鬼はーー外、鬼は外外そとーーーぉ悪霊退散!!
あっち行け!
( ̄□ ̄;)はっ。
ついつい取り乱してしまいました。ごめんなさい。
何時もミロログをウォッチングしてくれて
ありがとうございますm(u_u)m
さて、今回は「iPod touch」にマイクを!
と言う事で"まねっこ大好きっ子"miloちゃん
またまた、まめしてまねして作ってみました。
元は「ひとりぶろぐ 」moyashiさんの自作マイクです。
公開して下さってありがたいですね。ありがとうございます。
更に元は「Touchmods.net 」です。
*私の揃えた部品は写真だけを頼りに自分なりに調べて
集めてみたものです。なもんで
moyashiさんの使用しておられる部品とは
少し異なるかもしれません事ご留意下さいませ。
材料さん達。
*表面実装用チップコンデンサの容量が違うものは
テスト用です。(念の為用)
今回のプロトタイプ#零には使用していない物も含んでいます。
表面実装型のマイク、しかもアンプ内蔵の物を使う事により
部品点数が可成り抑えられます。
Dockコネクタ1個マイク1個コンデンサ3個なり。
不要なピンは(邪魔なので)ひっこ抜いておきました。
(スペース確保の目的もあり)
ここで、早くも発狂半歩手前。
*13番26番29番が必要。
iPodDockコネクタのピンアサインは
ココ 参照。
(途中の写真も撮る気でいたのですが
作業に熱中してしまい、完成してもうた)
やっぱり邪魔なピンはひん曲げてあります。
*このコネクタはシールドありです。
(ピン周りがメタルフレームとなっております)
配置によってはフレームと干渉してショートして
しまいますので、内側をビニールテープなどで
絶縁するといいです。
マイク端子は適当なスポンジでカヴァー。
Oh!ザッパー(おおざっぱ)
そう私はザッパーなの。
(オレンジでカワイイでしょ?)
はめ込み式です。
後々部品の微調整をするとか
見せびらかす為に開けたり閉じたりしたい訳。
接着してしまっては誠に不便なり。
だからビニールテープでぐるりと一周とめておきました。
裏表(上下)が分かりにくかったので絵も描いてみました。
まったく必要ない事も書いてみました。
Erica Sadunさん謹製の「VoiceNotes」を使いました。
と言いますか、これを使う為にマイクを作ったんですけどね。
*関係ない話1:本来のアイコンは全く違います。
私は「Doodles」というテーマをあててます。
*関係ない話2:テーマのパック内に無いアイコンと
バックの一部(変更)は勝手にアタイメイドです。
*ありゃりゃ、今確認したらリポジトリの「VoiceNotes」
バージョンアップしてます。
これはFW1.1.3じゃないとインストール出来ないみたい。
私は1.1.3へのアップグレードについて静観しております。
2月中にはSDKが公開されるそうなので
となるとJailbreakがどうだとか言わなくとも
"かってアプリ"を簡単にインストールできるようになるかも
な期待を持ってとりあえず「わたし待つわ」
(アノ「がたぶるアイコン」は魅力的です)
(リネーム可)再生OK!
*マイクの感度に関しては過度な期待は禁物。
それなりですがヴォイスチャット、ヴォイスメモ程度
でしたらまずまず。
(PCとの通話はまだテストしてないんだけど)
*「VoiceNotes」FW1.1.2対応版ではちょっと不具合あり。
マイクを繋ぐ繋がないに関わらず「VoiceNotes」が
時折リスタートリブートを招きます。それがめんどくさい。
FW1.1.3対応版ではどうでしょう、修正されてるかな。
未検証です。
とにかくコネクタ内に全て収まるようにちっちゃくまとめます。
ゲインの調節できますがモノがモノだけに
MAX取りたいので抵抗は使いませんでした。
C1:ハイパスフィルタとして0.47uFのコンデンサを
ランド2番3番の間に入れる。
これでMAXとなります。(抵抗はカット)
C2:パスコンなので(私は実装型の積セラを使用)
0.1uFから1uF位コンデンサを入れるといいみたい。
3番4番の間。
C3:カップリングコンデンサとして念のために(心配性)
電解コンデンサ1uFを入れました。
*電解コンデンサご使用の場合には接続方向注意!
その他、詳細はメーカーデータシート参照。
材料
↓手持ちの物
iPod Dockコネクタ(単体)@400円 千石電商
電解コンデンサ 1uF50V @15円 何処かで買った
↓今回買った物
チップ型アンプ内蔵シリコンマイク@300円 秋月電子通商
型番:SP0103NC3-3(2個以上で@250円)
1Vから(メーカーデータシートでは1.5Vですが)5.5Vで動作
チップ積層セラミックコンデンサ@100円 秋月電子通商
0.1uF 25V 25個で1パック(ちっ小さい。私的手ハンダぎりぎり)
チップ積層セラミックコンデンサ@100円 秋月電子通商
0.47uF 100V 10個で1パック
その他線材等適宜
*電源はiPodから3.3V取りますので
耐圧はそれ以上のものを。
*これらパーツの調達方法により
1個あたりの制作コストは変わってきますので
あくまで目安とお考え下さいませ。
特にiPod用のDockコネクタなど。
*ハイお約束、自作マイクを使用して
とんでもない事態に陥ったとしても
それは自己責任という事でm(u_u)m
どんどん作ろうゼ!と自作を促し推奨する意図はございません。
ノウルズ・エレクトロニクス本社サイトに
マイクのデータシートが見あたらなかったので
他のサイトのリンクを拝借↓
「ひとりぶろぐ」
[iPod touch]Dock Connector一体型iPod touch用マイク
[iPod touch]Dock Connector一体型iPod touch用マイク頒布
(マイクの頒布可能だそうです。興味のある方は問い合わせてみられては?)
(失礼の無いよう、お行儀よく)
「Touchmods.net」
旧↓
Mic Preamp Schematic for the iPod Touch
iPod Touch Mic DMD : Do-It-Yourself : Part 1
iPod Touch Mic DMD : Do-It-Yourself : Part 2
新↓
http://touchmods.wordpress.com/
*なにげにiPodDockコネクタ海外へ発注。
追記:2008/05/25
コンデンサは電解コンデンサじゃなきゃダメって事
ではありません。(たまたま手持ちにちょうどよい定数のものが
あったので使用しただけですので)
チップタイプを使用しても問題ないのです。
小型化を優先するには面実装型のチップタイプの
セラミックコンデンサがよいです。(極性はありません)
またコンデンサの耐圧ですが電源はiPod touch本体から
3.3Vを取り出して使用しますので
それ以上の耐圧であればあまり気にしなくてよいです。
材料説明文中と同じ耐圧を揃える必要はありません。
入手できるものでかまいません。
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