赤い光が灯るまで in 奄美大島
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蝶々の心臓

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『いつ死ぬかわからないからこそ、未来を想像するより、今の娘を写し、過去の厚みをしっかり増していこうと思って』

本日の朝日新聞東京欄よりコメントを抜粋しました。

私の柔術の師匠 石川祐樹先生が写真の個展を開きます。
3歳になる目鼻立ちの美しい先生のお嬢さんは、心臓に重い病気を抱え、3度の大手術を乗り越えてきました。
3年間、上述の思いで大切に撮ってきた写真は、家族写真の域を超え、高い芸術性と愛娘への温かい気持ちが映し出され、新聞で紹介されるほどの個展に結びつきました。

興味のあるかたは是非、足を運ばれて下さい。
個展開催中、石川先生は会場にいらっしゃるそうです。

石川先生のブログ
http://yukiishikawaphoto.com/blog/
http://www.nepenthes.co.jp/yuki_ishikawa/up_date/column.html

写真展 蝶々の心臓

期間 : 2012年9月24日(月)~9月30日(日)
場所 : Place M
     〒160-0022
     東京都新宿区新宿1-2-11 近代ビル3F
     TEL 03-3341-6107
     地図 → http://www.placem.com/map.html
開催時間 : 12:00~19:00
入場料 : 無料

今朝の虹

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夜明けとともにサーフポイントへ。

波が無かった代わりに虹が出迎えてくれました。

いいことあるかな?

筋トレ

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6月29日に梅雨明した奄美。

やはり、梅雨明け後の奄美は気持ちよい。

テンションの上がった娘は『もっと高く、もっと高く!』と。

こんな風に遊べるのも今だけだろうと、張り切ってしまうのが父親の弱み。

ついに・・・

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ほんの一部ですが、執筆に関わった本が出版されました。

救急疾患の症例集です。

医学書を扱う書店でこの本が並ぶことを考えると、やはり嬉しいです。

救急医療に携わる多くの人に読んで頂きたいです。

ブルーエンジェル

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17日、今年初となる家族での海水浴へ出掛けました。

ブログのヘッダにも使われている土盛海岸です。

最近はこのビーチが“ブルーエンジェル”と呼ばれてます。

確かに、美し過ぎて神聖ささえ感じる・・・。

自分がもし天使だったら、間違いなくここに舞い降りるだろうなぁ( ̄∇ ̄+)


え?天使に謝ってくれ??


ごめんなさい、風貌が似ても似つきません m(_ _ )m

空飛ぶお餅!?

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奄美に住む人にとっては至って驚きに値しない話を書きます。

本日、病院の前に新築中の建物に弓矢のようなオブジェが飾られ、気付くと建物の下にわさわさ人が集まってきました。

そして、屋根の上にスーツ姿の男性立つと、お餅やお金をバラマキ始めました・・・。( ̄∩ ̄#

集まった人々はキャッキャッと、嬉しそうにそのお餅やお金に群がります。

実はこれ、奄美では普通に行なわれている新築建物の上棟式で行なわれる災い払いの神事だそうです。

誰でも参加OKで、通りすがりの人も全く問題ないとのこと。

今回は病院の目の前だったので、白衣のナースから、術着のドクターに、患者さんも混ざって真剣に餅を狙っていました。

昔は日本中でやってたのでしょうか?
私は初めて見ました。
シュール過ぎて群衆に入れませんでしたが、次回は誰よりも真剣に餅に飛びつこうと思います。

野性

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ゴリ助です。

野性化が止まりません。

何も付けづにホットケーキを丸かじり。

いつでも森に帰れます。(笑)

素晴らしき島 × 優しい心

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久々に家族でのんびり休日を過ごしました。
写真はあやまる公園で木登りをする娘です。

そして、事件は公園から帰ろうとした時に起こりました。

愛車が衝撃のバッテリー上がり・・・(-_-;)

どーすんだ??

と、家族に不穏な空気が流れました。

しかし、そこは奄美大島。
方々から助け舟を出してもらい20分後には
ガススタのお兄さんが駆けつけてくれました。
(直接私は呼んでいません)

さらには、お代をいらないというそぶり!

流石に受け取ってもらいましたが、
奄美ってなんて人が優しいのだろう。

助けてくれた勇生、麻美ちゃん、瞬、公園の管理人さん、
ガススタのお兄ちゃん、本当に有り難う!

こんな素敵な優しさに触れる度に、
奄美に来て良かったと感じる日々です。

海開き × 奄美の核弾頭

赤い光が灯るまで in 奄美大島



久々のブログ更新でございます。
訳あって、このブログでは紹介してきませんでしたが、
私は昨年より奄美唯一のライフセービングクラブの代表を務めております。

ライフセービングの“ラ”の字も無かった私が、
島のライフセービング資格者より代表として迎え入れられたのは、
一年半前から始めた奄美の水辺を安全にしたいという活動からでした。

そして、昨日は“ばしゃ山リゾート”主催の海開きの式典にクラブでお呼ばれしておりました。

内地の感覚からするとこの時期に海開きなんて考えられないと思います。
でも、南国奄美はこの時期に海を開くのですね。

とは言っても、まだまだ水は冷たく、さらに今年は、
雨風の吹きすさぶ中、気温も上がらず、
凍えながらの式典になりました。


赤い光が灯るまで in 奄美大島

        ↑ 私も海へ祈りを捧げました。


ライフセービングクラブとしては、足着けの行事に参加する
パパ、ママへ海の安全を啓蒙するレクチャーを依頼されておりました。

足着け行事とは、1歳になる女児の足を海に着け無病息災を願う
伝統行事で、これを怠ると女児はカラスになってしまうなんて言われています。


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ところが式典の最後に準備していたレクチャーは、寒さと雨から
じっくりと時間をかけて行なう状況では無くなりました。

時間をかけずにクラブとしてできることは・・・。

それなりに見応えのある、レスキューボードを使った
救助のデモンストレーションしか思いつきませんでした。

しかし、当初のレクチャーのために水に入るウェット着用メンバーは1人しかいません。

どうしたものかとクラブ副代表の白畑 瞬くんに相談すると、

『僕がウエットなしで海に入ります!!』

昨日のコンディションで、海パン1枚で海に入る人間は普通いません。

けれども、思い立ったら考える前に動き出すこの男を誰も止められません。

『よし、行って来い瞬!!』

『はい!!!』


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飛んでいけ核弾頭・・・。


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パドルで近づき、海に完全に入水してから溺者をボードに乗せます。


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接岸させ、


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心肺蘇生まで。


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私はと言うと・・・。

マイクで解説を加えるのみで、一切体を張らずに拍手だけいただきました。

そんな感じで、昨日の当クラブMVPは奄美の核弾頭 白畑 瞬です。
一応、Patagoniaにスポンサードされた競技カヌーの世界ランカーです。

4月からはカヌーガイドとして独立して仕事を始めますので、
奄美の海やマングローブの森をカヌーで探検したい方は、是非利用してあげて下さい。

家族写真

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昨日、私の恩師より連絡を頂きました。
もう18年も前からお世話になっている方で、
この人がいなければ今の自分はなかったと断言できます。

離れていても、このブログを通して私の家族を見守っていて下さりました。
嬉しかったので、先日ライフスタジオで撮った家族写真をアップします。

早いもので娘はもうすぐ3歳になります。


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赤い光が灯るまで in 奄美大島



掴まり立ちするようになったゴリ助。
顔立ちのせいか、女の子に間違われます。


赤い光が灯るまで in 奄美大島



娘とゴリ助はとっても仲良しです。
ゴリ助が泣くと、すぐに娘が駆け寄ります。

『大丈夫よ、お姉ちゃんが居るよ!』

娘の優しい言葉に心がジーンとします。


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大人になっても助け合う兄弟になって欲しいです。


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Tシャツは奄美のセレクトショップ“AIRY(エアリー)”さんで統一しました。
もうすぐ3年目を迎える奄美ライフ。
今年はゴリファミリーにとってどんな年になるでしょうか。
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