新年あけましておめでとうございます。

年末年始皆様はいかがお過ごしでしたか

実家に帰省された方、自宅でゆっくり過ごされた方など様々な過ごし方をされたかと思います。

 

私達リハビリテーション科では新年明けて1回目のレクリエーションで書き初めを行いました。

今年の目標や好きな言葉など様々なことを患者様とともにリハビリスタッフも書かせて頂きました。

 

皆様笑顔を浮かべて楽しそうに取り組まれておりました。

書き上がった作品はリハビリ室にて展示せて頂いております。

毎年冬のシーズンは風邪が流行ります。今年はインフルエンザが流行している為、マスクや手洗いなど感染対策をしっかり行い、予防に努めていきましょう。

まだまだ寒い日は続きますが、体調に気を付けてお過ごしください。

 

リハビリテーション科 理学療法士 上垣遥・作業療法士 森田胡実

 肌寒くなりすっかり冬を感じる季節になりました。皆様いかがお過ごしでしょうか?

12月ブログを担当します理学療法士の古関と宮﨑です。

 当院回復期病棟では、今年も秋の運動会と題し誰でも楽しめるレクリエーションを開催いたしました。

 種目はラジオ体操、玉入れ、風船バレー、輪っかリレーを行いました。

 

 はじめにラジオ体操で準備運動を行い、怪我の予防をしました。小学生ぶりにやるという方もいらっしゃいましたが、体が覚えているのか意気揚々と行っていました。

 

 

 続いての玉入れではみんなでかごを囲み赤・白どちらのチームが早く球をすべてかごに入れられるか競いました。

 今回の玉入れでは白組が勝ちました!

 

 風船バレーでは風船を隣の人にトスでつないでいき早く往復できたチームが勝ちとなります。この勝負では紅組の団結力がひかり紅組が大差で勝ちました。

 

 

そして1勝1敗で迎えた最終種目は輪っかリレーとなりました。お互いの意地と意地の張り合いとなり会場は熱気の渦に包まれました。

 

 

 接戦の末、勝ったのは…

 

 紅組!

 

 よって今年の秋の運動会総合優勝は紅組となりました。

 

 皆さん普段病棟では見せないような真剣なまなざしと笑顔がみられとても良いひと時となりました。これからも患者様が楽しいひと時を過ごしせるようリハビリスタッフ一同頑張っていきたいと思います。

 

担当 

理学療法士 古関、宮﨑

 暑さが秋風とともに和らぐこの頃、皆様におかれましては、お変わりございませんでしょうか。4月に入職した、理学療法士の上垣と作業療法士の森田です。私たちが入職して早4か月という月日が流れ、少しずつ当院の業務が肌になじんできたように思います。

 当院リハビリテーション科では、新人オリエンテーションの中にある1つの取り組みとして、一時救命処置(BLS:Basic Life Support)の勉強会を行っております。

 BLSとは、心肺蘇生やAEDを用いた除細動など、心臓や呼吸が停止した方に対して、その場にいる人が医師や救急隊に引き継ぐまでに、呼吸と循環のサポートを行う応急手当のことを指します。

 

 オリエンテーションでは、実際にその場面に遭遇したような緊張感をもちながら、真剣に練習に取り組みました。AED、バックバルブマスク(口や鼻、気管切開部から手動で空気や酸素を送ることができる人工呼吸器具)の使い方を例に挙げると、こちらは普段使わない道具であり、緊急時に迷わず使用できるようになるためには、繰り返しの練習が必要です。お互いに協力しあい、迅速な救命処置ができるようになりました。

 

 BLSにおいて重要となるのは、安全確認、呼吸の確認、AEDの使用方法、心肺蘇生法の仕方です。これらの方法を知り、実技を中心とした技術を学ぶことが大切になります。

 AEDは医療の場面だけでなく、学校など様々な場所にあり触れる機会があります。使い方の基礎を知っているだけでも、自信を持ち、積極的に行動することへと繋がります。

 これから先、様々な場面・場所で救命処置が必要になるときがあるかもしれません。その場面に遭遇した時に、迅速に行動できるように療法士として日々邁進してまいります。

 

 

リハビリテーション科 理学療法士 上垣遥・作業療法士 森田胡実