何故 そこまでやったかって?それは、僕らの次の世代を担う若いオーナーさんの情熱と、御自身でも学ぼうとする ひたむきな姿勢が 僕の気持ちを動かしたからでしょうね (^^ゞ
丸投げで 「おまかせしまぁ~す」 的な感じだったら絶対に やってません。
キツイ言い方ですが、、、今だから言いますが、最初の頃は 『何を妄想膨らませてるねん! 夢 見すぎぃ~ ( ´艸`) 』 程度にナメてかかっていました。
でもね、何度も何度も御自身で日本橋 (東京で言うところの 秋葉原) へ足を運び パーツを買い揃え、学び・失敗しながらも夢を現実にするために 必死に研究してたんです。
専門的な知識も さほど無いのに、、、疑問があれば その都度 僕や卒業した高校の先生に聞いたり、、、実験して、電気流しすぎてスイッチや電球を壊しても、またトライして、、、
あきらめない。。。絶対に あきらめない。。。
成功するには、成功するまで やり続けること。。。
これは、僕の座右の銘!
親子ほど年の離れた彼に 気付けば自分を重ね合わせていました。
やった事の無い部分が多く、ひとつひとつ手探り状態で 何をするにも いちいち寸法を計りながら、二度手間 三度手間は 当たり前な状態で加工しながら、その先をイメージして シュミレーション。
何度も言いますが、ほんまに しんどかった
たぶん、もう二度と同じような改造は やらない・・・と言うよりも、、、
出来ない!! f^_^;
前置きが長くなりすぎましたが、ブログをずっと ご覧になってた方は覚えてますか?
つまみ、、、でかっっ ( ´艸`)
、、、の彼です。 http://ameblo.jp/oya-zi/entry-10950401233.html
これは彼の趣味と ひとつの “疑問” から始まりました。
シングルコイルは一般的に 250KΩ のポットを使い、A カーブと B カーブで効き具合が違う。
ハムバッキングは 500KΩ 、、、
じゃぁ、ハムバッキングをタップして、シングルコイル状態の時は 500KΩ だと どうなるの?
ハム_シングル_ハム のレイアウトの場合、何KΩ がベストなの?
A カーブと B カーブは 同じ条件だったら どんな風に効くの?
A カーブをスムーステーパーにしたら B カーブと どれぐらい効き方が違うの?
スライドボリュームにしてみたら どう変わるの?
皆さんも同じような疑問を持った事があるはず。
たぶん、ネットで調べて 「これはこうなる (はず)」 と言った情報は すぐに見つけることが出来ますよね。
それを実際に まとめて体感してしまうのが、今回の基本コンセプト
これに加えて、VU メーター付いてたら面白い!
LED 付けたら目立つやろなぁ。。。
こんな遊び心も 一気に やってしまうことになりました (^o^;)
きっと ここまで読んでくださった方々の中には、「何でわざわざ そんな改造するの?」 とか 「アホちゃうか、、、」 とか 「ギターをこんなメチャクチャにするなんて ナンセンス!」 と言った否定的な御意見をお持ちになる方も いらっしゃるでしょうね。
でもね、このお仕事を始めて30年・・・目と耳と指先、、、実際に体で感じる事の大切さを嫌と言うほど経験してきました。
知識はあっても 実際に触れてみたら 全く違う風に感じることも多く、言い替えれば 経験した人間の 1 の言葉の重みの方が 100 の知識よりも勝る と思うんです。
そんなこんなで、数ヶ月にも及ぶ Y 君との二人三脚が始まったんです (o^-')b
少し進む度に 二人で眺めながら、、、
『アホやわぁ~』 『イラつくわぁ~』 と笑ってました。
最初は、こんな感じで とりあえずレイアウト会議から。。。
スライドボリュームは 探しまくったけど 250KΩ が見つからず、200KΩ で代用です。
しかもセンタークリックがあったので、ばらして クリックを外しました
ピックガードを作るための治具・・・を作るための定規を作るのに 0.5 ミリの塩ビの板を置き、その上にパーツ類を並べて行く。
あ~でもない、こ~でもない、、、基板の向きをどうするか、、、LED が入るスペースやザグリの形やビス穴の位置など、同時に色々打ち合わせ。
途中でどんな問題が出てくるかわからないから、それにも対応出来るように イメージしながら、、、
定規が出来たら 治具作り。
治具に大きなパーツをとりあえず装着して、ひとつずつ 先に この分をザグリます。
ひとつずつ、、、ほんとに ひとつずつ採寸しながら ザグリの深さを変えて パーツを増やして行きました。
治具を作り、1回目のザグリ。
ほんとにスペースいっぱい、ギリギリ使いました
ピックガードを作って、実装してみる。
実際に LED などの全てのパーツを配線してみると、ザグリが足らない部分があったので 再度ザグリを追加。
ピックアップの下や横の隙間に、膨大な数の LED 用の配線が通るため スペースを確保。
この間にも、色んな手直しが続き、、、
ついに完成~
スイッチ ・・・・・・ON
目立つわぁ、、、アホやわぁ、、、まぶしいわぁ~~ ( ´艸`)
入力に応じて 両サイドの LED が順番に点灯
全体は、こんな感じ。。。
弾かない時ぃ~
弾いた時ぃ~
連発する、この単語・・
アホや 。。。 ほんまにアホや (=⌒▽⌒=)
でも、ボリュームの抵抗値やカーブでどれぐらい音が変わるか スイッチで切り替えれるので、めちゃ わかりやすいです
この感動を皆さんに おすそわけ したいと思い、やった事のない動画なんかをやってみました (;^_^A
携帯の動画カメラは初めて使いましたし、YouTube へアップロードなんてのも初体験
オドオド しながらの撮影でしたので、声にハリが無いのは ご愛嬌と言う事で。。。
どうぞ、ご覧ください m(u_u)m
ま、、、こんなもんです (●´ω`●)ゞ
ほな、また
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