ガンダムOO アレルヤ奪還作戦 感想 | おもむくままに

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色々。らくがきとかアニメとかマンガとか。
あと日記です。
らくがきは本当にらくがきですw

マリナの尋問で始まった今週のOO

「新たなガンダムが出現した今 あなたは 再び 最重要人物となったのです。アザディスタン王国第一皇女 マリナ・イスマイール」


リボンズは連邦政府とつながっていた

「僕はイオリア・シュヘンベルグの計画を忠実に実行している。それは人にはできない。できるのは僕たちイノベーターだけさ」

マリナを連邦に拘束させたのもリボンズ。

アレルヤが同じところに収監されてるのも知っている様子。


「起きろ 被検体E-57」

眼の下のクマが、痛々しいよ、アレルヤ~!!

そんなアレルヤの前に現れたのはソーマ。

もう、脳量子波に影響されていません。ということは、やはりハレルヤは…

「マリー…あぁ…。ようやく出会えた。やっぱり生きていたんだね。マリー。」

「僕だよ。ホームでずっと君と話していたアレルヤだ。」

「私はマリーなどという名前ではない!」

「いや 君はマリーなんだ。」


トレミーではライルがケルディムに乗っています。

ティエリアに戦闘経験を問われるものの

「あるわけないだろ!作業用のワークローダーに乗ったぐらいだ。」

あきれるティエリアに

「だからさぁ やることいっぱいあるだろ。よろしく頼むよ かわいい教官殿。」

「ちゃかさないでほしい」

…怒るわな?そりゃ…

その様子をモニターで見ていたフェルトですが、かなり複雑ですよね。

スメラギさんもまだ自室に閉じこもったまま。

ソレスタルビーイングに戻ったわけじゃないと…


刹那は沙慈と話し中。

そして、スローネとは別の立場で武力介入を行っていたことを認める。

「それでも君たちも同じようにガンダムで人を殺し 僕と同じ境遇の人をつくったんだ。君たちは 憎まれて当たり前のことをしたんだ。」

世界は平和だった。当たり前の日々が続くはずだったのにと言う沙慈。

それに対して刹那は

「自分だけ平和ならそれでいいのか?」

「そうじゃない。でも誰だって不幸になりたくないさ…」

ルイスの指輪を握りしめる沙慈。


アレルヤが収監されている施設にカティ・マネキン大佐率いる本隊がやってきました。

マネキン大佐もアレルヤがそこに収監されていることは知らされていなかったようで、アロウズはやはり何かあるなという感じですね。

少し離れた場所には、ネーナの姿も見られました。


当然のように王留美からCBにアレルヤの情報が届き、ブリーフィングが始まりスメラギさんもやってきます。

「あんたに 考えてほしい。スメラギ・李・ノリエガ オレたちに戦術予報をくれ。」

「彼が戻れば ガンダム4機での作戦行動が可能になります。」

「それでも心もとないが・・・」(ライル、軽いな…)

ためらうスメラギさんにCBの制服を手渡そうとするフェルト。

「あっ、やめてよ。そうやって期待押し付けないで。私の予報なんて 何も変えることはできない。みんなを危険に晒すだけよ。」

出ていこうとするスメラギさんに刹那が

「後悔はしない」

「たとえミッションに失敗しようとも あんたのせいなんかにしない。オレたちは どんなことをしてでもアレルヤを…仲間を助けたいんだ。頼む。オレたちに戦術をくれ。」

「フェルト 後で 現状の戦力と状況のデータ教えてくれる?」


王留美からの情報は収監されている人の名前から場所まで。

そこにフェルトはマリナ・イスマイールの名前を見つけます。

自室に戻ったスメラギさん。

戦術を考えていますが、ライルの能力値の高さに目を止めます。

「ふっ、ついに実戦だな。」

「君に出番があるとは思えないな。」

「そいつは気が楽だ」

そして、スメラギさんからのミッションプランが提出される。

とても大胆な作戦のよう。

「わずか300秒の電撃作戦。ふっ。それでこそスメラギ・李・ノリエガ」

ライルのもとにもミッションプランが届きます。

「あれ?オレにも役割あんのかよ。けど そっちの方が好都合だな。」




「なんのこと?なんのこと?」

「こっちのことだよ。サポート頼むぜ ハロさんや。」

やっぱり、カタロンとは切れてないようですね。


プトレマイオスは大気圏突入シークエンスに移行。

OO、セラヴィー、ケルディムも発進準備に。アリオスは射出態勢のまま待機。

その時、刹那にティエリアから通信が入ります。

それは、アレルヤが収監されている施設にマリナもいるという情報。


GNフィールドを展開して突入してきたプトレマイオスに動揺するアロウズの地上部隊。

マネキン大佐もソーマにアレルヤの確保を指示します。

プトレマイオスは減速するそぶりもなく、GNフィールドを最大全開にして海へ!

(潜水モードもあったのか!)

GNフィールド全開で海に突っ込んだプトレマイオスが作り出した波が、施設内に流れ込みMSを巻き込んでいく。

マネキン大佐は粒子ビームを半減させるのが狙いと読んでいますが、それ以上の効果もあるようで。


アレルヤの救出にはOOとセラヴィーが向かいます。

「了解。3分でやる。」

「残りの2分でもう一人を助けたらどうだ?」

初めのころのティエリアにはなかった言動ですよね。

やっぱり、ロックオンが彼に与えた影響は大きかったですよね。端々に感じます。


刹那が収容施設に突っ込みアレルヤを迎えに。

ライルには離れた場所からの砲狙撃が指示されます。

「了解。あっ…なあ ハロ。兄さんは戦う時に何か言ってたか?」

「狙い撃つぜ 狙い撃つぜ」

「オーライ。ケルディムガンダム ロックオン・ストラトス 狙い撃つぜ!」

ティエリアはセラヴィーのGNフィールドを展開し、刹那とアレルヤが帰ってくるまでOOを守ります。

「ここは死守する!」

接近戦に持ち込もうとするアロウズに対しても

「てこでも動かん!」

ライルの狙撃も命中し、驚くラッセ達。

「素人じゃなかったのかよ。」

ただ、スメラギさんだけが何かを知っている?

「倒した 倒した」

「まぐれ まぐれ。」

ライルが気にしていたのはカタロンの救出隊。

情報をカタロンに流してたと。


囚われのアレルヤのもとにたどり着いた刹那。

拘束を解き、ポイントの指示だけ出してマリナのもとへ。

「アリオス?」

「お前のガンダムだ」

プトレマイオスにアレルヤ発見の報が届き、アリオスが射出される。


指定ポイントに向かうアレルヤは、囚人たちを逃がしている事に不審を抱く。

(カタロンの存在は知らないでしょうからね)


ポイントにたどり着き、アリオスに乗り込もうとしたアレルヤの前に現れたのは、ソーマ。

「止まれ!そこまでだ 被検体E-57」


一方、刹那もマリナ姫のところにたどり着いた模様。

「行くぞ」

「はっ。刹那」


アレルヤとソーマ。

「マリー…。」

ソーマに歩を進めるアレルヤ。

「動くな!」銃を構えるソーマ。

「マリー!」

「私はそんな名前ではない!」

「いいや これが 本当の君の名前なんだ。マリー…マリー・パーファシー。」

その名前を聞いたソーマは、過去のビジョンにとらわれその場にうずくまってしまう。

駆け寄ろうとしたアレルヤだが、アンドレイ達がソーマに追いつき阻まれてしまいます。

だが、限界時間も近付き、どうしようもできなかったアレルヤはガンダムに乗り込む。

アリオスを起動させその場を離れるアレルヤ。

「マリー…必ず迎えに来るから。必ず!」


その後の戦闘は、ガンダム3機で圧倒。

アリオスとOOの連携あり、セラヴィーの重砲撃あり。

見事にミッションクリアーで、離脱します。


ライルもカタロンのメンバーが逃げたのを見て一安心の様子で。

この知らせは、もちろんカタロン本部にもたらされます。

そしてクラウスからシーリンに、その場にマリナがいてCBが連れ去ったという情報が伝えられる。

その時シーリンが思い浮かべたのは、ガンダムエクシアに乗る少年。

今は、OOに乗ってるよ~


プトレマイオスと合流したマイスター達。

憔悴しきっているアレルヤにティエリアがカップを差し出す。

「ありがとう ティエリア」

「アレルヤ どうして連邦政府に捕まっていた。超人機関の情報を…」

とドアが開き、ライルが入ってくる。

「いやはや すごいな この艦は。水中航行すら可能とは…。」

目を見開き驚くアレルヤ。

「ロ…ロックオン どうして!?」

「そのリアクション 飽きたよ。」

「す、すまない」

「変わらないな君は。」

「そうかい?」

「無理に変わる必要はないさ。おかえり アレルヤ。」

「ああ ただいま。」


刹那とマリナ。

面倒に巻き込んでしまったことを詫びる刹那。

「刹那 なぜなの?なぜ あなたは また戦おうとしているの?」

「それしかできないからだ」

「うそよ!戦いのない生き方なんていくらでもあるじゃない。」

「それが思いつかない。」

「だからオレの願いは 戦いでしかかなえられない。」

「そんなの・・・そんなの 悲しすぎるわ…。」

「なぜ泣く?」

「あなたが泣かないからよ。」


次回、「戦う理由」

って!

ライル、フェルトに何をした!!