フ ル W I G 全 品
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こんにちは~!
横浜店のチーフ★ぽんまです
今回は今話題の
魔法少女 まどか☆マギカ
巴マミ風ウィッグ
を作っていきたいと思います
使用したWIGはこちら
MP315A-L25
(ツーテール用ウィッグ・ストレート・分け目人工肌 ライトゴールド)
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5,800 → 4,800円
もしくは色違いのこちらのウィッグもおすすめですね
MP315A-25
(ツーテール用ウィッグ・ストレート・分け目人工肌 ブロンズ)
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肌馴染みのいいおすすめウィッグです!
形は両方同じなのでお好みのお色でお試し下さい
さあ、早速作っていきましょうo(〃^▽^〃)o
用意するもの
・ハサミ
・Uピン4本くらい
・ダッカール4つくらい
・ゴム2つ
・コテ or アイロン or ドライヤー(熱が与えられればなんでもOK)
・A4サイズ以上の大きさの厚紙2枚
・針金約2m(太さは2ミリのものを使いました)
・Gボンド
・ワックス
(MAPLEにて販売中のWIG専用のものがおすすめ)
・スプレー
(MAPLEにて販売中のWIG専用のものがおすすめ)
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こんなかんじで用意してみました!
さぁ作っていきましょう
こちらのツインテールウィッグの特徴はなんといっても・・・
この後ろの人工肌付きの分け目です
これがあるおかげで、ウィッグを二つ結びしても「中が透けちゃう~」といったことが解消されます
ツインテールキャラのコスをするときに大変おすすめなウィッグです
①ツインテールをほどき、
ブロッキングする
最初は結われている状態なので全部ほどいちゃいましょう
バサァ
まず、後ろ髪から加工しようと思うのですが、その際に前髪を間違えて切ってしまわないよう、
前髪をダッカールでブロッキングします
サイドもブロッキング
毛が長いため、ダッカールだとうまくブロッキング出来なかったので、
てっとり早くゴムで結ってブロッキングしました(笑)
②思いっきり毛を梳かす
このままだと毛の量が多く、マミさん特有のドリルが作れないのでハサミを入れ、思いっきり梳かします!
このようにブロッキングをし、思いっきり梳かしていきましょう(`・ω・´)
ぽんまはよくこのようにざっくり梳きます
分かりにくいイラストで申し訳ないのですが・・・
まず、毛の束をつまみます
結構多めにつまんじゃって下さい
そして、その毛の束をハサミで上下に擦ります
この方法、ざっくりと大量に梳くことが出来るので、
今回のように大量に梳くときには楽でいいと思います
切り過ぎてしまわないよう、様子を見ながら梳いて下さいねヽ(゚◇゚ )ノ
特にこのウィッグは
赤い線が引いてある、人工頭皮部分が特に毛量が多いのでこの辺は特に多めに梳きましょう!
ちなみにこんなに梳きました
ゴミ袋がいっぱいになるくらい梳きました(ノ゚ο゚)ノ
これくらい梳いちゃいましょう!
梳いたらこんな感じになりました
でも写真だと分かりにくいですね(´∀`)
③二つに結い、熱を与える
ゴムで二つに結っちゃいましょう
そして!
ドリルを作るのですが・・
このままだと毛がサラサラして作りにくいので
熱を与えて毛を傷ませ、まとめやすくします
毛が傷むとまとめやすくなるんですよ
アイロンでもコテでもドライヤーでも熱を与えられるものなら何でもいいのでそれを使い、
ウィッグを傷ませて下さい
ちなみにぽんまは、このように4つに分け・・・
コテを使いました
まんべんなく熱をあたえましょう
熱を与えるとこんなかんじ
右は熱をまだ加えてないほうで、
左は熱を加えたものになります!
ちょっとボリューム出過ぎてしまったので切っちゃいますチョキチョキ
こんな感じになりました~
両方のおさげをこんな感じにしましょう
そしてワックスを手に取り、軽くウィッグに揉みこんでおきます!
④おさげに針金を埋め込む
あのマミさんの重力を無視した髪型を作るためには針金の力を借りないと、
ぽんまには作れないので針金を埋め込みます
針金はこれを使いました
太さは2ミリのゴールドの針金です。
東急ハ●ズにて買いました(・ω・)/
これをおさげより少し長いくらいの長さにカットし、
おさげの中に入れちゃいます
こんな感じで!
根本のゴムに差しちゃいましょう
毛先だけ、くるくる針金に巻き、剥がれないように、
Gボンドで止めてしまいましょう
そして、更に剥がれないよう、
おさげの全体にもボンドをつけます!
ぽんまはボンドをワックスのように手に取り、揉みこんでいきましたが・・・
人によってはもしかしたら手が荒れてしまうかも知れないので
ゴム手袋とかした方がいいかもしれませんねA=´、`=)ゞ
ちなみにぽんまは素手でやっても全然大丈夫でした(笑)
⑤ドリルをつくる
さぁ!針金も埋め込んだのでドリルを作りましょう!
まずは厚紙でこんなのを作りました
/バ―――ン\
ただ丸めてセロテープで止めただけです
ちなみに紙は、印刷用の光沢紙(A4)を使いました
とりあえず画用紙より少し厚めな紙だったらなんでもOKです
ちなみにこの棒?の太さは・・・
およそ4センチです
この丸めた髪に、おさげを巻き付け、ダッカールで押さえます
内巻きに巻き付けましょうね!
こんなかんじになりました
巻き終わったら
思いっきりスプレーも吹きかけましょう
上から下、内側から外側までまんべんなくスプレーを吹きかけます
⑥前髪とサイドを作る
スプレーが乾くのを待つ間に前髪とサイドを作ってしまいましょう~!
まずはサイド
マミさんは結構サイドが短めなので、最初にばっさり切ってしまいます
バッサリ
そして微調整しながら切ったり梳いたりして・・・
こんなサイドなりました・・
なんか浮いちゃって残念なサイドになってしまいました・・・
しかし
このようにコテで軽く内巻きにします!
一応このウィッグは非耐熱なので、
オイルミストなどで水分を与え、
ウィッグを湿らせてから100度以下くらいの熱で
コテを使って下さいね
そうしないとチリッとなってしまいます( p_q)
コテを巻いたらこのとおり!
気になる輪郭をカバーしてくれそうないい感じのサイドが出来上がりました
次は前髪を切りましょう!
ハサミを縦にいれ、少し長さをカットし、梳いていきましょう
こんな風にカットしました~
マミさんは左分けなので、左目の方を短めにし、右目の方はちょっと長めにしました
ワックスでセットしましょう
ねじるようにまとめていきましょう!
さぁ、もう後ろのドリル部分のスプレーも乾いた頃だと思うので、厚紙を慎重に抜きます!
抜いたら・・・
ゴムで縛っている根本がドリルの重さに負け、ヘタっとしがちなので、
「持ちあがれ!」と念じながら、根元にUピンを2本ずつくらい差します(`・ω・´)
分かりにくい絵ですが・・・
ゴムでしばっている根本を上下からUピンで攻めて下さい
そうすれば結構持ち上がるはずです!
完成!!
手間はかかりましたが出来上がったときの感動は大きかったです!
同じ要領で・・・
重音テト のウィッグなども作れそうですね
ちなみにこちらのウィッグ、横浜店にて展示しております!
お近くの方はぜひ見に来て下さいね~ヾ(@^(∞)^@)ノ
加工で分からない点などありましたら直接お教えいたします
お気軽にどうぞ
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