前回の日記
「尾張のもののふなら、領主ではなく、領民の盾になってみせよ」
「必死に生きてこそ、その生涯は光を放つものだ」
おやかた様かっこよすぎる!!
民●党・自○党の皆様に聞いてほしいですね。
これが、国を治める人間の器なのです!!
・・・いきなり話がそれました。
とくにゃん VS おやかた様
・・・激アツ演出(笑)
そして、
777大当たり!!確変突入!!
戦国乙女~桃色パラドックス~ ラストインプレッション&レビュー
1~7話と8~13話のノリが全然違った戦国乙女~桃色パラドックス。
まさに確変突入。
個人的に今期一番化けた傑作となりました。
最初は流れで視ていました。まあ、エロギャグアニメでパチンコの宣伝だから萌えだけのたいした作品じゃないだろうと。
ところが、前回の日記で書いたように、流れが変わってからの展開がアツく、とてもおもしろくなりました。
そして、最終回終了後日、(録画をやめたため)ニコ動で1話からもう一度見直しました。
前半にもいろいろと伏線やアツい内容が記されていました。
おもしろい作品と思って視るのと、駄作と思って視るのでは、こうも違うものなのですね(笑)
見事な脚本です。
とにかくヒデヨシのキャラが最高でした。
最初は、バカ女子中学生だと思ってました。どじっ子ですね。
何故かというと、パチンコ戦国乙女のヒデヨシが力だけのバカ力食いしん坊キャラ。
このイメージがあったのですね。111はかからない。ヒデヨシリーチはまずあきらめろ(笑)
ところが、アニメのヒデヨシは、明るくて、結構頭が良く、適用力がすごい。
文句言いながらも、粗末な食事を食べ、岩壁を登り、馬に乗る。
そして、現代っ子なのに、なにより肝が据わっていました。
たしかに、異世界に飛ばされたこの子のキャラが暗かったり、くそまじめであったり、本当のバカだったら・・・・こんなに傑作にならなかったと思います。
今期屈指の良キャラでした。
いや、個人的にはNo.1キャラですね。
明智ミツヒデ(あけりん)が、(頭は良いが)アホキャラだったのも良かったですね。
我々の中には知将と言うイメージが植え付けられていますからね。
ヒデヨシに対する嫉妬が逆恨みに変わっていく描写が急じゃなく徐々に描かれていた。
本当に見事な設定でした。
パチンコから声優を総替え、予算の関係かとも思いますが、元のキャラ設定を殺さず、見事な作品にした岡本秀樹監督に乾杯ですね。
逆にパチンコの声優そのままだったら、この作品違和感がかなりあったと思います。ノブナガゆかりんだし。
「90%がオリジナル」~ストーリーのない「原作モノ」~はゼロから作るよりも大変
岡本秀樹監督のインタビュー記事
この作品、
・アスタロッテのおもちゃ
・DOGDAYS
同様の異世界ものでした。
最初はタイムスリップかと思いましたが、女しかいない世界・その中で偶然史実の人物がいるというパラレルワールド。
まあ、この設定が一番無難なのでしょうね。
異世界もののルール通り、これも最後は元の国に帰りました。
帰る条件があっさりしていましたね。まあ、伊達先生がツールを持っていましたからね。
また、別れも寂しい・悲しいものではなく、あっさりしたものでした。
この作品で「帰る」という儀式はおまけでしか無かったのでしょうね。
あっさり感がとてもさわやかな、不思議な異世界もの作品でした。
そして、物語の鍵を握るであろう、シロの正体は最後まで明かされませんでした。
甲の形からみて、伊達先生にアイテムを渡した伊達家の未来人かと思ったのですが・・・
二期フラグを思いっきり立てたラストシーン。
パチンコでのラスボスであるオウガイを出さなかった。
・・・マジで二期楽しみに待っています。
スタッフの皆様、すばらしい作品を本当にありがとうございました。
パチンコCR戦国乙女2 で勝ったらブルーレイ買いますね(笑)
※イベント情報
第14話!?「宴会乙女」
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