ごきげんよう、みっちゃんです。
今日はロボットの話。
人工知能の話です。
書くといいながら、かいておらずすみません(´・ω・`)
お勧め度 ☆×5
- 10秒で読むエピソード『アンドリューNDR114』
召使としてやってきたNDR114。
人間的感情を持ち合わせたロボットNDR114は『人間になりたい』と思い旅にでる。
やがて、人間のボディを手に入れ、最愛のアンドロイド似の人間ポーラと出会う。
―が、人間でないため結婚できないというが・・・!?
しかし、この話は感動します。
ロビンウィリアムスの話はたいてい泣かされますが、これもなかされます。
AIという映画が流行りましたが、そのはしりです。
人工知能というものが本当に存在するのか?ということを考えさせられる映画の一つです。
よく、行き過ぎた人工知能は人を滅ぼすという映画や小説があります。
でも、人間としての感情、喜怒哀楽を持つのではあれば良いのでは?
感情を持って、人間としての身体を持てば、人間として認めるべきなのでは?
人間というものは何か?
というものをロボット、人工知能という題材を用いて表現されています。
私は、感情、意識こそ人の根源だと信じています。
しかし、ロボットはあくまでプログラムに過ぎないと考えました。
鉄腕アトムも、ターミネーターも、アイロボットも、AIも所詮なプログラム。
全ては人間が作り出したものに過ぎないのではないかという立場です。
人工知能が人を超えて、人を殺すとするのならば、
それはその人工知能を作り上げた人間がそのようなプログラムを組み込んだということ。
また、善悪を認識できるプログラムを組み込めなかったというだけの話だと感じています。
人というものは何でしょう。
プログラムではなく、その人の意識そのものだと思います。
人工知能と人。
その境目はあるのか?ないのか?
考えさせられる、良作です。