日本は本当に法治国家か。政治家もしっかり法の裁きを受けるべき! | 武藤貴也オフィシャルブログ「私には、守りたい日本がある。」Powered by Ameba

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国家主権、国家の尊厳と誇りを取り戻す挑戦!品格と優しさ、初志貫徹の気概を持って(滋賀四区衆議院議員武藤貴也のブログ)

 今日の報道で、民主党の前田武志国土交通相が、岐阜県下呂市長選をめぐり、告示前に特定候補への支援を要請する文書を地元の建設業団体に送っていた問題が数多く取り上げられていました。

 私は、これは公職選挙法が禁じている「事前運動」と「公務員の地位利用」の両方に明らかに抵触するきわめて悪質なものであり、野田総理が前田大臣を更迭するかどうかという問題以前に、これは大臣が逮捕されるべき大問題だと思います。

 民主党政権になって、鳩山氏の巨額脱税問題、管・前原両氏の外国人献金問題など、明らかに公民権停止になるような法律違反が数多くありました。今法廷で争っている小沢元代表の「政治とカネ」にまつわる問題もしかりです。

 にもかかわらず、政治家が全くと言って良いほど法の裁きを受けていない現在の状況に対して、私は怒りを通り越して、呆れてしまいます。一体この国は本当の意味で法治国家と言えるのでしょうか。

 いずれにせよ次の選挙で正しい審判が下ると私は信じています。

 話は変わりますが、今日はもうひとつ目立ったニュースがありました。石原都知事の尖閣諸島購入というニュースです。これまで石原都知事は、地権者と話し合い、尖閣諸島の購入について大筋合意を取り付けた模様。改めて、石原都知事の国土を守ろうという強い意志と行動に尊敬の念を抱きました。

 今後、これを機に尖閣を守る動きが加速し、最終的には国有化、国がしっかり実効支配出来るよう進めていって欲しいと思います。具体的には、佐々淳行氏が提案するように、尖閣諸島に埠頭、ヘリポート、灯台などの諸施設を建設、自衛隊、灯台守、気象観測士などに給与倍額の僻地手当、危険手当を支給し、3カ月交代などで駐留させ実効支配を本当の意味で行っていくのが良いと私は考えています。

 そもそも、国境にある離島は国が管理すべきですが、領有権を主張する中国を刺激するのを避けたいため、これまで政府は、実効支配強化のための対策を十分にとってきませんでした。

 しかし今回の都知事の行動で、政府も少し変化したようです。藤村修官房長官は今日の記者会見で、「必要な場合は国による購入もあり得る」との認識を示していました。

 石原都知事の今回の行動で、「国土を守る」大切さが、国民の中でまた少し意識されたのではないでしょうか。

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今日は近江八幡市の島学区で次の選挙に向けて、組織作りの話し合いを行ってきました。私の隣は、島学区選出の深井幸則市議。元市議の前出先生も来て頂きました。

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今日は島学区の私の後援会責任者が決定。島学区に9つある自治会の幹事の具体的選任についても話し合いました。地元の皆さんのおかげで、少しづつですが選挙に向けて体制づくりが出来ています。これからは更に細かく応援を頂ける様な組織作りに努めていきたいと思います。ひとつひとつ着実に。