機動戦士ガンダム00 2nd17話「散りゆく光りの中で」感想 | 優しい世界・還暦の逆襲

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ギラドーガまで! & スミルノフ家の惨劇


今回は、メメント攻略戦ふたたびかと思いきや、悲劇的な展開でございました。


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<まとめDEATH>

・一四年前、軌道エレベーターの防衛戦闘の指揮を行うセルゲイとハーキュリー。セルゲイの決断が妻の死をもたらした。

・メメント2号に驚愕するトレミのみなさん、怒るマネキン。それでもカタギリは実行しようとする。

・脱出命令を出すハーキュリー。自分の作戦を後悔する。

・産業革命以降の人類の過ちを正すのが自分たちの使命だと語るリボンズ。リボンズは全イノベイターの創造者らしい。

・脱出しようとするカタロン部隊になおも攻撃するアロウズ。

・宇宙に上がろうとするトレミ。メメント撃破のため、出撃しようとする刹那。サジをオーライザーパイロットに指名する。

・最後までタワーに残ろうとするハーキュリー。

・メメントを捕捉した刹那に襲い掛かるイノベイターのMA。トランザムダブルオーライザーは、粒子ビームを全解放し、MAを撃破した後、そのまま角度を変えて、メメントをぶった切ろうとするが、力及ばず、メメントはビームを発射。

・メメントの低軌道タワーをビームがかすめ、オートパージを開始。このままでは、地上に甚大な被害をもたらす。

・全力で被害を食い止めようとするハーキュリーたち、そしてスメラギ。

・落下する破片を全力で破壊しようとするアレルヤ、ロックオン、ティエリア。

・そこにマリーのGNアーチャーも加わる。カタロンやクーデター派のMSも、そして連邦正規軍までもが阻止行動を行う。

・だがそこにアロウズが襲い掛かる。

・セルゲイとマリーは再会。そこにあらわれるアンドレイ機。そのとき大型の破片が…。それはティエリアと刹那が撃破した。

・甚大な被害に愕然とするハーキュリーは、アンドレに撃破される。さらにアンドレイはセルゲイを見つけ襲い掛かる。

・「母さんの仇!」アンドレイのビームサーベルが、セルゲイ機を貫いた…。

・瀕死のセルゲイは過去を回想する。セルゲイはアンドレイに謝罪し、そして散った。

・マリーの悲痛な叫びが響く。


なんか、「宇宙を駆ける少女」第一話でも逆シャアネタやってましたけど、今回のエピソードのポイントは、低軌道タワーの落下阻止であり、最後はアロウズまで、参加してたように見えましたw。またもやの逆シャアネタですか。


そして、セルゲイさんは、意外な形で最期を遂げられちゃったですね。

(ちなみに、ボクも父親とのコミニュケーションがうまくいってないんで、なんとなく他人事と思えませんでした。)


そのせいもあって、今回はガンダムチームの活躍はあまり目立たず。

言い訳程度に出てきて、産業革命以降の歴史(それもそういえば、類似のセリフが「F91」であったなー)を語ったリボンズもしかりでした。

結局リボンズは、今回の事態について、どうコミットしてたのか、例によってさっぱりわかんなかったですけどw。


ハーキュリーもあっけなかったけど、あれはあんなもんかなー。

でもなんか、熊親子とハーキュリーのドラマは、やっぱ物足りない。破片の落下シーンがあれだけすごいのに、例によってストーリーが追いついてないっすねー。うーむ。


マリーの初出撃(ですよね?)もありましたが、悲劇を目の当たりにすることになっちゃいましたね。

なんか重い回だったなー。


そういえば、MAで戦死したイノベイターの彼、なんて名前だっけ…。っていうか、イノベイター、個性なさ杉w。


PS;全然関係ないですけど、さっきマリーのMSを調べようとして公式サイトを見たら、


[ 09/01/26 ]
アザディスタン皇女マリナ・イスマイールが歌う「TOMORROW」2月25日 ON SALE!!


という、恐るべき情報が…・。

みんなもCD買って、聴きながら動物たちとゴロゴロしてください!

つーか、マリナの歌ネタ、今週も一切フォロー無しですかw。


そういえば、ブシドーは??



次回「交錯する想い」