RIDE BACK -ライドバック- 第5話「謎のライドバック少女」 | おもむくままに

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あと日記です。
らくがきは本当にらくがきですw

琳がやらかしたことに、異常に反応する岡倉。

部の活動も当分禁止。

フェーゴも処分するという。

「なんなの、この慌てぶり…本気でGGPや警察を恐れている。彼を動揺させているのは、フェーゴ…それとも…」

珠代もこの岡倉の言動には、不信感を持っているようです。


ジャーナリストの佐藤は依田が撮った写真を拡大し、TV塔から出てきたライドバックに乗っていたのが、女だと気付く。

そして、帰ってきた依田にそれを見せ、とりだしたのは珠代が表紙のライドバックマガジン。

依田も、珠代の素性を聞いて報道管制に納得。

まぁ、違うんだけど。


しょう子はまだ調子が悪く、眠ったまま。

椅子に座ったまま眠ってしまっていた琳はTVのニュースで目が覚める。

ニュースはTV塔テロの件。

だが、自分たちのことには触れられていない…


自宅で、寝ている珠代に電話が鳴る。

それは兄の、龍之介からの電話だった。

「包囲網を突破したライドバックに、民間人が乗っていたとの情報がある。」

珠代に確認したかっただけなんでしょうけど。

「私を疑ってるの!?最低!!」

ガチャン!と電話を切ってしまいます(笑)

かわいそうな兄だ。


そんな龍之介のもとに、山本からある男の資料が届く。

「先の大戦にGGPに義勇兵として参加。ライドバックの創設に協力、ゲリラ戦のスペシャリストとして戦果をあげ名誉除隊として日本に帰国。」

岡倉です。

あの鼻は間違いなく岡倉です(笑)


依田は珠代のいる大学に早速取材。

そんな中、琳も姿を見せる。

しかし、フェーゴはすでに岡倉が持ち去った後だった。

河合は、まだばらしてはないと思うけど、と言っていたが…


しょう子のお見舞いにみんなで行こうか!と言う菱田だったが、それはすずりに却下。

「デリケートな乙女のハートは、優しく見守るぐらいがいいんです~」

すると、今度は河合が「部活禁止記念で、みんなで飯でも行くか!」って。

部活禁止記念って何?(笑)


ライドバック部の倉庫に顔を出した、依田。

珠代を探しに来たようですね。

ま、その場にいなかったので、すぐ立ち去りましたが。

で、そのことと飲み会の件を珠代にメールする菱田なんですが、メールはやっ!!

岡倉には、直接琳が伝えに行くことに。

聞きたいことがあるんでしょう。


雨の中、しょう子に留守電を残し、岡倉のいる校舎に。

だが、食事の件はもちろん断られる。

「おとなしくしていろと言ったはずだ!」

と、とりつく島もなし。

それでも、おずおずと話しかける琳。

「あの…フェーゴは…」

「オレが解体して破棄した」

悲しそうな顔の琳。そしてさらに岡倉に質問をする。

「フェーゴって特別なライドバックなんですか?」

「誰に言われた。菱田か。」

琳は事件の時に自分たちが逃げるのを手伝ってくれた人がいて、その人が言っていたということを話す。

GGPの出方を見るんだ、という岡倉に対して

「私たち、悪いことなんて…」

「分かってる!こうなった責任はオレにある。お前はオレが守る。」

ぶっちゃけ、もうちょっとカッコいい人に守られたいと思うのは、女の観点からでしょうか(笑)


戻る琳を窓から見る岡倉。

琳の携帯にはしょう子からのメールが届いていた。

≪琳、やっぱりゴメンね…琳は楽しんできて。気にしないで大丈夫だから。≫

まさに親友!!


その頃、依田はカフェテリアで珠代を発見。

パチッと写真を1枚。

そして、珠代に話しかけ、今回のライドバックについて質問をする。

最初は流していた珠代だったが、兄の名前を出されたとたん、

「ケンカ売ってんの!」

バシン!と呼んでいた本を机に叩きつけ、すたすたと去っていく。

その様子を見て、依田は、

「な~んかイメージ違うかも。」

するどい!


ゲーセンでさぼってる(?)弟堅司クン。

その堅司に声をかけてきた男。先輩だって。

なんだか、耳打ちしてますが、多分ライドバックに乗せてくれるってことだな。


飲み会は、岡倉も珠代も欠席。

菱田、すずり、そして琳。

だが、琳は居心地が悪そうで…


場面は変わり、龍之介はロマノフとの面会。

≪着任にあわせたテロ騒動。公安にマークさせていた元傭兵のライドバックのスペシャリスト。偶然か…出来レースか。それとも…≫


ロマノフはある資料を龍之介に渡す。

「ただ、個人的な興味もある。あれだけの芸当ができるのはどんな素性かと思ってね。」

「尾形琳。対象者は18時間前から情報局の監視下に置いています。」

とロマノフの部下、横山みさを。

資料を見て驚きを隠せない、龍之介。

「誰が裏で手を引いていたのか分からないが、一般人の少女が軍の包囲網を突破した。君らが毛嫌いするライドバックもなかなか大したものだ。」

と、立ち去るロマノフ。

「その少女に手ほどきをしたのは君の妹さんかね?」

と、付け加えて…

みさをは岡倉の写真を見て笑みを浮かべてる。

なぜ??


飲み会に遅れてやってきた河合。

琳は帰った後だった。

その時、ついていたTVのワイドショーを見て、思わずビールを噴き出す菱田。

河合とすずりもTVをみると、そこには橋から飛び降りるフェーゴがしっかり映っていた。

珠代も南風もそのワイドショーを見ていた。

そして、堅司も。

まだ、姉だと気付かないか?

いつまで内緒なんだ??


張本人は、モノレールの中。

しょう子メールを送信していた。

そして、雨の降る外を見ながらテロのあった日の自分の行動を考える。

≪正気じゃない…なんであんなこと…しょう子を助けたくて夢中で…違う。私はどこかであの恐怖を楽しんでいた。私、どうしちゃったんだろう…≫


BMAですかね。

キーファがいます。ライドバックについて話してるようですが…

「マシンがどれだけ強化されようと脅威ではない。戦場で勝利するために必要なのは、飛べる才能だ。」

机には岡倉と琳の写真。

「ヤツらに教えてやるさ。本当のライドバックの戦い方を…」



今週は、ライドバックのアクションもなく、それぞれの登場人物にスポットが当たってた感じ。

琳も自分の無鉄砲さに疑問を抱いていた。

それが、普通だよね。

確かに、あの銃弾のなか素人を乗せて強硬に軍の包囲網を突破する理由はない。

民間人なんだから。


岡倉は「守る」と言ったけど、周りがそうはさせてくれないでしょうね…