瀬名愛理はじつは双子だったんですよ!!
・・・・まずいわね。
私達が6話迄と6話以降ですり替わっていて、
瀬名愛理が実は二人だったことに感づいているのでは?
そっか!
やつらふたりひと役で視聴者をだましていやがるんだな・・・・
瀬名愛理はふたごだったと~~~~!!
くぞ~~~~、瀬名愛理め!
よくもこれまでわしをコケにしつづけてくれたな!!
それは理事長の母が、家を出るなら学費を出さないと言われ、
貧しくてひとり分の学費しか出せなかったからです・・・・
視聴者をだまして悪かったけど。
ほんとうです
しんじてください!
おお!これでストーリーが矛盾しなくなったよ(笑)。
・・・・この作品より、けっこう仮面の方がよっぽどストーリーしっかりしているし、
エロサービスもいっぱいあってまだ楽しいですよ!!
たった1カ所。6話だったかな・・・アンジェが瓜生に「旦那様になってください」となったところで、
愛理があきれて、
「ああ、一時期の気の迷いだった。私はやっぱり、恋なんてしない!男になんて興味はないわ」
とつぶやくか、そう言った表現があれば、評価は変わっていたと思いますが・・・・
残念なシナリオの作品でしたね。
シリーズ構成のチームRIKKAって何者でしょう・・・・
ま、匿名チームですからね。
所詮エロゲ-原作アニメ。
前半がどんなに良くったって、絶対まともなストーリーにはならない。
星空へ架かる橋で懲りたにもかかわらずまたもはまってしまいました・・・・
もう二度とエロゲ-原作アニメにピュアーラブストーリーは期待しません。
今期の中で前半トップクラス→後半最低な作品・・・・となりました。
ましろ色シンフォニー -The color of lovers-
ラストインプレッション 第12話迄
ファーストインプレッション 4話まで
2ndインプレッション 5話
3rdインプレッション 6話
4thインプレッション 8話迄
5thインプレッション 9話
原作ゲームプレイレビュー
ニコニコ動画配信ページ
アニメワン配信ページ
公式HP
公式HP(アニメ)
・・・・公式サイトにかつてあった↑のトップ絵・・・・
彼女達全員空気でしたね。
とても切なく、それでいて感動的なシーンだったらしいけど、
あまりに滑稽で終始あきれて笑っていた10・11話。
みうの態度に嫌悪感まで出た最終話12話。
よって、10~12話は二度みたいと思わず、見返していません。
当然ブログのためのキャプチャーもしていませんし、一度しか見ていないので記憶が曖昧なところもあるかと思いますが・・・・
この作品、
一番後悔したことは・・・原作をプレイ してしまった事ですね。
原作のみうルート、ちゃんとしていたので、よけいにアニメの最終回がくずに見えました。
いや、他のキャラもそうでした。
原作プレイしなければ・・・・ストーリーの矛盾による文句だけですんだと思いますが・・・・・
プレイしてしまうと・・・・文句通り越え、最低作品となってしまったのでした・・・・
では、各キャラ毎の感想です。
●みう
・前半は3年生のくせに2年生の教室にぱんにゃとやってきて動物嫌いの愛理を困らせ、2年生の教室で一緒にお昼を食べる、3年に友達いないんじゃないかな?
・それなのに、紗凪はともかく、二年生からは妙に人望が厚い。
・瓜生を巻き込み、崩壊寸前だったぬこ部を、瓜生を使い正式に部に昇格させた。
・正式に部になってからは部室ばかりにこもり、2年生の教室で昼ご飯一緒に食べることもなくなった。
・紗凪はあんなに慕っていたのに、みうからは紗凪に対してなんの心遣いもなかった。
(瓜生の告白の時、こともあろうか「新吾くんは紗凪ちゃんの事が好きだと思っていた」とほざいた。また、紗凪に対して「紗凪ちゃんは瓜生君の事どう思ってるの?」と、自分を正当化させるような言葉で、紗凪を自動的に脱落させた。 紗凪が新吾のことどう思っているかこれっぽっちも考えていない)
・瓜生とつきあい始めてからは、部が無くなるときあれほど手伝ってくれた他の部員達に気を遣わせて部室に入れない、部室でいちゃいちゃしていた。
・他の動物同様、ぱんにゃもいつか自然に帰さないとと言っていたくせに、当の本人が(実際ぱんにゃを帰さないといけなくなったら)一番動揺して周りに気を遣わせた。
自分の為にいろいろとがんばってくれた後輩達に対して、なにかやりましたっけ?
自分の事しかやっていないですよね?
同級生に友人がいないのは、当然じゃないかと思います。
なぜ後輩の女子達に好かれるのか私は疑問です。
こういう人リアルにいたら、私だいっきらいです。
見るだけでも腹が立ってきます。
・・・と言う評価になっちゃうんですよね。
これは、原作の必要なエピソードが入っていないから。
みうというキャラクター、
責任感が強く、自己犠牲で、人に頼らないキャラだと言うことが弱すぎるんです。
自分の命を燃やしてぬこ部運営してましたから、原作は天使のようなキャラですよ。
・・・・なのに、アニメは
結果、瓜生だけに甘えているようにみえ、他の後輩達ほったらかし的な感じになってしまっています。
原作ゲームのみうは、こんなキャラじゃないんですよね。
捨て猫事件の時は自分が矢面になってみんなをかばい闘ったし(そのためアニメでもあるとおりみうは体調を崩した。)、自分の卒業と同時に、自分勝手につくってみんなを巻き込んだぬこ部を解散しようとしていたし、ぱんにゃとのお別れの時は最後まで気丈に振る舞った(泣いたのはぱんにゃと別れたあと)。瓜生が「ぱんにゃの代わりはボクがなります」と言う程までに。
だからラストの別れは感動的だった・・・んですよね。
「先輩」と言う言葉が当てはなる、常に自分より周りを気にするキャラだったんですよ。
アニメの別れシーンは最悪だったですよね。
めめっちいというか・・・。全然感動できませんでした。
あれほど動物が苦手だった愛理が最後ぱんにゃをなでたシーンは良かったですが。
●愛理
6話迄の愛理と7話以降の愛理が別人。二重人格です。
ま、エロゲ原作アニメだからみんなのルートしないといけないしね。
・・・と、みんな納得したのかなあ・・・。
私はどうしても納得いきません。
紗凪が失恋で泣き崩れているとき、
「泣くぐらいなら、男なんか好きになるんじゃないわよ」
といい、寂しそうに空を見上げ、
クリスマス、4人が公園で負け組集会を開いたとき
「私は、一生恋なんかしない(だったっけ?繰り返し見たくないので記憶が曖昧)」
とか言っていたので、最後まで瓜生に対して気はあったと思います。
だったら、冒頭でも書いたとおり、あきらめる表現が6話か7話であるべきでした。
それがあったらこれほどひどくならなかったと思います。(それでも納得いきませんが)
しかも!!!
原作であった、ラストの署名!!あれやるんだ!!!
脚本おかしすぎません???
そもそも愛理が合併に反対していたのは瓜生をはじめとする男子が結女に入ってくること(変化が起きること)だったですよね?
その変化を肯定した理由が、いつのまに男子→ぬこ部になっちゃったわけ?
動物嫌いで変化を嫌う愛理が動物の為の部に入り、尊敬するみう先輩の行動をみたことが
合併反対→合併賛成
に変わった理由??
それって署名までして活動したくなるほどそんなに強い理由だっけ??
原作だと愛理と瓜生がつきあっていて、なんとしても合併がご破算になって欲しくないという気持ちからの署名運動だったんですよね。
愛理の変化の理由が瓜生だったから、そして、それをねたむクラスのみんなが愛理と瓜生をハブにします。
そこでの瓜生がかっこいいんですよ。(自分は場の空気が変わるのが嫌いということの回収にもなっています)
そして、愛理と瓜生&学校のみんなは愛理の母である理事長を、有るイベントをして元気づけます。
「合併解消にならないよう、おねがいします!!」
って。それが結構感動的なんですよ。
そのシーンやらないなら合併解消かも→署名運動のシナリオは全く必要ないです。
というかそもそも合併解消問題はみうルートではやってはいけないんですよ。
合併解消してもみうと瓜生は関係ない。だって来年みうはどっちみち卒業するのだから。
みうエンドで重要だったのはぱんにゃとのお別れとみう卒業の時。
合併解消問題は逆にストーリーの足かせ・邪魔になる。
何でこれ入れたのか理解に苦しみます。
素人の私でもわかるのに・・・チームRIKKAって本当にプロの脚本家達でしょうか??
●紗凪
一番原作通りというか、ちゃんと悲劇のヒロインやっていたのではないでしょうか。
紗凪の脚本に文句はありませんね。
持病が瓜生と同じぜんそくから猫アレルギーに変わっていたのには苦笑しましたが。
●アンジェ
アンジェファンの方達にとっては不満たらたらでしょうが・・・・
あれ以上いじりようがなかったので、仕方なかったかな~~って思っています。
文句もないけど、良くもなかったですかね~~。
●桜乃
完全に不要なキャラクターでしたね。
アンジェやみうが瓜生の家に泊まったときの防波堤役&愛理と仲良くなるためのキャラ。
桜乃ファンは私同様大暴れしているのではないでしょうか・・・・
せめて子供の時迷子になって瓜生が見つけたというエピソードだけはやるべきだったのでは・・・・
そうでないとみう同様、桜乃というキャラ設定が破滅しますよね。
何故桜乃がこんなにも兄を慕っているのか・・・一つぐらいエピソードは入れるべきだったと思います。
冷静に考えて、高校生の兄妹が毎日一緒に登下校して、お昼ご飯を兄の教室で一緒に毎日食べるなんてありえます?何らかの理由があって兄が大好きで仲良し兄妹でないとあり得ないですよね。
しかも、これだとみう同様桜乃が1年でハブにされててぼっちだから兄の教室でご飯食べてる・・・と視てもおかしくないですよね。
・・・実は、私、11話が最終回で、12話が桜乃のそのエピソードか何かをやる番外編かな~~
って思っていました。
なぜかというと・・・11話のサブタイトルが「ましろ色シンフォニー」。
私、メインタイトルがサブタイトルについているにもかかわらず最終回じゃない回というのを、個人的に初めて見たんですけど。
これは当然11話でストーリーにけりをつけて、最後は番外編で桜乃エピソードか、思いっきりエロに振ってのサービス回かな・・・って思いましたよ。
そういうところも悪い方に裏切ってくれました。
今回の反省:最初は全く期待していなかった作品。秋アニメ予習 の時PV にピュアラブストーリーって書いてあったから見てみただけの作品。
ところが最初の6話迄のストーリー展開がすばらしすぎて、あ!これは本当のピュアーラブストーリーだ!と思ってしまい、思いっきり今期ナンバーワン級まで期待してしまったのが反省点。
最初の6話迄が本当に良いストーリーだったとしても、エロゲ-原作アニメは最後の最後まで期待してみてはいけない。所詮エロゲ-原作アニメだから・・・・と思って視ること。
勉強になりました。はい。
もう二度とこの作品を見返すことはないと思います。(ラストレビューはやるつもりです)。
※追記
一部の方より、心ないコメントを頂戴したため、ブログのコメントを承認制にさせていただきました。
また、文章の表現の中で自分も心ない表現をしていたところがありましたので訂正しました。
私も結構主観で書くことが多く、時には失礼なブログ内容になることもあるかと思います。
ご批判や、お叱りは真摯にお受けし、いたらぬ表現のところは修正いたしますが、
ご自分のハンドルネームを下品な言葉で書いたり、罵倒のようなコメントをなさるお方とは、
おそらくコメントをお返ししても会話が成り立たないと思いますので、
大変申し訳ありませんが、そのようなお方や、コメントには承認致しかねますので、なにとぞご了承ください。
(その方からのコメントは内容に関わらずすべて拒否させていただきます)
私のブログで、そのお方のご気分を害した事に関しては、お詫び致します。大変申し訳ありませんでした。
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