なんと表現したらいいんだろう。
ずっと子供だと思っていた息子が、この春、高校生になります。


いつしか私の背丈(わたしは164センチ)を超えて、
中学入学時に買ったガクランはつんつるてんになって、
高校のブレザー型の制服を試着した姿が大人過ぎて、
採寸するおじさんより背が高かったりして、
ひそかに動揺してしまったことは本人には内緒ですが。


大人と子供の境界線って
もっと曖昧な、時間をかけてじわじわ認識するものだと思っていたのに、
実際にはその境界線は誰にでもわかるようにそこにありました。


ワーキングマザーって、子供が何歳までの母親を指すんでしょうね。


先日、高校受験が終わった後に、
「ママも疲れただろうからたまには有給休暇でもとって
ゆっくり映画でも見て来たらいいじゃん?」
と息子に提案されました。


子育ては、実際親の身を削る難儀なのは事実ですが、、、
自分が費やした労力を大幅に上回る恩恵だったり充足感だったり…
ほかの安っぽい言葉でたとえようがないぐらいの、
満足感で還元してもらえるものらしいです、それがよくわかった。


というわけで、この記事のテーマに「育児日記」を選択して書き始めたけど
違和感を感じているので、この記事を限りに「育児日記」というテーマで書くことはやめます。


好きなこと言いっぱなしの記事になってしまいましたが、
たまには…ご容赦ください。