「鉄道ジャーナル」2018年7月号で連載「ミルクを飲みに行きませんか」第4回を書きました
2018年5月21日発売「鉄道ジャーナル」2018年7月号で連載「ミルクを飲みに行きませんか」第4回を書きました。
第4回目は、ついに、あの、私が「うめえうめえ」と愛飲している「木次牛乳」の製造元・木次乳業に伺ってしまいました。
愛情が前のめりになりすぎていたので、「もしも担当者が冷たい人で、『なんで鉄道雑誌がうちに来たの? 畑違うよね?』と詰問されたり、すごく事務的な対応されたりしたらこの先どうやって木次牛乳と付き合っていけばいいのだろう……」と不安を抱えつつ、木次駅から木次乳業本社までの2.5キロを歩きました。
結果だけを申し上げると、まったくもって杞憂であり、「牛乳連載やっててよかった。牛乳好きでよかった。これ以上の役得が世の中に存在するはずがない!」と帰りの木次線に乗り込んでいました。感動で溶けるかと思いましたよ。
詳細はぜひとも誌面をご覧ください!
なお、紙幅の都合上、書ききれなかった思い出もたくさんたくさんあります。
初めて降りた木次のまちで、あふれんばかりの魅力に触れ、列車は「乗るもの」であると同時に「降りるもの」であることを認識した次第です。
乗って終わりではなくて、下車して街を訪ねてこそ、鉄道の旅は楽しくなる気がします。
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