都の見解書には「新聞記事は誤解を招く表現」と！汚染のある豊洲新市場予定地を720憶円で買ったのに

調べると汚染が出るから調べもせず勝手に人の命と健康を無視してガス工場跡地を市場用に、汚染がない相場価格の720憶円で購入した東京都ですが、以下のような見解書を回しているようですね。

実質的に言い分を認めているのに、新聞記事には誤解を招く表現もある、など白々しいことこの上ありません。

ちょっと読みづらいかもしれませんが、クリックすれば拡大します。
まず１ページめの本文のみ転記します。

平成２２年１月６日
東京都中央卸売市場

豊洲新市場予定地の土壌汚染に関する朝日新聞報道について

日頃より、中央卸売市場の業務にご指導いただき、ありがとうございます。
本年、１月５日付の朝日新聞朝刊に、豊洲新市場予定地において、過去に東京ガス株式会社が行った土壌汚染対策、そして東京都と東京ガス株式会社との協議に関する記事が掲載されました。
本記事の内容は昨年、朝日新聞から情報開示請求に基づく取材が、中央卸売市場をはじめ関係各局にあり、その回答をもとに構成されています。
しかし、記事の一部には誤解を招くような表現も含まれております。このため、都としての見解を取りまとめ、ご送付させていただきます。
年始のお忙しい中、大変恐縮でございますが、お目通ししていただけばと存じます。
また、ご不明な点がございましたら、下記の連絡先までお申し付けください。
よろしくお願い申し上げます。

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