ＦＸキャリア

ユーロ/ドルは1.03ドル前後、豪ドル/円は98円前後、ドル/円は158円前半。カーター元大統領の死去で昨日は国葬となり、株式市場などは休場に。商いは閑散でレンジでの動きに終始。米経済指標もなく動きは限定されました。米経済の底堅さや関税への警戒感でインフレ再燃懸念は強く、米債利回りは高値をキープ。今年の利下げは予想より少ないとの見方も。米ボストン地区連銀のコリンズ総裁は９日、見通しを巡りかなりの不確実性が存在するため、ＦＲＢは今後の利下げを慎重に進める必要があるという見解を示し、ハーカー総裁も、ＦＲＢが利下げを継続すると引き続き予想しているものの、経済見通しを巡る不確実性がまる中、直ちに利下げを実施する必要はないとの考えを示しました。

株　ロスの山火事

ロサンゼルスは大規模な山火事が発生。鎮火はほとんどなく、住民の避難が報じられています。日本では日本海側で大雪となっています。他に、大企業や金融機関へのサイバー攻撃も続いています。今日は3連休前の金曜日で、日経平均は39000円台後半を推移。

著者インタビュー #20【田中和紀さん】｜ごきげんビジネス出版｜note今回は2021年9月30日に発売し、好評発売中の『初心者でも失敗しない 勝てる！長期型FX　簡単・安心・着実な資産運用のルール』。その書籍の著者である田中和紀さんに、執筆時のエピソードや内容についてのポイントなどについて伺いました。 ■著者プロフィール 田中 和紀 ファイナンシャルプランナー 大学卒業後、商品先物、FX、証券会社などを経て2006年にファ…note.com

ユーロ/ドルは1.03ドル前半、豪ドル/円は98円前半、ドル/円は158円前半。米ADP雇用統計は若干弱含みとなりましたが、新規失業保険申請件数は好感されました。また、FOMC議事録では段階的な利下げを支持する姿勢となり、ドルは底堅く推移。NYダウは上昇し42635.20ドル、ナスダックは下落で19478.88、原油は73.32、金は2672.4ドル。米ADP雇用統計は予想+14万人が+12.2万人に。新規失業保険申請件数は21.5万件予想が20.1万件となりました。FOMC議事録は「利下げペースを減速させることが適切な水準、または、近づいた」「利下げ見送り主張もあった」「ほとんど全メンバーがインフレの上昇リスクが増したと見ている」など。ウォラーFRB理事は「利下げのペースはインフレの展開や労働市場次第」と発言。

株　4万前後の攻防

日経平均は4万円前後の攻防。トランプ次期大統領は関税導入を法体系に進める政策など模索との報もあり、関税への警戒はあり。サムスン電子は決算の予想は下ぶれとなりましたが、営業利益は前年5倍に。

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ユーロ/ドルは1.03ドル半ば、豪ドル/円は98円半ば、ドル/円は158円前後。米ISM非製造業景況指数など好感され、インフレ再燃見通しでドル買い優勢。来年の利下げは1回強との織り込みで、0.35%レベルか。ただトランプ次期大統領が金利は高すぎるなどの発言をした事で上値を抑えられました。NYダウは下落し42528.36ドル、ナスダックも下落で19489.68、原油は74.25、金は2665.4ドル。米ISM非製造業景況指数は54.1で予想の53.5を上ぶれ。JOLT求人件数は809.8万件で予想の774万件を上ぶれました。トランプ次期米大統領は「中東資産家が米国データセンターに200億ドル投資」「金利はかなり高過ぎる」「我々の政権はバイデン政権が禁止した沖合油田掘削を速やかに撤回する」との発言。ユーロ圏消費者部物価や失業率は予想通りの結果。

株　12月東京CPI+2.4%

12月の東京コアCPIは+2.4%で加速しました。ただ補助金支援切れのエネルギー上昇分で中心。日経平均は下落スタートで39000円台後半で推移。半導体のルネサスが人員削減へ。サムスン電子営業利益は予想を大幅に下回った。

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ユーロ/ドルは1.03ドル後半、豪ドル/円は98円半ば、ドル/円は157円後半。ワシントンポストが報じたトランプ関税範囲限定案浮上がドル売り優勢の展開に。米経済指標も弱めで材料視されました。ただその後はトランプ氏本人が報道を否定し、ドルは買い戻されています。NYダウは下落し42706.56ドル、ナスダックは上昇で19864.98、原油は73.56、金は2647.4ドル。米耐久財受注、サービス業PMI改定値、製造業受注など予想を下ぶれ。トランプ次期大統領は「ワシントンポストの報道「重要な輸入品に一律の関税導入を検討」を否定」。独消費者物価指数は予想を上ぶれで、ユーロ圏サービス業PMIや総合PMIは予想を上ぶれで、ユーロ買いも。カナダトルドー首相は辞任を表明。

株　大発会は下落スタート

昨日の大発会は下落スタートとなりました。ただ本日は反発が予想されます。円安が維持されており、ナスダック上昇は好感されています。日経平均は4万円の大台を狙う。大きく下落した、決算発表が近いファーストリテーリングやトヨタなどの反発も期待。

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ユーロ/ドルは1.03ドル前後、豪ドル/円は97円後半、ドル/円は157円半ば。日本では三が日後の土日を挟み、本日から2025年が本格スタート。年末年始は仕掛け的な動きが若干見られましたが、終息しており年末水準でのスタートとなっています。米経済指標や要人発言でドルは底堅い動き。今年は2回の利下げで3月の織り込みは50%程度。先週末のNYダウは上昇し42732.13ドル、ナスダックも上昇で19621.68、原油は73.96、金は2654.7ドル。米ISM製造業景況指数は予想48.2が49.3となり予想を上ぶれ。リッチモンド連銀総裁は「2025年の見通しは楽観的、成長リスクはより上向き」「労働市場は解雇よりも雇用増に傾斜」「インフレ巡り潜在的に上方リスクがある」と発言。クグラーFRB理事は「昨年末の経済は良好」「労働市場は依然、柔軟性がある」と発言。米下院議長は共和党ジョンソン氏再選で安心感も。

株　大発会

2025年の大発会は39500円前後のスタートか。先週末は米市場が上昇しましたが、年末年始はトータルで若干下落しています。バイデン政権で日鉄のUSスチール買収が阻止された事で嫌気される場面も。中国の景気支援策は期待。

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