東洋大、出場67回目にして初の総合優勝!箱根駅伝
1月3日13時36分配信 サンケイスポーツ
第85回東京箱根間往復大学駅伝は3日、往路初優勝を果たした東洋大が復路でもトップを守り初の総合優勝を飾った。東洋大は出場67回目にして初の栄冠。復路優勝も決めて、往路・復路・総合の完全優勝を果たした。2位には早大が入った。早大は2年連続2位となった。
前日2日に行われた往路は早大と山梨学大が4区までトップ争いをしていたが、5区の山上りで東洋大のスーパールーキー・柏原が区間新記録を樹立する走りを見せ、9位から大逆転の往路初優勝を果たした。
3日の復路をトップでスタートした東洋大は2位の早大に6区でトップを奪われたが、7区で飛坂が区間賞の走りで猛追。8区の千葉が16キロすぎで早大を抜き、再び首位に返り咲いた。9区の大津がそのままトップを守って早大を引き離し、10区アンカー高見が逃げ切って11時間09分14秒で優勝のゴールテープを切った。
東洋大は昨年12月、部員のひとりが強制わいせつ罪で現行犯逮捕されたことが発覚し、川嶋伸次監督らが引責辞任した。大会出場はギリギリで決まり、監督代行の佐藤尚コーチのもと、不祥事を払拭する見事な初優勝を果たした。
1.東洋大 11時間09分14秒
2.早 大 11時間09分55秒
3.日体大 11時間13分05秒
4.大東大 11時間17分48秒
5.中央学大 11時間17分50秒
6.山梨学大 11時間17分56秒
7.日 大 11時間18分14秒
8.明 大 11時間18分16秒
9.学連選抜 11時間18分20秒
10.中大 11時間18分33秒
(10位までがシード権獲得)
11.国士大 11時間19分07秒
12.東農大 11時間19分17秒
13.駒 大 11時間20分20秒
14.専 大 11時間24分59秒
15.神 大 11時間25分07秒
16.亜 大 11時間25分39秒
17.拓 大 11時間26分31秒
18.東海大 11時間28分04秒
19.順 大 11時間28分09秒
20.帝 大 11時間28分21秒
21.上武大 11時間28分54秒
22.青学大 11時間29分00秒
(城西大は8区途中棄権)
区間賞:永井大隆(日体大)1時間10分41秒
東洋大が初優勝を飾り、今年の箱根駅伝が終わりました。
優勝候補の駒澤大学がシード権を逃すという波乱があり、駅伝はこのような事がありますから見ごたえがあるというものです。
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