難解な専門書こそ速読・高速大量回転法の活用を！

速読と記憶術を活用して
難関試験にスピード合格させる
専門家の宇都出です。

昨日、
埼玉・所沢は暖かかったです。

陽気につられて、
久々に息子を連れ、
近くの狭山湖に出かけました。

写真では見えにくいですが、
水面にたくさんの鳥がいて
バードウォッチングの人が
かなりいました。

やはり、暖かいと身体が楽で
いいですね。

さて、一昨日、
こちらも久々に
iphoneで顔出しして
動画を撮影しました。

テーマは
難解な専門書の
速読・高速大量回転。

実は、
先週行った速読勉強術入門講座の
参加者に学生さんがおられて、
難解な専門書をどうやって速読・
高速大量回転するのか？という
ご質問を受けたのです。

質問の際、「具体的にこの本で……」
と持って来られたのが、
こちら↓の本。

公共性の構造転換― 市民社会の一カテゴリーについての探究/未来社

￥3,990

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ドイツのハーバーマスという
哲学者の本です。

タイトルからして
難しそうですね。

その際には、
目次の高速大量回転や
「わかろう」とせずに、
わかるところ・読む気がするところだけでも
読んでいくといった話をしたのですが、
同じ著者の本で、長年、積読状態に
なっている本を思い出しました。

こちら↓です。

認識と関心/未来社

￥6,090

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なぜ、この本を買ったのかは
こちら↓のブログ記事に書いていますが、
市民科学者として生きる (岩波新書)
買ってから、もう７年以上、
ほとんど読まず（読めず）に
いました。

そして、
受講生のご質問を受けたのを
きっかけに、
この本を改めて読んでみよう
と思ったのです。

人に偉そうに言って、
自分でできないのでは
意味ないですからね（苦笑）。

そうしたら、
７年前よりも楽に読めました。

よく、
「速読はビジネス書などの
　簡単な本には使えるが、
　専門書はゆっくりじっくり
　精読するしかない」
なんて言う人がいます。

しかし、
難解な専門書でも、というより、
難解な専門書こそ、
速読であり、高速大量回転ですね。

改めて実感しました。

で、少しでもお伝えしようと
iphoneで動画撮影して
アップしました。

ただ、まだほんのさわりだけですが。。

続きはまたアップします。

『どん速』と合わせてご覧ください。

どんな本でも大量に読める「速読」の本/大和書房