「小説新潮」2018年6月号で「山手線「駅スタンプ」の暗号」を書きました
2018年5月22日発売「小説新潮」2018年6月号に「山手線「駅スタンプ」の暗号」を寄稿しました。
取材中も、書いているときも、ゲラのやり取りをしているときも、いつもどおりでした。
でも、自分の名前が目次で、耽読している小説家の方々と並んでいるのをみてしまったことで、いろんな感情が振り切れ、何をどう説明したらいいのかわからなくなり、こうしてただ文字数を増やすためだけに文章を書く人間になっています。
新潮社の媒体であるうえに鉄道特集なので、松本清張作品のなかでも特に大好きな作品のタイトルから拝借した言葉を本文中に入れてみました。
編集の人も校閲の人も気づいていないと思います。
全体を通して駅スタンプの暗号に迫る物語になっていますが、はちやの暗号もひっそりと差し込まれていますので、ご笑覧いただけますと幸甚です。
ウェブサイトでの名前の扱いに感涙し、画像キャプチャを撮りました。
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